無題

詩とか

無題

2018-12-12 16:52:43 | 
山のように頂上があるわけじゃない
ここまでっていう
どこまでっていう
モノはない

耐えられるようにできていて
この程度
このまま耐えられるらしい

関心のない情報が
自分の一部分で
それが大半

ひとりひとりを最後まで
観察できない

初めから途中同士で
指を絡めた瞬間に未来が見えたとしても

わかったことは少ない
わかりあえない関係が多すぎて
すべてを捨て始める

宇宙は初めからゴミ箱のように
輝いてる
永遠と無限の中で