真鹿子の真鹿不思議歩記

真鹿子は真鹿子であると同時に馬鹿子!馬鹿子で無くなると真鹿子で無くなる生粋の真鹿馬鹿子であり!永遠に真鹿馬鹿子!&野生人

蜘蛛の巣もアヴァンギャルドな前衛蜘蛛  (究極わたしたち万物は それぞれこの宇宙と 同素材の 素粒子波動で 構成されている 人型極微素粒子波動宇宙 常この摩訶不思議奇跡宇宙の 深遠神秘と直結している)

2020-05-23 08:17:57 | 俳句

 

蜘蛛の巣も

アヴァンギャルドな

前衛蜘蛛

 

クモノスモ

アバンギャルドナ

ゼンエイグモ

時々アバンギャルドな蜘蛛の巣を見掛けます

風や風に吹かれた小枝などが触れて

刺激的未知なる形態に変形しているのかもしれませんけれど

こちらの蜘蛛の巣は別にアヴァンギャルドな蜘蛛の巣でもないのですが、

珍しい蜘蛛の巣なので画像添付をいたしました。

蜘蛛の巣の背後では

作者の蜘蛛がひっそりと

蜘蛛のおつとめに励んでいるようですが、

ナガコガネグモと命名されている蜘蛛で

こちらのユニークな巣はナガコガネグモの幼体の巣なのだそうです。

不思議な花びらのようで素敵です^ ^

 

☆∞☆∞☆

 

ギザギザの

編み物上手な無垢な蜘蛛

名前は蜘蛛さえ

知らない名前

究極わたしたち万物は

それぞれこの宇宙と

同素材の原子

原子を構成している

素粒子波動で

構成されていている

人型極微素粒子波動宇宙

常にこの摩訶不思議宇宙と一体

この摩訶不思議奇跡宇宙の

深遠神秘と直結している

 

有賀島真鹿子(ありがとうまかこ)


隅っこと 言えども光る この一点 地球は丸い どこでも中心    真鹿子(まかこ)   

2020-05-23 08:13:27 | 短歌

 

隅っこと

 

言えども光る

 

この一点

 

地球は丸い

 

どこでも中心

 

スミッコト

イエドモヒカル

コノイッテン

チキュウハマルイ

ドコデモチュウシ

 

 

 宮沢賢治 春と修羅より

 

心象スケッチ  春と修羅  序

 

わたくしといふ現象は

仮定された有機交流電燈の

ひとつの青い照明です

 (あらゆる透明な幽霊の複合体) 

風景やみんなといっしょに

せはしくせはしく明滅しながら

いかにもたしかにともりつづける

因果交流電燈の

ひとつの青い照明です  

 (ひかりはたもち その電燈は失はれ)

 

これらは22箇月の

過去とかんずる方角から  

紙と硬質インクをつらね

 (すべてわたくしと明滅し

  みんなが同時に感ずるもの) 

ここまでたもちつゞけられた

かげとひかりのひとくさりづつ

そのとほりの心象スケッチです

 

これらについて人や銀河や修羅や海胆は

宇宙塵をたべ または空気や塩水を呼吸しながら 

それぞれ新鮮な本体論もかんがへませうが

それらも畢竟こゝろのひとつの風物です 

たゞたしかに記録されたこれらのけしきは

記録されたそのとほりのこのけしきで

それが虚無ならば虚無自身がこのとほりで

ある程度まではみんなに共通いたします

(すべてがわたくしの中のみんなであるように

みんなのおのおののなかのすべてですから) 

けれどもこれら新生代沖積世の 

巨大に明るい時間の集積のなかで

正しくうつされた筈のこれらのことばが

わづかその一点にも均しい明暗のうちに 

   (あるいは修羅の十億年) 

すでにはやくもその組立や質を変じ

しかもわたくしも印刷者も

それを変わらないとして感ずることは

傾向としてはあり得ます

けだしわれわれがわれわれの感官や

風景や人物をかんずるように

そしてたゞ共通に感ずるだけであるやうに

記録や歴史 あるいは地史といふものも

それのいろいろの論料(データ)といっしょに

 (因果の時空的制約のもとに)

われわれがかんじてゐるのに過ぎません

おそらくこれから二千年もたつたころは

それ相当のちがつた地質学が流用され

相当した証拠もまた次次過去から現出し

みんなは二千年ぐらゐ前には

青ぞらいつぱいの無色な孔雀居たとおもひ

新進の大学士たちは気圏のいちばんの上層

きらびやかな氷窒素のあたりから

すてきな化石を発掘したり

あるいは白堊紀砂岩の層面に

透明な人類の巨大な足跡を

発見するかもしれません

 

すべてこれらの命題は

心象や時間それ自身の性質として

第四次延長のなかで主張されます           

 

大正十三年一月廿日  

   宮沢賢治 

 

隅っこと

言えども光る

この一点

地球は丸い

どこでも中心

 

真鹿子(まかこ)

 

 


さりげなく 地球全体 びっしりと 極微透明 不生不滅 未知生命体に 囲まれている感覚 

2020-05-23 08:11:27 | 

 

 

        さりげなく

         地球全体

        びっしりと

       極微透明

       不生不滅

       未知生命体に

       囲まれている感覚

 

 

         興味津々      

        身体全体にも

       びっしりと

         極微透明

         不生不滅

         未知生命体に

       密着されている感触

 

 

         予想はしていたけれど

        極あたりまえに

      皮膚からすいすい

         無数の

          極微透明

           不生不滅

        未知生命体が

      我が体内にすいすい

          侵入

 

 

       極あたりまえに

          私は

     極微透明未知生命体の

    人型宇宙無限大都市となった

 

 

      これからは共存の道

  無限大極微透明不生不滅未知生命体と

       何も無い私は

     共存の未知鳴る道を行く

 

 

 

         まずは

       想念金星探査!

   無限大極微透明不生不滅未知生命体

     人型宇宙無限大都市の

     想念エネルギーとなり

        出発だ!

 

真鹿子(まかこ)