無題

詩とか

無題

2018-04-29 22:42:21 | 
自分で
自分の
死体を
放り投げて
処分したい

あの人たちの声を聞くだけで
パニックになる

人間って素晴らしい
はずなのに

近くで
見えるのは
もう口にできないほどの
気持ち悪い年寄りばかり

こんな気持ち
望んでない

普通に食事して
楽しく会話して
旅行に行く5才

いたわられて
いたわりたかった

もう遅い
誰にとっても

残念だけど
生きている

誰にとっても



本当のゼロの近くで

2018-04-28 15:51:39 | 
本当のゼロを見に行って
本当の1を見に行って
本当の永遠を見に行って
帰ってきた人はいないから
本当のゼロの近くで
全てを否定して
選ばないまま
ゆっくりと重いものになって
新しい人を待ってる
いないかもしれない
与えられた希望は
苦しみと呼ばれてるこの星で

無題

2018-04-28 12:41:59 | 
もうちょと勇気があれば

そもそもエネルギーが無い

チャンスは誰にでもあるか

食べれる眠れる

食べれなくなる前に

眠れなくなる前に

裸で戦場に送り出される

懐いて殺される小動物

恐怖をみんなに配っても

弱い人に背をわせる

赤ちゃんで生まれる

大人のまま生まれたいのに

無題

2018-04-27 14:56:09 | 
死ぬことをずっと考えて
それを実行する

違う宇宙で
他人を体感する

力がわかる
無力がわかる

普通のことが奪われる
死ぬことを考える

分かり合える瞬間の為に別れたような
生死

喜びを苦しみに変えて

それを挨拶にして

最後の写真を撮った

暗闇

時として眩しすぎるほどの






無題

2018-04-26 11:12:00 | 
まず相手のことなんか
考えられない
大切にされた経験もないのに

情報を処理する
意識して

脳が疲れる


感情が爆発するまで
気をつかって気をつかってひとつの事件が起こるまで