風が変わった

冬は北風。ということをいやっというほど思い知らされたのは正月の初乃ツアーの時。
往路は南に向かって走っていたから、すいすいと快調に飛ばした。
が・・・
復路は北へ向かうわけで、それも冬の川沿いで、風はモロに当たるし、脚は売り切れ寸前だし、だんだんと暗くなってくるしで、やっとの思いで帰宅した。

が、人間には学習能力がある。
じゃあ、往路は北に向かっていって、脚がきつくなった復路は南下すれば楽なんだ。
ということで、ずっと荒川は北に向かって走っていたのだが・・・

風は季節の使者。と聞いていたから、立春を過ぎたら東風が強くなるのかと思いきや、まだまだ北風が強い。
荒川は、回りは田畑ばっかりなので、風は強烈だ。遮るものが何も無い。

ところが先日、春分を過ぎた頃から風向きが変わってきた。
北に向かって走ったら、楽チン。ン～、今日は風が無いのかな～
と思ったが、復路になったら、強烈に吹いてくる。

やはり、風は季節の使者だったのか。走る先も変えなければ。

桜咲く

だいぶ、桜が咲いてきた。
朝、走っているコースは、川沿いで、ず～っと桜が植わっているので、これからしばらくの間は楽しめそう。
この季節は、新酒と古酒が入り乱れてくるから、きき酒も多くって、下戸のあたしとしては、けっこう大変。
でも、頑張って飲むかね、今日も。