世界がリスペクトする美しき柔道と礼大野将平選手から学ぶ！

2019-08-20 23:30:58 | 日記

こんばんは
今日も1日ご苦労様でした

今回は…

リオ五輪・柔道73kg級金
大野将平選手

大野選手といえば…

相手に勝っても…
静かに自制。まずは礼。

“相手がいる対人競技なので、相手を敬って
いるので、（ガッツポーズをせずに）
冷静に綺麗な礼ができたのではないかと思います。
日本の心を見せられる場でもあるので、
気持ちを抑えられたと思います”
と大野選手は試合後に答えました。

柔道の"美しさ"と、大野選手の"静けさ"を
"一礼"で表現しています。

柔道での礼の精神と作法は、
道場において柔道（精力善用と自他共栄）
を学ぶうえで、その根幹の1つとなるものです。
同時に、社会生活の上でも
欠くことのできないものです。

昭和42年“柔道試合における礼法”では、
礼は、人と交わるにあたり、まずその人格を尊重し、
これに敬意を表することに発し、
人と人との交際をととのえ、
社会秩序を保つ道であり、
礼法は、この精神をあらわす作法であります。

精力善用・自他共栄を学ぶ柔道人は、
内に礼の精神を深め、外に礼法を正しく守ることが
肝要である。

礼の精神を尊重する意義と、
その精神の表現である礼法の重視を
強調します。

ロンドン五輪・リオ五輪・100kg超級金
Ｔリネール

“全ての柔道家にとって大野は美しい”

ロサンゼルス五輪・無差別級金・山下泰裕さん

JOC新会長に！

山下泰裕さん

“他の柔道家に無い戦い方を
見せている”とコメントしました。

光村図書出版・中学道徳の教科書に
"美しき日本の心"として大野選手が掲載されています。

人と交わるにあたり、
まずその人格を尊重する…
そして相手に敬意を表す…

その大切さを改めて考えてみたいと思います。