無題

詩とか

傷が生きてる

2016-10-05 21:56:53 | 
傷が生きてる
いつでもフレッシュで

誤解し合え

見えない
感じない

その触角は
機能してるの

クルクル巻いて
絡みついて
引っこ抜かれて

泣いた
笑った

みんな嘘

いつでも焦ってる

撃たれる前に撃たないと
撃たれる

それは死のようなもの

希望の声が

2016-10-05 20:09:50 | 
希望の声が聞こえた
あの時
自分は自分をわかってると
思ってた

あの時点
どの時点で
何を知るの

それは幻なの
錆びついたナイフなの

確かなことなんて
何もないのに
探しても
見つからないのに

この時点で
幸せな人は
あれを知ってるの
知らないの

不幸が
次から次へと
姿を変えて
私をわからせる

孤独を
必要なだけ
使いこなして

最期に世界を憎むのか
喜びを初めて知るのか

私だけで
確かめるよ

サヨナラも
独り言で


海溝

2016-10-05 19:39:02 | 
手に取るように
わかるなら
それを自分に置き換えて

ゆっくりと
沈んでゆくのを
楽しんで

海溝

闇の中に
身を任せて

ゆっくりと
意識が消えない
苦しみとともに

安全に

2016-10-05 15:49:48 | 
安全に
好奇心を満たせる
赤ちゃんがいるのに


脳のネットワークはもう
最低だ

感じないために
何か気持ちいいことに
依存しないと




もう
もう
行っちゃうか
来ちゃうか




もう
ぐちゃぐちゃにして
終わりにしたい

人も神も
有毒な親

愛がまだわからない

0歳から

2016-10-05 13:50:52 | 
0歳から

親.親族のサポートが

あるかないか

なければおかしくなっちゃうだけ


1分でも
大切にされたら
1分でも
尊敬できる大人が
そばにいたら

おかしくなっちゃうだけ
おかしくなっちゃうだけ
おかしくなっちゃうだけ

つまらない人生
疲れたしか
言えなくなっちゃうだけ