ここまで1勝1敗しているロケッツと今シーズン早くも3回目の対戦です。
前回の対戦では接戦の末負けている相手だけ、今回は勝ちたいところですね。
クリスティッチは相変わらず背中が痛いようで3試合続けての欠場。
サンダーは3連勝中なんですけどね(汗
PG ウェストブルック
SG セフォローシャ
SF デュラント
PF グリーン
C イバカ
試合始まる前、デュラントが「Male Athlete of the Year」を受賞したということで表彰されていました。
どんな賞なのかは知りませんが、凄い賞なのでしょう。
さすがデュラント
試合は第1クォーターから点の取り合いになります。
サンダーは最初の10得点をスタートメンバー全員で得点するなどバランスのいい出だしになりましたが、いかんせんディフェンスができず簡単に得点される場面が見られました。
なので、点差を離したと思えばすぐに点差を戻されてしまい逆転をくらう、こんな感じでした。
しかし、ディフェンスができていないだけでオフェンス各選手絶好調、特にデュラントは中外自由自在に得点し気づけばこのクォーターで8得点の活躍。
ベンチメンバーではハーデンが出てすぐ3Pをきめるなどの活躍がありました。
結局31-31とハイスコアなまま第1クォーターを終了。
第2クォーター、スタートダッシュに成功したのはロケッツで36-43の7点差までいっきに離されてしまいます。
サンダーはシュートが入らないながらも、フリースローを確実にきめ着実に得点差を縮めていきました。
そして、とうとうウェストブルックのレイアップで逆転に成功したサンダーは徐々にディフェンスも良くなってきて、前半を62-56でリードして終了。
前半のスタッツはリバウンドでロケッツが10に対しサンダーは24、3Pにいたってはロケッツ40%に対しサンダーは83%でした!?
スタッツでは圧勝しているのに、点差はそれほそ開いていなかったんですね。
後半からサンダーは本格的にディフェンスが機能し始め、点差をだんだんと話していきます。
オフェンスの方はというと好調をキープし、主にフリースローで得点を重ねるサンダーのバスケットを展開。
最後メイナーのダメ押しシュートもきまり、第3クォーター終了時点でサンダーが勝利を手中に収めました。
第4クォーターもサンダーが一方的にバスケットを展開し、気づいてみれば点差が20点近く開いていました。
最終スコア 117-105
チームスタッツではほぼサンダーが勝っていて、特に目を引くがフリースローの確率です。
なんと28/29の97%でした!!
リバウンドでは相手を28本に抑えていますし、FG%も10%近く上回っています。
唯一ターンオーバーがロケッツ11回に対し17回と負けていますが、勝ったんでいいでしょう。
攻守両面で良かったと思います(前半を除き)
では個人成績です。
ケビン・デュラント
35分の出場で32得点7リバウンドを記録。
3P2本全てをきめたようにFG66%と絶好調で、久しぶりの30点越えです。
相手がバティエのためややファールトラブルに苦しみましたが(4回)、日に日に上手くなっていくアシストで無理にシュートをうつ場面が少なくなってきました。
特に最近は積極的にパスをしようとする姿勢が見受けられ、それがうまく得点繋がっていて成長しているのを感じます。
昨年は得点のみという評価が多かったですが、今シーズンからはパスも上手いという評価に変わるでしょう。
さらに手をつけられなくなってきました。
外からのシュートあり
ドライブからの
ダンクあり
応援もきちんとします
ジェフ・グリーン
38分の出場で21得点5アシストを記録。
彼もまた久しぶりの20点越えでした。
いつもながらSF~Cまでポジションをこなし、その中でポストプレー、3Pとそのポジションに順応た活躍を見せてくれました。
決して速い動きではないのですが、ディフェンスとのタイミングをずらすのが上手く、そのずれを活かして得点あげていました。
また、この試合はパスも積極的にさばいていて、結果として5アシストを記録することにもなったようです。
シュートタッチも戻ってきたようで、今後さらなる活躍が期待できそうです。
ルーズボールも頑張り
こんな器用なシュートもこなしてしまいます
ラッセル・ウェストブルック
31分の出場で17得点5アシストを記録。
普段なら突っ込んで行くプレーを連発するのですが、この試合はパスを回すことだけに専念。
直接得点に繋がることが少なかったためアシストは5回ですが、良いパス回しの起点となったいました。
そして何より評価できるのがターンオーバーが2回というところですね。
なんといっても彼は現在ターンオーバーで1試合平均4.1回とリーグで2位です(1位はロンド)。
その彼が2回は、どんだけミスが少なかったんだよ、ということです。
この試合はコンボガードというより、正統派PGっぽかったですね。
ジェームズ・ハーデン
31分の出場で16得点4アシストを記録。
最近の彼の活躍には目を見張るものがあり、この試合でもベンチからとてもいい活躍をしてくれました。
オフェンスではダンク、3Pと前の試合の勢いそのままに、ディフェンスでもタイトなディフェンスをしていました。
特にコリソン張りの読みの良さで相手のドライブコースに入りテイクチャージを引き出しているのには、正直驚きましたね。
良いシックスマンになってきました。
ちなみに、チームで唯一フリースローを外したのは彼です。
タボ・セフォローシャ
34分の出場で15得点9リバウンド2ブロックを記録。
この試合はディフェンスだけでなくオフェンスでも充分な活躍をしてくれました。
ディフェンスではパスコースに手を入れ相手のターンオーバーを誘い、とにかくシュートにまで行かせませんでした。
圧巻だったのは相手の速攻に追いつききめたブロックですね。実況もかなり興奮していました。
またオフェンスリバウンドを5回記録しているように、セカンドチャンスを生んでいたのも彼の活躍があったからです。
オフェンスでも苦手な外角シュートもきめ、15点と勝利に貢献してくれました。
一時期は1人もいなかったSGのポジションも層が厚くなってきましたね~
セルゲ・イバカ
23分の出場で8得点7リバウンドを記録。
今シーズンの彼にしてはもの足りない成績ですが、これはただ単に他の選手が良かったためあまり活躍する場がなかったんですね。
その中でもしっかりと7リバウンドやFG75%と自分の役割は果たしていて、良かったと思います。
しかし一番良かったのはスコラを完全に抑え込んだディフェンスでしょう。
なるべくインサイドでプレーさせないよう常にボールとスコラの間に体を入れ、外へ外へと押し出していました。
彼1人がずっとついていたわけではないですが、その中でも特に頑張っていたのは彼でしたね。
DJ・ホワイト
16分の出場で4得点を記録。
ディフェンスはまだまだですが、オフェンスはだんだんできるようになっていて、パスへの合わせのうまさが光っていました。
タイプはイバカともろ被りなので、彼独自のテクニックを見つけないとこの先これ以上出場時間はもらえないでしょう。
エリック・メイナー
16分の出場で2得点4アシスト2スティールを記録。
短い出場時間は相変わらずですが、きちんと活躍してますよ~
まず緩急がはっきりしていて、チームのその場にあったオフェンスをクリエイトします。
自らは決して無理なシュートをうたず、極力パスをに専念してるのが見て取れました。
また、残り時間が少ない場面での得点力はデュラントよりも上かもしれないくらい、きちんときめてきてまさにベテラン(のよう)です。
課題はフィジカルの弱さで、当たり負けした結果ターンオーバーというのが見られました。
ウェストブルック程とは言いませんから、最低デュラントくらいは欲しいですね。
ニック・コリソン
13分の出場で2得点2リバウンドを記録。
彼にしては珍しく、イージーミスが目立ちました。
ボールが手に付かずファンブルしてしまったり、合わせからのシュートも外していました。
そして、一番らしくなかったのは無駄ファールが多かったことです。
レフェリーの笛にもよりますが、そこでファールする?というものがいくつかありました。
こうなってくるとクリスティッチの存在が大きくなってきます。
とりあえず早く復帰して~
バイロン・マレンズ
5分の出場で0得点4リバウンドを記録。
なんと出場したのは第1クォーターでした!!
相手との身長差もありオフェンスリバウンドは取れていましたが、その後のボール保持が疎かになってしまっていて、相手に叩き落されていました。
オフェンスも積極的に攻めていたのですが、完全なフィジカル負けをしていましたね。
こういった少ない出場時間でも、経験を積んでいって欲しいです。
ロイヤル・アイビー
最後1分だけ出場していましたが、やったことといえばスクリーンをかけただけ。
まあ1分じゃ何もできませんよね。
ということでサンダー4連勝!!
成績も18勝8敗と貯金10までいきました。
次もホームの試合で、相手はキングスです。
順当に勝って5連勝として欲しいですね。
前回の対戦では接戦の末負けている相手だけ、今回は勝ちたいところですね。
クリスティッチは相変わらず背中が痛いようで3試合続けての欠場。
サンダーは3連勝中なんですけどね(汗
PG ウェストブルック
SG セフォローシャ
SF デュラント
PF グリーン
C イバカ
試合始まる前、デュラントが「Male Athlete of the Year」を受賞したということで表彰されていました。
どんな賞なのかは知りませんが、凄い賞なのでしょう。
さすがデュラント
試合は第1クォーターから点の取り合いになります。
サンダーは最初の10得点をスタートメンバー全員で得点するなどバランスのいい出だしになりましたが、いかんせんディフェンスができず簡単に得点される場面が見られました。
なので、点差を離したと思えばすぐに点差を戻されてしまい逆転をくらう、こんな感じでした。
しかし、ディフェンスができていないだけでオフェンス各選手絶好調、特にデュラントは中外自由自在に得点し気づけばこのクォーターで8得点の活躍。
ベンチメンバーではハーデンが出てすぐ3Pをきめるなどの活躍がありました。
結局31-31とハイスコアなまま第1クォーターを終了。
第2クォーター、スタートダッシュに成功したのはロケッツで36-43の7点差までいっきに離されてしまいます。
サンダーはシュートが入らないながらも、フリースローを確実にきめ着実に得点差を縮めていきました。
そして、とうとうウェストブルックのレイアップで逆転に成功したサンダーは徐々にディフェンスも良くなってきて、前半を62-56でリードして終了。
前半のスタッツはリバウンドでロケッツが10に対しサンダーは24、3Pにいたってはロケッツ40%に対しサンダーは83%でした!?
スタッツでは圧勝しているのに、点差はそれほそ開いていなかったんですね。
後半からサンダーは本格的にディフェンスが機能し始め、点差をだんだんと話していきます。
オフェンスの方はというと好調をキープし、主にフリースローで得点を重ねるサンダーのバスケットを展開。
最後メイナーのダメ押しシュートもきまり、第3クォーター終了時点でサンダーが勝利を手中に収めました。
第4クォーターもサンダーが一方的にバスケットを展開し、気づいてみれば点差が20点近く開いていました。
最終スコア 117-105
チームスタッツではほぼサンダーが勝っていて、特に目を引くがフリースローの確率です。
なんと28/29の97%でした!!
リバウンドでは相手を28本に抑えていますし、FG%も10%近く上回っています。
唯一ターンオーバーがロケッツ11回に対し17回と負けていますが、勝ったんでいいでしょう。
攻守両面で良かったと思います(前半を除き)
では個人成績です。
ケビン・デュラント
35分の出場で32得点7リバウンドを記録。
3P2本全てをきめたようにFG66%と絶好調で、久しぶりの30点越えです。
相手がバティエのためややファールトラブルに苦しみましたが(4回)、日に日に上手くなっていくアシストで無理にシュートをうつ場面が少なくなってきました。
特に最近は積極的にパスをしようとする姿勢が見受けられ、それがうまく得点繋がっていて成長しているのを感じます。
昨年は得点のみという評価が多かったですが、今シーズンからはパスも上手いという評価に変わるでしょう。
さらに手をつけられなくなってきました。
外からのシュートあり
ドライブからの
ダンクあり
応援もきちんとします
ジェフ・グリーン
38分の出場で21得点5アシストを記録。
彼もまた久しぶりの20点越えでした。
いつもながらSF~Cまでポジションをこなし、その中でポストプレー、3Pとそのポジションに順応た活躍を見せてくれました。
決して速い動きではないのですが、ディフェンスとのタイミングをずらすのが上手く、そのずれを活かして得点あげていました。
また、この試合はパスも積極的にさばいていて、結果として5アシストを記録することにもなったようです。
シュートタッチも戻ってきたようで、今後さらなる活躍が期待できそうです。
ルーズボールも頑張り
こんな器用なシュートもこなしてしまいます
ラッセル・ウェストブルック
31分の出場で17得点5アシストを記録。
普段なら突っ込んで行くプレーを連発するのですが、この試合はパスを回すことだけに専念。
直接得点に繋がることが少なかったためアシストは5回ですが、良いパス回しの起点となったいました。
そして何より評価できるのがターンオーバーが2回というところですね。
なんといっても彼は現在ターンオーバーで1試合平均4.1回とリーグで2位です(1位はロンド)。
その彼が2回は、どんだけミスが少なかったんだよ、ということです。
この試合はコンボガードというより、正統派PGっぽかったですね。
ジェームズ・ハーデン
31分の出場で16得点4アシストを記録。
最近の彼の活躍には目を見張るものがあり、この試合でもベンチからとてもいい活躍をしてくれました。
オフェンスではダンク、3Pと前の試合の勢いそのままに、ディフェンスでもタイトなディフェンスをしていました。
特にコリソン張りの読みの良さで相手のドライブコースに入りテイクチャージを引き出しているのには、正直驚きましたね。
良いシックスマンになってきました。
ちなみに、チームで唯一フリースローを外したのは彼です。
タボ・セフォローシャ
34分の出場で15得点9リバウンド2ブロックを記録。
この試合はディフェンスだけでなくオフェンスでも充分な活躍をしてくれました。
ディフェンスではパスコースに手を入れ相手のターンオーバーを誘い、とにかくシュートにまで行かせませんでした。
圧巻だったのは相手の速攻に追いつききめたブロックですね。実況もかなり興奮していました。
またオフェンスリバウンドを5回記録しているように、セカンドチャンスを生んでいたのも彼の活躍があったからです。
オフェンスでも苦手な外角シュートもきめ、15点と勝利に貢献してくれました。
一時期は1人もいなかったSGのポジションも層が厚くなってきましたね~
セルゲ・イバカ
23分の出場で8得点7リバウンドを記録。
今シーズンの彼にしてはもの足りない成績ですが、これはただ単に他の選手が良かったためあまり活躍する場がなかったんですね。
その中でもしっかりと7リバウンドやFG75%と自分の役割は果たしていて、良かったと思います。
しかし一番良かったのはスコラを完全に抑え込んだディフェンスでしょう。
なるべくインサイドでプレーさせないよう常にボールとスコラの間に体を入れ、外へ外へと押し出していました。
彼1人がずっとついていたわけではないですが、その中でも特に頑張っていたのは彼でしたね。
DJ・ホワイト
16分の出場で4得点を記録。
ディフェンスはまだまだですが、オフェンスはだんだんできるようになっていて、パスへの合わせのうまさが光っていました。
タイプはイバカともろ被りなので、彼独自のテクニックを見つけないとこの先これ以上出場時間はもらえないでしょう。
エリック・メイナー
16分の出場で2得点4アシスト2スティールを記録。
短い出場時間は相変わらずですが、きちんと活躍してますよ~
まず緩急がはっきりしていて、チームのその場にあったオフェンスをクリエイトします。
自らは決して無理なシュートをうたず、極力パスをに専念してるのが見て取れました。
また、残り時間が少ない場面での得点力はデュラントよりも上かもしれないくらい、きちんときめてきてまさにベテラン(のよう)です。
課題はフィジカルの弱さで、当たり負けした結果ターンオーバーというのが見られました。
ウェストブルック程とは言いませんから、最低デュラントくらいは欲しいですね。
ニック・コリソン
13分の出場で2得点2リバウンドを記録。
彼にしては珍しく、イージーミスが目立ちました。
ボールが手に付かずファンブルしてしまったり、合わせからのシュートも外していました。
そして、一番らしくなかったのは無駄ファールが多かったことです。
レフェリーの笛にもよりますが、そこでファールする?というものがいくつかありました。
こうなってくるとクリスティッチの存在が大きくなってきます。
とりあえず早く復帰して~
バイロン・マレンズ
5分の出場で0得点4リバウンドを記録。
なんと出場したのは第1クォーターでした!!
相手との身長差もありオフェンスリバウンドは取れていましたが、その後のボール保持が疎かになってしまっていて、相手に叩き落されていました。
オフェンスも積極的に攻めていたのですが、完全なフィジカル負けをしていましたね。
こういった少ない出場時間でも、経験を積んでいって欲しいです。
ロイヤル・アイビー
最後1分だけ出場していましたが、やったことといえばスクリーンをかけただけ。
まあ1分じゃ何もできませんよね。
ということでサンダー4連勝!!
成績も18勝8敗と貯金10までいきました。
次もホームの試合で、相手はキングスです。
順当に勝って5連勝として欲しいですね。
デュラントの調子が上がって来たみたいですね。管理人様のおっしゃる通り、パスの意識が高まって無理なシュートを打たなくなった。結果、周りのオフェンスのリズムも良くなってきたように思えます。
セフォローシャとハーデンがこれだけ活躍してくれればウェストブルックの負担も減ると思うので、これからもSG陣には頑張ってほしいです。
オフには世界選手権もありほぼオフのなかったデュラントは、シーズン開幕こそスランプ気味でしたが、ここにきてだんだんと調子を取り戻していますね。
開幕前の目標にしていた、ディフェンスを引きつけてパスというのが実践できていると思います。
得点こそ昨シーズンより落ちましたが、周りの選手の得点があがっていて明らかに良いリズムを生みだしています。
SGは一時期デュラントがやっていたほど誰もいませんでしたから、それを考えると今は豪華な布陣が揃っていますよね。
ディフェンスのセフォローシャ、オフェンスのハーデン(各選手それだけじゃありませんが)と対称的なのがまた良いです。
仰る通りウェストブルックはミスが多いので、是非彼らに助けてもらいたいものですね。