《ファストフード店レベル以下のあきれるトークリスト台本》
東京新聞6/2にマイナ保険証促す「台本」の記事が掲載されていた。
千葉県船橋市の薬局で女性が薬をもらうため健康保険証を出した。
・窓口の職員「マイナ保険証を出してください」
・女性「ないです」
・窓口の職員「次回からマイナ保険証を持ってきてください」と言って厚労省作成のチラシを渡した。
・女性「作る気もないのに」とイラッとした。
窓口の強引な呼びかけは、217億円の予算をかけた利用促進キャンペーンだ。
キャンペーンは3つ。
「窓口の声かけ」「チラシ配布」「ポスター掲示」である。
窓口の声掛けには、「トークリスト」なる台本があるという。
1 「健康保険証をお持ちですか」に替えて、「マイナ保険証をお持ちでしょうか」
2 持っていない方に「ぜひ次回はマイナ保険証をお持ちください」と声かけして チラシを渡す
以前 どこかで聞いたことがあった。
これはファストフードの接客マニュアルと似た代物だ。
コーヒーとチーズバーガーを頼むと「ポテトは如何でしょうか」とか「期間限定の○○バーガーのセットはポテト付きでお得です」
など進められたことがあったがそれよりも稚拙かつ露骨な台本だ。
国民をバカにするなと言いたい。
《台本声掛けチェックリストと医療機関に脅しの一斉メール》
しかも、台本通りに声掛けしているか「チェックリスト」まで用意して病院や薬局に確認を求めていると云う。
「チラシ配布」も「ポスター掲示」も「窓口の声かけ」も支援金の対象になっており、
チラシには「12/2から現行の保険証は発行されなくなります」「マイナンバーカードをご利用ください」文言もあるという。
現行の保険証が無くても資格確認書が発行されることに触れない言い方は、だまそうとするおとりの文言だ。
更に医療機関にも圧力をかける。
「マイナ保険証利用率が3%以下の病院や薬局に活用を促進する一斉メール」も送り付けた。
これが物議をかもすことにもなっている。
2024/06/09
<まだカードいらない デラシネ>
東京新聞6/2にマイナ保険証促す「台本」の記事が掲載されていた。
千葉県船橋市の薬局で女性が薬をもらうため健康保険証を出した。
・窓口の職員「マイナ保険証を出してください」
・女性「ないです」
・窓口の職員「次回からマイナ保険証を持ってきてください」と言って厚労省作成のチラシを渡した。
・女性「作る気もないのに」とイラッとした。
窓口の強引な呼びかけは、217億円の予算をかけた利用促進キャンペーンだ。
キャンペーンは3つ。
「窓口の声かけ」「チラシ配布」「ポスター掲示」である。
窓口の声掛けには、「トークリスト」なる台本があるという。
1 「健康保険証をお持ちですか」に替えて、「マイナ保険証をお持ちでしょうか」
2 持っていない方に「ぜひ次回はマイナ保険証をお持ちください」と声かけして チラシを渡す
以前 どこかで聞いたことがあった。
これはファストフードの接客マニュアルと似た代物だ。
コーヒーとチーズバーガーを頼むと「ポテトは如何でしょうか」とか「期間限定の○○バーガーのセットはポテト付きでお得です」
など進められたことがあったがそれよりも稚拙かつ露骨な台本だ。
国民をバカにするなと言いたい。
《台本声掛けチェックリストと医療機関に脅しの一斉メール》
しかも、台本通りに声掛けしているか「チェックリスト」まで用意して病院や薬局に確認を求めていると云う。
「チラシ配布」も「ポスター掲示」も「窓口の声かけ」も支援金の対象になっており、
チラシには「12/2から現行の保険証は発行されなくなります」「マイナンバーカードをご利用ください」文言もあるという。
現行の保険証が無くても資格確認書が発行されることに触れない言い方は、だまそうとするおとりの文言だ。
更に医療機関にも圧力をかける。
「マイナ保険証利用率が3%以下の病院や薬局に活用を促進する一斉メール」も送り付けた。
これが物議をかもすことにもなっている。
2024/06/09
<まだカードいらない デラシネ>