お久しぶりです。BleuSkyです。
何が、「これからちまちま更新してゆきます。」だ。全く更新してねぇじゃん# という方いらっしゃいましたら。すいません。その通りです。
期末試験がかぶってしまったり、祖母の容体が急変したりしたことがあって中々ブログを書くことができませんでした。 ごめんなさい m( _ _ )m
さて今は、書く余裕がありますので、3か月前(?)くらいに家に入線した化け物気動車について書こうと思います。
化け物気動車と言っても、JRでっかいどう北海道のキハ201系気動車ではなく、「自走客車」の方ですよ?
はい、今回は「化け物自走客車」ことJR北海道キハ143系気動車を取り上げたいと思います。
さて、コイツは国鉄の置き土産レッドトレインこと51系客車から改造されたキハ141系気動車の出力向上版で、足回りは先の登場のキハ150形と同一仕様として
えげつない機関出力450psを絞り出す高性能気動車です。製品は、グリーンマックスから発売されています。
買ったのは増結セットのみで、本当はキハ40の北海道色車の機関交換車だったかな? なんだっけ、あの、キハ40にしては出力がデカいアイツ、・・・忘れた。
もういい思い出すのがめんどくさい。
とりあえず、キハ40の北海道仕様車を買ってきてM車にする予定だったのですが、TOMIXの製品が品切れらしいのでまだ買ってません。
なぜ、TOMIXかというと、TNカプラーで連結したいからです。
しかし、このキハ143のセット、取説に「TNカプラーには対応してませんのでご了承下さい」との表記が・・・(泣
マジでか、と思いながらおもむろにスカートを見てみると・・・
GM推奨のの取り付け方法ではなく、BMTNにスカート部を接着すればいけそうだったので、取り付けてみました。
手順は以下のとうりです。
1、車体外します。
2、スカートを外し、ダミーカプラーを外します。
スカート部とダミーカプラーは接着されているので、接合部をデザインナイフでそっと線を入れる感じで切り離します。
3、ボディーマウントTNカプラー(BMTN)を用意します。
私は、品番JC6360 (SP・黒・樽見ハイモ用) を使用しましたが、同じ密自連型TNカプラーSPの黒、6個入りでも大丈夫です。
入手先は、いつもお世話になっている横浜のIM〇Nです。
4、BMTNを床下シートにはめる。
この時に、スカートを固定する部分にゴム系接着剤をぬります。
私は、セメダインの速乾Gクリアです。高いですけど、はみ出ても安心ですからww
こんな感じにぬりたくっておkです。
5、車体妻部の床下シートに小加工。
ちょっと見づらいですが、車体切り欠き部のところにその辺にあったプラ板を1mmぐらいに切り出して貼り付けました。
こうすることで、床シートが前後にずれるのを防ぐのと、前側に寄せて連結間隔が詰まり過ぎないように調節しています。ついでに目立たないように黒で塗りました。
6、完成
連結させてみるとそのリアルな連結間隔にうっとりします。
C280も余裕で通過可能です。
SPのTNカプラーですから、解結した後にカプラーが明後日の方向を向く心配も皆無です。
ついでに、妻面側のカプラーをKATOの密連カプラーに交換してあります。ジャンパ線がついてる方がかっこいいですよね。
改造はこんな感じです。久しぶりに、自分の思い付きが上手くいってくれて楽しい改造でした。
キハ40買おうと思ってましたが、やっぱキハ143の基本買うことにします。
ついでに中間の「キサハ144形」には、存在しない中間キハ車になってもらおうかな♪と思っています。形式は、「キハ144形」でいいかな?
えっ、「キサハをちゃんと使ってやれ」って? すいません。私、「キサハ」っていう形式自体が嫌いなんです。あと、「キクハ」もNGです。ただの錘じゃないですか。
でも、東海のレールチキの「キサヤ」なら大丈夫です。大出力機関で、錘をものともしない編成の「キサヤ・キサハ」と「キクヤ・キクハ」なら別に好きなんですけど、
リミッターっていう存在自体が許せないという、変態な体質のせいでキハ143系の「キサヤ」は嫌いなんです。許してください。
実在しない車両を妄想から具現化できるところもNゲージの良いところだと思います。
では、私の変態な体質を明かしたところで終わります。
また次の機会に・・・