2010-11 PHILADELPHIA 76ers

サマーリーグからプレシーズンゲームまでいまいちぱっとしないターナーがポイント、76ersです。


IN
アンドレス・ノシオーニ
スペンサー・ハウズ
トニー・バティ
ダリアス・ソンガイラ
エバン・ターナー
クレイグ・ブラッキンス
トレント・プレイステッド
※赤字はルーキーです


OUT
サミュエル・ダレンベア
ロドニー・カーニー
アレン・アイバーソン
フランシスコ・エルソン
ウィリー・グリーン
ジェイソン・スミス



PG　ジュリュー・ホリデー/ルイス・ウィリアムズ/クリス・クイン/ジェームズ・フローレンス
SG　アンドレ・イグドラ/エバン・ターナー/ジョディー・ミークス
SF　サディーアス・ヤング/アンドレス・ノシオーニ/ジェイソン・カポノ
PF　マリース・スペイツ/エルトン・ブランド/クレイグ・ブラッキンス/ダリアス・ソンガイラ
C　スペンサー・ハウズ/トニー・バティ/トレント・プレイステッド

HC　ダグ・コリンズ





改めてロスター確認しましたけどすごく若く将来性のあるチームだと思います。
ロスターを見て、おやっ？と思った方がいると思います。
僕はスタートからブランドを外しました。なぜかと言うと、大型契約に見合わない活躍をしているから、それだけです。クリッパーズから移籍してきてきら、ケガ→復帰→ケガの繰り返し。
76ers躍進の鍵がブランド復活と聞きますが、彼はもう31歳です。仮に健康的にプレイできたとしても20-10は難しいと思うんですね。
だったら若いスペイツを起用した方が20-10も期待できますし、現在にも今後にも良い策だと考えています。

またSGですが、世界選手権にまで選ばれたイグドラとドラフト2位指名のターナーが被っているのが非常にもったいなく感じています。いまのところ不調ですが、ターナーはウォールと同評価を受けたくらいすごい選手です。
ベンチで甘んじていていい選手ではありません。
ターナーは一応PG、SFもできるのでそちらで起用するのもいいかもしれませんが、ホリデーよりかは劣っていますし、ヤングには身長的に負けていて、そういう起用は難しそうです。
ここのポジションは整理が必要でしょう。

そしてCは僕のお気に入りハウズで決まりですね。
3Pがやけに入る7フッターということもあり(ノビツキーより高い)、外のプレーしかしないと思われますが、実はリバウンドやブロックとCの仕事をこなすんですね～
また、PFがスペイツにしろブランドにしろガチガチのインサイドプレイヤーなので、そういった点でも相性がいいと思われます。


仮にSGがターナーだったとしましょう。
その場合ホリデー20歳、ターナー22歳、ヤング22歳、スペイツ23歳、ハウズ22歳となります。いいですね～よだれが出そうです(笑)
ちなみにイグドラは26歳です、充分若いですが。デュラントが入団した直後のサンダーより若いですよ。
ベンチにもウィリアムズ24歳、ブラッキンス23歳、ミークス23歳と若手が揃っていますし、3P職人カポノ、ハッスルシューターノシオーニ、ベテラン枠としてソンガイラ、バティもいます。
戦力になる可能性を秘めた選手たちがこんなにいるんです、将来は明るいです。


しかし、今シーズンは辛抱の年になるでしょう。あくまで戦力になる可能性があるだけでまだ圧倒的に経験が不足しています。なので今シーズンは経験を積む1年になりそうです。


最後に噂ですが、シーズン途中にイグドラはトレードされるかもしれません。
理由は上記に書いた通りです。まあそれはターナーの起用方法が分かってからですけどね。