新発見。BLOGより転載
ーーー転載開始ーーー
中国割り箸製造工場の恐ろしい実態!割り箸使用は本当に危ない!
http://shinhakken-blog.seesaa.net/article/416400830.html
日本人が年間使っているわりばしの量。
なんと軽く260億本を超えるそうです。1日あたりにすると7,100万本が消費されているんですね。
確かに仕事や外出先での外食の多くはわりばしを使ってますね。
なかなか日本では大きく取り扱われませんが、そのわりばしで恐ろしい健康被害の恐れがあることが分かりました。
まず百聞は一見にしかずということで2つの画像を見てください。
↑こちらは以前に話題になったことがありますが、割り箸を金魚鉢にいれたら7日後には金魚が死んでしまったそうです。
本来、あんなきれいな白いクリーンな木のわりばしなど存在せず、製造の過程で漂白剤、防カビ剤が大量に含まれています。
↑こちらは、中国の有名俳優ホアン・ボー氏がレストランで仰天体験したSNS投稿です。
彼がわりばしをきれいにしようと店員から水をもらってつけていたら、なんと水が黄色に変色し、変な匂いがしたというショッキングな出来事を紹介したものです。
有名人の投稿だけに直ぐに125,000近くが転送投稿され中国では波紋を呼びました。
実際にわりばしの毒性について研究したレポートがあります。
東京都健康安全研究センターの研究レポートで、わりばしに含有しているクロロエタノールの含有調査によると、わりばしや竹串などの竹製品を鶏などの食品に刺すと期間にもよるが3~24%が食品に移行することが確認できたそうです。
防腐剤に含まれるエタノール(ここでいうクロロエタノール)は、農薬などにも使われ、神経系統、肝臓などに影響を及ぼすことが知られていて国際的な危険有害分類基準では区分1「発がんのおそれ」に分類されているそうです。
日本ではこうした中国わりばしの使用量が9割以上です。
大部分のわりばしは中国の貧しい小さな村で超低賃金で大量生産をしているのが現状です。
竹製品の村工場が並ぶ合肥市の製造現場では教育を受けていない労働者が不衛生な環境で製造をしているそうです。
市の役員は「工場で働くものはみんなきちんとした教育を受けていないですよ。」「ほとんどのわりばしはすぐカビてしまいます。だから、工場で防腐剤と漂白剤を使ってるんです。」と言っています。
教育を受けていない工場で働くものがきちんと定められた薬品量で製造しているのかまでは誰も分かりません。
割り箸の毒性に制限がなくなる中国政府のずさんな管理
薬品量の管理はすべて村の工場任せという恐ろしい現実
問題は、中国の定める基準で製造がされているか当局から厳格な取り締まりがあるわけではなく、実質政府は見て見ぬふりをしているのが現状のようです。
こうしたわりばしを作る工場の多くの地域では製造の認可すら取っていないので、実際に製品元を探し当てることは難しく、製造自体が工場任せになっているのが現状とのこと。(!! これは恐ろしい事実・・)
中国国際食品包装協会のDong Jinshi氏は「政府には厳密な品質検査を担当するところなんてないですね。
たとえば北京のダシン区にはわりばし工場が7、8あって、製造から箱詰めまで全てやっています。
出荷後にいろいろな販売業者を通していくから、出荷したら工場のオーナーですらどのわりばしが自分の工場のものかなんて分からないんです。」と述べています。
はしを滑りやすくする為、有害なパラフィンワックスをわりばしに塗る
こんな状況でしたら、ただでさえ有害物質が含まれているのに多くの工場がきちんと適量を使って製造しているとは考えにくいですよね。
もしかしたら日本人は大量に使っているわりばしからの有毒摂取量によってかなり健康を害している可能性が高いです。
日本人が好きなラーメンやうどん、そば、お味噌汁など汁物でわりばしを使っていますが、水分を吸収したわりばしを毎度口に運んでいる行為はそのまま大量の漂白剤、防カビ剤を口に運んでいるのと同じことということになる訳です。
(ほんとうに恐ろしい…。)
食品の安全には気を使っても意外と盲点になりがちなわりばし。
もう一度「My箸」を持ち運ぶことを考える記事でした。
(参考元:上海日報.com; Disposable chopsticks hazardous to health , Natural News; Chopsticks in China loaded with deadly toxins )
ーーー転載終了ーーー