奇妙なる 朱色の輝き闇をさき
卑弥呼の呪文に 朝日きらめき
(真鹿子)
「魏志倭人伝」の正式名称は
「三国志魏書東夷伝倭人条」というのだそうで、もちろん、卑弥呼の事も書かれていて、
卑弥呼 事鬼道 能惑衆
ともあり、鬼道や惑の意味については諸説あって、不明確なのだそうですけれど
「鬼道を事として、能く衆を惑わす」ということなのでしょうか。
今朝は、奇妙なる朱色の輝きとともに、卑弥呼の呪文めいた声が、
時空を超えて、聴こえてくるようです。
その不思議な鳥の鳴き声のような卑弥呼の声と、呼応するかのように、朝日がきらめいています。
魏志倭人伝に記載されている末廬国(まつろこく、まつらこく)にひかれて、こちらに引っ越してきたという表現は、少しおおげさかもしれないけれど、
魏の使者たちが、邪馬台国を目指して、対馬国、壱岐国を経由して、本土に最初に上陸したところとされている末廬国である。
現在の唐津市の松浦は、末廬国の末廬からきた地名とされている。
邪馬台国がどこにあったかについては、いまだ不確定ではあるけれど、少なくとも、末廬国の向こうに、邪馬台国があったんだぁ~(^.^♪ナントモオオザッパ!
わたくしには末廬国の向こうに、かげろうのように揺らめいている邪馬台国が見える!!(フンフン^-^;)
そこで我が家の庭の水仙には、「末廬水仙!」と名付けさせて頂くことにいたしました♪
今日はのどかなお天気で、
開花した末廬水仙が二輪
小首を傾げて
微風に揺らいでいます。
空ではいつものトンビ君が
ぴぃゅるるる、ぴぃゅるるる
気持ち良さそうに
輪を描いている。
何代にもわたって
先祖代々ぴぃゅるるると
輪を描いているトンビ君だとおもう。
ということは!
ご先祖様のトンビ君は
はるかなる邪馬台国の空で
ぴぃゅるるる!♪
していたかも
しれないのだ!♪
ということは!!
今この空で
ぴぃゅるるるしている
トンビ君の遺伝子は
なんと(@_@;)
“邪馬台国の目撃鳥”!!
ではないの(*^.^*)
なんというトンビ君!♪
『邪馬台は
末廬の松浦とぶトビの
遺伝子飛び交う
邪馬台なり』
(真鹿子)
なんという、ぴぃゅるるる!!
平成22年12月14日
北九州に引っ越してきました。
玄界灘沿いの、のどかな街ののどかな集落です。
今朝は二階の窓からの朝焼けです。集落の子供たちが、学校に出かける楽しい声も聞こえてきます。
現在、わたくしがいるところは、弥生人と名付けられている人達が、かって住んでいたところです。
ここの地名も、当時の祭事と関わりのある地名で、我が家の裏山で、祭事が行わなわれていた可能性も、なきにしもあらず!(^^)ドキドキ
どうしよう!!
この朝焼けを
弥生時代のあの方も
拝んでいるんだ
わたしも拝んでますよ~~~!♪
よろしくお願いします~~~!♪
聞こえたかな^-^
わたくしには
弥生人のあの方の声が
かすかだけれど
聞こえるような気が
するんですけど(^-^)
あんなに朝焼けだったのに
今日は静かな雨降りです。
雨音は
弥生時代と
おんなじ♪
あちらの時代の方々も
こちらの時代の雨音を
聴いている。
(真鹿子)