「旨さよりエロさ」 by 大魔神
実に含蓄のある言葉です。
っても、その場での、あたしとの会話を聞いていなかった人には分かりづらいかもしれないけど。
ようするに、旨い酒はいっぱあるけど、エロい酒はそんじょそこらには無いということ。
昨夜の ”蕎麦きりさいとう” さんでの大魔神迎撃十本勝負の際、ちょうど大魔神の隣に座ったので、みなさんが持ち寄ってくれた生もとの古いのや今年の生もとなどをお燗にしてもらいながら、久々に腰を据えて大魔神とお話した。
その時に飲んでいたお酒の中に、ちゃむさんが持って来てくれた平成10年の番外編もあったのだけど、これがまだ若い。
けっこう熱いお燗にしたら、味そのものはシャープにまとまってくるんだけど、でもまだ若さを感じる。
持ち主のちゃむさんによれば、開栓してから一年以上経っているらしいのだけれど、でもまだ若い。
このお酒が解脱するにはまだ時間がかかりそうだ。
と、大魔神が、
「まだまだ煩悩が捨てきれてませんね~」
という話から、酒エロスの話になり、冒頭の一言となったというわけです。
で、そのエロさってのは、旨さよりも大事なファクターなのではないか、というのがその場での会話の重点だったと思う。
大魔神の言うエロい酒ってのは、旨くはなくてもつい手が伸びてしまう酒のこと。
たとえば、馴染みの居酒屋のオヤヂとは言いたいことを言い合う仲で、たいして料理がおいしいわけでもないし、旨い酒が置いてあるわけでもないんだけど、でも、なぜか毎晩のように通ってしまう。
他にも、きれいなネエちゃんのいる店や、料理のおいしい店などがあって、それはそれで良いんだけど、でも何故か毎晩足が向くのは口の悪いオヤヂのいる店。
ちょうど、そんな話をしている時に、こまてるさんが名札(ってぇか、ガムテープに「だいまじん」「三平」ってマジックで書いたやつ)を渡されたもんだから、二人で思わず股間に貼ってしまったとうわけです。
こういう風に、スウィングした会話が出来るってのも、馴染みの杜氏(って言い方も変だけど)ならではの醍醐味。
あ! 醍醐味っていやぁ(ついでかよ! というつっこみは無しでお願いします)3種類の産地の違う蕎麦はンまかった~!!
蕎麦の産地でこんなに味が違うとは・・・
soba-kiriさん有難うございました。非常に良い経験が出来ました。お酒と同じで、一緒に並べて味わってみないと分からないね、こりゃ。
それとsoba-kiriさんの大好きな羊肉!
あたしは羊系が嫌い。肉だけじゃなくて、チーズも苦手っす。
soba-kiriさんからはあらかじめ、出すよ~とは言われていたけどあたしゃ食べなくてもいいし、と思っていたんだけど・・・
特製のタレをかけられたのを一口、試しに食べてみたら・・・
なんとあぁた! おいしいじゃ、あ~りませんか!!
あの独特の臭いも無く、実に上品かつワイルドな旨味にあふれておりました。
ま、羊肉嫌いにはあたしのご幼少のみぎりのトラウマも関係あるんだけど、それは置いといて・・・と。
その後に出してくれた、特製つけダレに浸ったジンギスカンも、臭いはと~ってもおいしそうだったんだけど、あたしゃもう、お腹がいっぱいで入る余地がなかったので遠慮しておきました。
でも、そんなあたしの隣では大魔神が「これはおいしいですね~」とバクバク食べていたので、かなりおいしかったのでしょう。
でも、これは蕎麦屋さんの定番メニューにはならないよね。でも別にしてくれなくてもいいっす。
それよか、産地の違う蕎麦を一緒に食べられるメニューをキボンヌ!
福井産のもよかったけど、北海道のが忘れられないっす!!
実に含蓄のある言葉です。
っても、その場での、あたしとの会話を聞いていなかった人には分かりづらいかもしれないけど。
ようするに、旨い酒はいっぱあるけど、エロい酒はそんじょそこらには無いということ。
昨夜の ”蕎麦きりさいとう” さんでの大魔神迎撃十本勝負の際、ちょうど大魔神の隣に座ったので、みなさんが持ち寄ってくれた生もとの古いのや今年の生もとなどをお燗にしてもらいながら、久々に腰を据えて大魔神とお話した。
その時に飲んでいたお酒の中に、ちゃむさんが持って来てくれた平成10年の番外編もあったのだけど、これがまだ若い。
けっこう熱いお燗にしたら、味そのものはシャープにまとまってくるんだけど、でもまだ若さを感じる。
持ち主のちゃむさんによれば、開栓してから一年以上経っているらしいのだけれど、でもまだ若い。
このお酒が解脱するにはまだ時間がかかりそうだ。
と、大魔神が、
「まだまだ煩悩が捨てきれてませんね~」
という話から、酒エロスの話になり、冒頭の一言となったというわけです。
で、そのエロさってのは、旨さよりも大事なファクターなのではないか、というのがその場での会話の重点だったと思う。
大魔神の言うエロい酒ってのは、旨くはなくてもつい手が伸びてしまう酒のこと。
たとえば、馴染みの居酒屋のオヤヂとは言いたいことを言い合う仲で、たいして料理がおいしいわけでもないし、旨い酒が置いてあるわけでもないんだけど、でも、なぜか毎晩のように通ってしまう。
他にも、きれいなネエちゃんのいる店や、料理のおいしい店などがあって、それはそれで良いんだけど、でも何故か毎晩足が向くのは口の悪いオヤヂのいる店。
ちょうど、そんな話をしている時に、こまてるさんが名札(ってぇか、ガムテープに「だいまじん」「三平」ってマジックで書いたやつ)を渡されたもんだから、二人で思わず股間に貼ってしまったとうわけです。
こういう風に、スウィングした会話が出来るってのも、馴染みの杜氏(って言い方も変だけど)ならではの醍醐味。
あ! 醍醐味っていやぁ(ついでかよ! というつっこみは無しでお願いします)3種類の産地の違う蕎麦はンまかった~!!
蕎麦の産地でこんなに味が違うとは・・・
soba-kiriさん有難うございました。非常に良い経験が出来ました。お酒と同じで、一緒に並べて味わってみないと分からないね、こりゃ。
それとsoba-kiriさんの大好きな羊肉!
あたしは羊系が嫌い。肉だけじゃなくて、チーズも苦手っす。
soba-kiriさんからはあらかじめ、出すよ~とは言われていたけどあたしゃ食べなくてもいいし、と思っていたんだけど・・・
特製のタレをかけられたのを一口、試しに食べてみたら・・・
なんとあぁた! おいしいじゃ、あ~りませんか!!
あの独特の臭いも無く、実に上品かつワイルドな旨味にあふれておりました。
ま、羊肉嫌いにはあたしのご幼少のみぎりのトラウマも関係あるんだけど、それは置いといて・・・と。
その後に出してくれた、特製つけダレに浸ったジンギスカンも、臭いはと~ってもおいしそうだったんだけど、あたしゃもう、お腹がいっぱいで入る余地がなかったので遠慮しておきました。
でも、そんなあたしの隣では大魔神が「これはおいしいですね~」とバクバク食べていたので、かなりおいしかったのでしょう。
でも、これは蕎麦屋さんの定番メニューにはならないよね。でも別にしてくれなくてもいいっす。
それよか、産地の違う蕎麦を一緒に食べられるメニューをキボンヌ!
福井産のもよかったけど、北海道のが忘れられないっす!!