見ぬ君の 切なき引力暮れなずみ
潮騒ともに鼓動打つなり
真鹿子
潮騒ともに鼓動打つなり
真鹿子
ときめき瞬間探検隊
今、ときめいているこの瞬間
この瞬間こそが
一番すごい瞬間だ
今、ときめいている自分がいる場所
この場所こそが
一番すごい場所だ
今！このときめきの今こそ！
ときめき瞬間探検隊の
出発の時だ！！
出発探検隊員 若干一名
探検所在地 今ときめいているこの場所
探検日時 今ときめいているこの瞬間
いざ！ 今この瞬間のこの場所へ向かって出発だ！！
意識の未知なる新空間
人跡未踏の新天地
一瞬突破無限大展開をめざして、
出発だ！！
（真鹿子）
秋の夜は でんぐり蛙の月見かな
（真鹿子）
お月見をするとどうしても
でんぐりかえってしまう
でんぐり蛙の一族
もとはといえば
おたまじゃくしのように
音符から手足が生えて
月光を奏でる
でんぐり蛙伝統音楽の
稀少な継承一族です
今宵満月秋夜長
一族そろって
ヒョコタン！ヒョコタン！と
でんぐりがえり奏法で
月光奏でて満月あがめ
秋の夜空に奉納します
音なき音を観るものは
白銀輝く月光ばかり
端末の 恋しき君とともにあり
（真鹿子）
わたくしぐらいになりますと
待ち受けの君
端末の恋しき君も
どうしても！！大いなる神様に
なってしまいます
実りの秋
美しく、美味しい季節に
感謝です！
今朝のお日様は
曇っていたけれど
ミルク色に光っていた
天空の真珠貝
お日様は
ミルク色の雲の中の
虹を帯びた
バロックな真珠だ
（真鹿子）
