江戸川教育文化センター

「教育」を中心に社会・政治・文化等の問題を研究実践するとともに、センター内外の人々と広く自由に交流するひろば

私と「道」の関係(6) ー通学路①ー

2024-06-13 | 随想
今回は子ども時代の「通学路」にまつわる話を紹介する。 集団登校として組織されていたわけではないが、集落の子どもたちは自ずと友達どうしが連れ添って登校していた。 年長者は誰に言われるともなく、近所の下級生の面倒を見ていたように思う。 しかし、わんぱく盛りの私たちは、ある時、集団とは離れて独自のルートで登校を試みたことがある。 通常の道を通らないだけではなく、車はおろか自転車すら通れないような道な . . . 本文を読む
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