で、今日もまた行ってきました、蔵元交流会。
麹関係の先生の話もあって、それはそれで面白かったのだけど、藤田千恵子さんが司会をされたパネルディスカッションが今回の交流会で一番面白かったっす。
酒販店、JALのスーパーバイザー、京都の居酒屋(?)を経営されているイスラエル人、蔵元さん、副杜氏の5人が、それぞれの立場から、現在の日本酒について話をされた。
中でもイスラエル人のオフェル・ヨラムさんの話は、なかなか面白かった。
彼が言うには、
「戦後日本酒は、魂を抜いて代わりに添加物を入れ込んだ」
「昔の悪酒と決別しなければならない」
「日本酒の未来は明るい」
「他のお酒がどうのこうのではない。日本酒の問題は日本酒が解決しなければならない」
「若い人は先入観が無い」
等々、実に痛快。
まさにそうだよね、と思ってしまいました。
彼は京都の中京区で「よらむ」という酒バーを経営されていて、自分の店内でお酒を熟成させているそうだが、
「冷蔵庫に入れるような過保護な保管はしていません」とのこと。
京都に行ったら、是非寄ってみたいっす。
ヨラムさんのお店のHPはこちら
↓
http://www.sakebar-yoramu.com/
麹関係の先生の話もあって、それはそれで面白かったのだけど、藤田千恵子さんが司会をされたパネルディスカッションが今回の交流会で一番面白かったっす。
酒販店、JALのスーパーバイザー、京都の居酒屋(?)を経営されているイスラエル人、蔵元さん、副杜氏の5人が、それぞれの立場から、現在の日本酒について話をされた。
中でもイスラエル人のオフェル・ヨラムさんの話は、なかなか面白かった。
彼が言うには、
「戦後日本酒は、魂を抜いて代わりに添加物を入れ込んだ」
「昔の悪酒と決別しなければならない」
「日本酒の未来は明るい」
「他のお酒がどうのこうのではない。日本酒の問題は日本酒が解決しなければならない」
「若い人は先入観が無い」
等々、実に痛快。
まさにそうだよね、と思ってしまいました。
彼は京都の中京区で「よらむ」という酒バーを経営されていて、自分の店内でお酒を熟成させているそうだが、
「冷蔵庫に入れるような過保護な保管はしていません」とのこと。
京都に行ったら、是非寄ってみたいっす。
ヨラムさんのお店のHPはこちら
↓
http://www.sakebar-yoramu.com/