真鹿子の真鹿不思議歩記

真鹿子は真鹿子であると同時に馬鹿子!馬鹿子で無くなると真鹿子で無くなる生粋の真鹿馬鹿子であり!永遠に真鹿馬鹿子!&野生人

月はお花見 花は月見の夜長かな (真鹿子)

2010-11-14 23:01:38 | 俳句


月はお花見 花は月見の夜長かな

(真鹿子)





ベランダのゼラニュウムの
ゼラちゃんが、お月見です。
月見草、宵待草だと良かったかもしれませんけれど、
宵待草は夏の季語ですね。
秋につかってはいけないということもないのでしょうけれど、

竹久夢二さんの切なくやるせない詩歌、「宵待草」では

待てど暮らせど来ぬ人を
宵待草のやるせなさ
今宵は月も出ぬそうな

と、お月様は出ぬことになってますし、それではますます切なくやるせなくなるので、ゼラちゃんで良かったかな^-^





ちなみにこのゼラちゃんは
春になると花が真ん丸になって花びらが太陽フレアーように燃えあがります。
太陽系のお花ですね。