江戸川教育文化センター

「教育」を中心に社会・政治・文化等の問題を研究実践するとともに、センター内外の人々と広く自由に交流するひろば

福島、沖縄の声を伝える映画「生きて、生きて、生きろ」を観て

2024-06-02 | 随想
福島、沖縄で精神科医師をしている蟻塚さんは、診療所を訪れる方々の声に耳を傾ける。 看護師としてサポートを続けるサポートチームのみなさんもご自宅を訪問し当事者のつぶやきに耳を傾ける。 その姿とは対照的に、福島の復興をアピールする政府。 津波によりお連れ合いを亡くした方、原発事故により生活が困窮し単身で働きに行っている間に息子さんが自死してしまい、自分を責め続けている方、沖縄戦で母親の . . . 本文を読む
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