年開けてました、おめでとうございました。 風邪薬です。1月はテスト期間ですね。もう来年も諦め始めています。
今回は「2018年 ヨコハマ鉄道模型フェスティバル」にて販売されました、総合車両製作所ブランドの鉄道コレクション『東京急行電鉄3000系3両セット』のレビューです。
3両セットを3セット買って来ました。ここでピンと来た人は仲良くしましょうね。
Twitterで色々なこと言われていますが、とりあえず見たままの感想を垂れ流していきます。
一番最初に、今回当たったハズレ品です。
左は3両あるデハ3400形の内1両に見られたドア窓部の傷ですね。遠目からでも結構見えちゃいました。右はクハ3100形として整備した後に気付いたんですが、中央部の窓、
左下のR部分に黒色の汚れがありました。タミヤのX-20でゴシって見たんですがダメでした。あ~あ・・・。
テッテレー! クハは全部で3両いるので余り物の車体と入れ替えて終わり。ドア窓も部分的に切り継いで(と言っていいのだろうか?「挿げ替えて」かな?)交換します。
というよりも左の写真の、左側2両のスカートと右の遮光部の変更で完全にネタバレですね。そうです東横時代3001Fの8両編成時代を再現してみようかなと。
なので3セット購入したわけですよ。ですが当時の3001Fは4M4T編成で、中間車はデハ3200・3250形のユニットが2つ、サハ3500形が2両組み込まれていたのでパンタ付きの
中間車が1両多いんです。ドウシタモンカナー。 解決策ですが製品化予告時から考えていたことなんですが、この車両屋根上が比較的あっさりとしているので切り継いでどうにかします。
これの上の屋根はクハのもの、下は今回不要なデハ3200のものです。中間車用に転用するには大分短いし、車端部の手すりのモールドが足りません。ここで、デハ用の左端から手すりのモールドの先、ランボードの端までを上の左端に切り継いだら上手くいくんじゃないかと。
配管のモールドがありますが、一本で大したことないので削って撤去したらいける気がしています。というよりもいきます。これでやります。組成イメージが下です。
長いですね。現在の目黒線での6両編成に見慣れている(訳でもないですが。)と違和感ですね。
しかし(生で見た事ないけど)東横時代の8両編成時の方が絶対カッコいいです。5000系シリーズよりもこっちの方が風邪薬は好きです。やる気出てきました。
さて、不良品コーナーから一転して3001Fの製作に話が大分飛びましたがここいらで本題のレビュー的なものをします。あ、忘れてた。行先は 急行 桜木町 にします。
まずは台車とクーラーです。
東急3000系(2代目)の台車はTS-1019・1020とかいう物で、この形式以降の東急車の標準品なんだそうです。東急車の詳しいことは全然わからん。CV:ジャガー
詳しいことは全然わからん CV:ジャガー なので、あっさりと終わらせます。次に例にもれず滅茶苦茶な床下機器の気になったパーツです。
まず、左は恐らく京急新1000形1800番台を製品化したときに製作したであろうSIVだと思われます。右は京阪13000系の同じくSIVだと思われます。
何故かデハ3400のVVVFの代わりについてました。しかも裏表に。編成内にSIVが2種類、複数存在するというカオスっぷりです(
床下機器その2。左のCPは割と実物に近いものがそれっぽい場所につけてありました。パーツの右半分が無ければほぼ正規パーツとして通用するレベルです。
右のフィルタリアクトルと思われるものは確か東急7700系の製品化時に製作されたものだと思います。いろんな電車のいろんなパーツが入り混じったキメラみたいですね。
それではこれから8両分のサイドビュー(両面)を張っていきます。見識のある方はエラー箇所などを探しておいてください。いやぁ、3000系好きなんですが細かいところは知らん
のですよ。結局Twitterで騒がれてる「ここエラー」という箇所はなにがどうエラーなのかが分からずじまいですしお寿司。もうとりあえずは画像貼っておくのでみつけたら教えてクレメンス。サイゼリアの間違い探しよりもどこが違うのかがわかりません。あ、画像は好きに使ってもらって結構ですので。さようなら。