決着が付きました。
ハーデンとの契約延長期限4日前にして、サンダー-ロケッツ間でビッグトレードが敢行されたんですね。
もちろんハーデンを含めです。
元記事
サンダー獲得:
ケビン・マーティン
ジェレミー・ラム
2013年1巡目指名権×2(プロテクト付き)
2013年2巡目指名権
ロケッツ獲得:
ジェームズ・ハーデン
デカーン・クック
コール・オルドリッチ
ラザー・ヘイワード
では、順を追って書いていきます。
先ず、なぜこのようなトレードが起きたのかというと、それは他でもないハーデンとの契約延長に失敗したからなんですね。
もうこのブログで散々書いていますが、サンダーはデュラントとウェストブルックにMAXでの契約を与えており、加えて今オフはイバカとも高額の契約延長を果たしたばかりだったのです。
正真正銘のスモールマーケットであるサンダーは、この時点でお金の出所が怪しまれるくらいの大判振る舞いをしていたわけで、サラリーはきつきつの状態でした。
そこへのしかかってきたのが、これまた昨シーズンの6thマン賞受賞者であり、今オフには五輪アメリカ代表にも選出された実績充分なハーデンとの契約延長による更なるサラリーの圧迫だったのです。
当初イバカとの契約延長を果たした時点で、ハーデンとの契約延長はないと思われ始めたのです。
サンダー、ハーデンともに契約延長には前向きであったものの、やはり金額がどうしてもネックになってしまっていたわけですよ。
サンダー側は「金額を抑えたい」、ハーデン側は「MAX契約以外受け入れない」という矛盾にも似る、無限回路へ突入していたわけですね。
一時はパーキンスが契約延長間近と発言したり、サンダー側がMAX契約を受け入れるという話し合いはいかにも順調に進んでいる風な噂はたったものです。
しかし、待てど暮らせど噂は噂のまま現実に起こることはなく、本日未明話は急展開をみせました。
期限残り4日に差し掛かったこの日、とうとうサンダーが"4年/55.5mil"という具体的金額のオファーをハーデンに出したのです。
このオファー内容には様々なハーデン有利のオプションがついていたらしくそもそもベンチスタートの選手に対する金額にしては破格の値段であるのですが、MAX契約ではありませんでした。
その中でもこの金額はサンダーがハーデンの気持ちを汲み最大限に譲歩した最高の金額だったのです。
結果、ハーデンはこのオファーを拒否。
それからたった数時間のことでした。
このトレードが敢行されたわけですね。
両者苦渋の決断だったことが容易に想像できます。
しかし、これがNBAという世界なんでしょうね。
両チームのトレードのメリットは抜きにして、個人的な感想を書かせてもらうと、やはりハーデンの放出はショックでなりません。
実績もあり、その実力は既にリーグで証明したいたハーデンでしたが、何より僕はそのキャラがサンダーからいなくなってしまうのが悲しくてならないのです。
彼と言えば"髭"に限りますよね。
リーグにハーデン程髭を蓄えた選手はどれくらいいたでしょうか。
数人いたとしても、その中で彼は群を抜いていたと思います。
「hardenと書かれず、beard」としてよく記事に登場しますし、髭をモチーフにしたグッズが発売されますし。
サンダーのホームに目を向けてみると、老若男女が顎に髭をつけているんですよ。
どれだけファンに愛されていたかということです。
フロントが今オフ金額でずっと葛藤していたことは非常によく分かります。
しかし、ここは一言だけ、「契約延長を果たして欲しかった」と言いたいと思います。
では涙を拭いて、現実に目を向けて見ましょうか。
客観的に見ますと、今回サンダーは出血を最小限に抑えられた中々合理的なトレードとなっています。
先ずハーデンの穴埋めとしてやってきたのが言うまでも無く、ケビン・マーティンとジェレミー・ラム。
得点力に関してはハーデンをも凌ぐマーティンとルーキーのラムは簡単に言うと、ハーデン&クックのやっていたことをそのままやることになるでしょう。
順調に行けば、徐々にラムを成長させていき、第2SGもしくはスターターへ昇格させていくという企みなのでしょうね。
肝心のサラリーに関して、このシーズンだけはマーティンの12.9milという金額が上乗せさせる為、それほどサラリーに変動はないのですが、いかんせん契約最終年ということを考えれば、要は来シーズン12.9milのキャップが空くということになるのです。
これが何を意味するのかというと、来シーズンから厳しくなるタックスを支払わなくても良くなり、また浮いた分他の部分にお金をつぎ込めるようになったのです。
ちょうどよくメイナーの契約延長時期でもありますからね。
そして、3つも獲得した将来の指名権はサンダーにとって相当幅広い選択肢が増えたことを意味します。
この獲得した指名権全てが来年にあたる2013年のもので、プロテクトは付いているもののサンダーがそのまま指名するも良し、トレードの駒にするも良しという、いずれもサンダーの補強に役立てることができるんですね。
ちなみに1巡目はラプターズとマブス、2巡目はボブキャッツのものとなっており、上位指名が期待できます。
しかし、一方でそれほど戦力となっていたわけではないのですが、やはりオルドリッチの放出が痛すぎます。
ただでさえ、怪我気味のパーキンスとオルドリッチがフロントコートを形成していたわけですよ。
それでオルドリッチまで放出してしまったら、いくらパーキンスが奮闘しようともチームの弱点となってしまいます。
どんだけサビートに期待しているんだ、というお話。
これはもしかしたら、シーズン前、シーズン中にインサイドの獲得が行われるかもしれません。
これはサラリーの増大を防ぎ、トレードで安く済む若手を獲得し戦力を繋いでいくという、まさにスパーズ出身のサム・プレスティがやりそうなことですね。
やる時は徹底的に、ということなのでしょう。
シーズンが開幕いていない為、まだ成功とは言えませんが。
次にロケッツですが、このチームはもともと意味が分からないオフを過ごしていたので、今更何をしても驚きません。
しかし、まさかハーデン獲得とは・・・
一応オールスター開催地としては最低限の動きができたのではないでしょうか。
後で改めてロケッツのシーズン展望を書いておきます。
最後に、放出となったクック、オルドリッチ、ヘイワード、そしてハーデン。今までありがとう。
またいつかサンダーでプレーする日を待っています。
【追記】
今回獲得した指名権のプロテクト内容ですが、ラプターズのものは
2013年4~14位
2014年トップ3
2015年トップ2
2016年トップ1
がプロテクトされており、マブスのものは、2013年トップ20だけがプロテクトとなっています。
ボブキャッツの2巡目指名権は今のところ情報なない為、恐らくプロテクトはないものと思われますね。
ハーデンとの契約延長期限4日前にして、サンダー-ロケッツ間でビッグトレードが敢行されたんですね。
もちろんハーデンを含めです。
元記事
サンダー獲得:
ケビン・マーティン
ジェレミー・ラム
2013年1巡目指名権×2(プロテクト付き)
2013年2巡目指名権
ロケッツ獲得:
ジェームズ・ハーデン
デカーン・クック
コール・オルドリッチ
ラザー・ヘイワード
では、順を追って書いていきます。
先ず、なぜこのようなトレードが起きたのかというと、それは他でもないハーデンとの契約延長に失敗したからなんですね。
もうこのブログで散々書いていますが、サンダーはデュラントとウェストブルックにMAXでの契約を与えており、加えて今オフはイバカとも高額の契約延長を果たしたばかりだったのです。
正真正銘のスモールマーケットであるサンダーは、この時点でお金の出所が怪しまれるくらいの大判振る舞いをしていたわけで、サラリーはきつきつの状態でした。
そこへのしかかってきたのが、これまた昨シーズンの6thマン賞受賞者であり、今オフには五輪アメリカ代表にも選出された実績充分なハーデンとの契約延長による更なるサラリーの圧迫だったのです。
当初イバカとの契約延長を果たした時点で、ハーデンとの契約延長はないと思われ始めたのです。
サンダー、ハーデンともに契約延長には前向きであったものの、やはり金額がどうしてもネックになってしまっていたわけですよ。
サンダー側は「金額を抑えたい」、ハーデン側は「MAX契約以外受け入れない」という矛盾にも似る、無限回路へ突入していたわけですね。
一時はパーキンスが契約延長間近と発言したり、サンダー側がMAX契約を受け入れるという話し合いはいかにも順調に進んでいる風な噂はたったものです。
しかし、待てど暮らせど噂は噂のまま現実に起こることはなく、本日未明話は急展開をみせました。
期限残り4日に差し掛かったこの日、とうとうサンダーが"4年/55.5mil"という具体的金額のオファーをハーデンに出したのです。
このオファー内容には様々なハーデン有利のオプションがついていたらしくそもそもベンチスタートの選手に対する金額にしては破格の値段であるのですが、MAX契約ではありませんでした。
その中でもこの金額はサンダーがハーデンの気持ちを汲み最大限に譲歩した最高の金額だったのです。
結果、ハーデンはこのオファーを拒否。
それからたった数時間のことでした。
このトレードが敢行されたわけですね。
両者苦渋の決断だったことが容易に想像できます。
しかし、これがNBAという世界なんでしょうね。
両チームのトレードのメリットは抜きにして、個人的な感想を書かせてもらうと、やはりハーデンの放出はショックでなりません。
実績もあり、その実力は既にリーグで証明したいたハーデンでしたが、何より僕はそのキャラがサンダーからいなくなってしまうのが悲しくてならないのです。
彼と言えば"髭"に限りますよね。
リーグにハーデン程髭を蓄えた選手はどれくらいいたでしょうか。
数人いたとしても、その中で彼は群を抜いていたと思います。
「hardenと書かれず、beard」としてよく記事に登場しますし、髭をモチーフにしたグッズが発売されますし。
サンダーのホームに目を向けてみると、老若男女が顎に髭をつけているんですよ。
どれだけファンに愛されていたかということです。
フロントが今オフ金額でずっと葛藤していたことは非常によく分かります。
しかし、ここは一言だけ、「契約延長を果たして欲しかった」と言いたいと思います。
では涙を拭いて、現実に目を向けて見ましょうか。
客観的に見ますと、今回サンダーは出血を最小限に抑えられた中々合理的なトレードとなっています。
先ずハーデンの穴埋めとしてやってきたのが言うまでも無く、ケビン・マーティンとジェレミー・ラム。
得点力に関してはハーデンをも凌ぐマーティンとルーキーのラムは簡単に言うと、ハーデン&クックのやっていたことをそのままやることになるでしょう。
順調に行けば、徐々にラムを成長させていき、第2SGもしくはスターターへ昇格させていくという企みなのでしょうね。
肝心のサラリーに関して、このシーズンだけはマーティンの12.9milという金額が上乗せさせる為、それほどサラリーに変動はないのですが、いかんせん契約最終年ということを考えれば、要は来シーズン12.9milのキャップが空くということになるのです。
これが何を意味するのかというと、来シーズンから厳しくなるタックスを支払わなくても良くなり、また浮いた分他の部分にお金をつぎ込めるようになったのです。
ちょうどよくメイナーの契約延長時期でもありますからね。
そして、3つも獲得した将来の指名権はサンダーにとって相当幅広い選択肢が増えたことを意味します。
この獲得した指名権全てが来年にあたる2013年のもので、プロテクトは付いているもののサンダーがそのまま指名するも良し、トレードの駒にするも良しという、いずれもサンダーの補強に役立てることができるんですね。
ちなみに1巡目はラプターズとマブス、2巡目はボブキャッツのものとなっており、上位指名が期待できます。
しかし、一方でそれほど戦力となっていたわけではないのですが、やはりオルドリッチの放出が痛すぎます。
ただでさえ、怪我気味のパーキンスとオルドリッチがフロントコートを形成していたわけですよ。
それでオルドリッチまで放出してしまったら、いくらパーキンスが奮闘しようともチームの弱点となってしまいます。
どんだけサビートに期待しているんだ、というお話。
これはもしかしたら、シーズン前、シーズン中にインサイドの獲得が行われるかもしれません。
これはサラリーの増大を防ぎ、トレードで安く済む若手を獲得し戦力を繋いでいくという、まさにスパーズ出身のサム・プレスティがやりそうなことですね。
やる時は徹底的に、ということなのでしょう。
シーズンが開幕いていない為、まだ成功とは言えませんが。
次にロケッツですが、このチームはもともと意味が分からないオフを過ごしていたので、今更何をしても驚きません。
しかし、まさかハーデン獲得とは・・・
一応オールスター開催地としては最低限の動きができたのではないでしょうか。
後で改めてロケッツのシーズン展望を書いておきます。
最後に、放出となったクック、オルドリッチ、ヘイワード、そしてハーデン。今までありがとう。
またいつかサンダーでプレーする日を待っています。
【追記】
今回獲得した指名権のプロテクト内容ですが、ラプターズのものは
2013年4~14位
2014年トップ3
2015年トップ2
2016年トップ1
がプロテクトされており、マブスのものは、2013年トップ20だけがプロテクトとなっています。
ボブキャッツの2巡目指名権は今のところ情報なない為、恐らくプロテクトはないものと思われますね。
52Mだ、まだ交渉中だとツイート見て、ふーんて携帯閉じた直後からお祭りになってて、寝耳に水(´・_・`)
どうやら確定だと分かったら、自分は結構ショック受けてて、なんだかんだ期待してたんだなあとw
大きい人探すにも、ジェレミー・ラム残して欲しいなあ。
レブロンでも数年要した優勝、なかなか簡単に行かないのかな(´・_・`)
しかし見返りがあきらかにお得に感じてしまった私は惨酷なんでしょうか。フロントは本当に優秀だと感じてしまいました。しかし実力云々というより髭というキャラ性が失われてしまったのが痛いですね。
そしてオルドリッチに関してですが、スモールラインにした際、ペリジョンをCにして使うとか、そんな可能性を感じていたので、私としてはあまり痛手にならなかったと感じてしまいした。ラムにも期待しています。
Hardenが消えるのはいろんな意味できついですし、悲しくもなりますが、、、、、まあとりあえずこのトレード自体は決して悪くないと思っています、、
ってかHOU大丈夫なのか?
戦力的にはマーティン、ラムと良い選手を見返りにGET出来たとは思いますが、仰る通り人気という点においては彼のそれに勝るものはありませんからね。髭をつけて応援していたファンの方を思うとホント辛いですね。
オクラホマという田舎において忘れられない選手となりそうですね。
逆にロケッツはリンとハーデンのバックコートコンビで人気が出そうですね。チケット売り上げやその他の面においても期待出来るのではないでしょうか?
俺も同じくオルドリッチの放出は痛いといいますか、痛過ぎだと思います。パーキンス怪我なんかしたらどうするんですかね?
イバカ、またはコリソンをセンターにするんですかね?
何にしても今回のトレードは衝撃でした。
プレスティGM はイイ仕事しましたね
ラムはかなりやると個人的には思いますので!
ただインサイドは確実に補強が必要っすね
オデン取るというは堂でしょう?????(笑)
ただ感情論を抜きにした場合、このトレードはさすがサンダーと驚かされます。酷な言い方になりますが、どんなに優秀でも控えの選手にMAX契約は有り得ないのでフロントの動きは理解できます。
またマーティンはハーデン以上の得点力を持っておりケミストリー構築に多少時間はかかるでしょうが、はまるとチームはより強くなるでしょう。
指名権の獲得もさすがで、(プロテクトの詳細を確認していませんが)そこそこの順位の指名権を手に入れ、お金をかけずに補強できる体制も整いました。ドラフトに強いサンダーだけに非常に頼もしいですね。
ハーデンの決断についてですが、お金(MAX契約)が背中を後押ししたかもしれません。それでもいつまでも3番目の男に甘んじるよりエースになりたいという決断なら、結果がどうであれ非常に漢らしくてかっこいいと思いました。
とても強い個性を持っている選手で私もイバカと再契約した時には、“まず”とコメントを打ちました。とても残念です。でもしょうがないんですかね。うーーーー!
マーティンはいい選手ですし、ラムもこれから応援しますが、やっぱりジャージは売れないでしょうねー、ハーデンほどには。ほんとうに素晴らしい個性をありがとうごさいました! ロケッツで頑張って! クックも入らない時もあったけどクック砲がさく裂して勝った日もありましたし、リンからクックへの3Pもガンガン決めてほしいです。
ヘイワードも去年来たときにはなんかちょっと期待してましたし(ただ今年のサビートも同じコースでしょう。うん、たぶん)、オルドリッチは……ハンドリング鍛えろ! アシクからいろいろ教わるんだ! 彼はいいプレイヤーだから!
それと一応、今年のアムネスティの期間は終わっちゃいましたからマーティンのアムネスティはできない、というかトレードで来た選手はアムアムできないはずです。なんで今年いっぱいは頑張ってもらいましょう。来年契約するかは今年の出来しだいですね。つまり優勝すれば再契約だ!
不安なのが、やっぱりボールコントロールですね。ウエストブルックがPGですが、ハーデンと並んだ場合はハーデンがボールコントロールすることが多かったですから。マーティンにPGのような真似はおそらくできないでしょうし、ラムはオフボールの動きがうまい選手ということなので。メイナーもいますが、勝負がかかった時に出すか誰を出すのか。ブルックスHCの手腕に期待です。今シーズンはデュラントもゲームメイカーとしてプレーするということをコメントしていますし。
長々とコメントしましたが開幕戦となるスパーズ戦でサンダーがどんなチームになるのか楽しみにしたいです! そしてパーキンス! もう君以外に(トレード前からだけど)まともなセンターがいないんだから怪我とファウルトラブルとテクニカルファウルに気を付けてくれ!
ついでにサビート覚醒しろ!
追記
プロテクトの詳細がわかったら教えてくれるとうれしいです。
世間では、「MAXでも契約するべきだった。」という意見もあるようですが、イバカと先に契約したことを考えると、フロントにとってのハーデンの優先度はチームで4番目だったと考えられます。サンダーのようなスモールマーケットチームでそのような選手とMAX契約を結ぶと、チームを適切に運営することは非常に難しくなります。ハーデンという濃いキャラクターを失うのはチームにとって大きな痛手ですし、ファンの悲しい気持ちも理解できます。しかし、本人がMAX契約(+エース)を望んだ以上は仕方のないことですし、今回もフロントは正しい判断をしたのではないでしょうか。後は、ハーデンがロケッツでエースとして活躍するのを楽しみにしたいと思います。
マーティンはスコアラーとしての実績はハーデンよりもむしろ上ですし、優勝を狙えるチームへの加入とあって本人もやる気満々なようなので、予想以上に活躍するかもしれません。また、サイズ的にはSFでの起用も可能なので、ラムとの同時起用等様々な使い方が考えられます。PJ3もいるので、ケミストリーさえ確立できれば魅力的な2ndユニットを構成できると思います。
ラムは前述のように個人的に非常に評価している選手であり、シュート力に加えてボールハンドリングも優秀なので、将来的にはハーデンのようなコンボガードに成長する可能性があります。また、Uconn時代にはケンバやネイピアのようなシュート優先のPGとプレイしていたので、ウェストブルックともうまくやっていけるはずです。チームが優勝を目指す上で欠かせない1ピースとなることを期待したいです。