NBA Thunder Dancer

オクラホマシティ・サンダーを応援していくNBAブログです。

vs グリズリーズ

2010年10月14日 | Thunder 10-11オフ
今日この試合どこでも放送されてませんでしたよね?せっかく早起きしてスタンバってたのに、見れなかったんですよね。最悪でした・・・
というわけで今回は試合を見てないので、スコアーなどだけから書きたいと思います。

プレシーズンマッチ第3戦の相手は、昨シーズンサンダー同様大躍進を果たしたグリズリーズです。
いわばライバル的チームです。
しかも所詮プレシーズンゲームではありますが、ここまで全勝の3連勝と波に乗っています。


サンダーは3日間のオフを挟んでの試合となりました。
サンダーのスタートは以下の通りです。

PG ウェストブルック
SG セフォローシャ
SF デュラント
PF グリーン
C マレンズ

スタートに関してですが、ウェストブルック、デュラント、グリーンは固定で、他のポジションは決まっていないようです。
SGは、最初の試合はセフォローシャ欠場でハーデンがやらざるを得なかったのですが、次の試合はセフォローシャがスタートに。しかし、セフォローシャはぱっとした活躍ができず(ディフェンスの選手なんですが)、逆にベンチ起用のハーデンが5ターンオーバーをしながらも得点面では爆発力を見せてくれました。
今日の試合もセフォローシャがスタートながらハーデンはベンチから23点をとりました(あまりいい内容ではないですが)
セフォローシャもセフォローシャでいくらディフェンシブな選手だからといって3ターンオーバーは多すぎます。
ブルックスHCは悩みますよね~
その時にいい活躍を見せてくれたのが、新加入のクックだったんですがそれは後ほど。


次はCです。
このポジションは毎試合スタートが変わっています。
最初はイバカ、次がオルドリッチ、そして今日はマレンズでした。数字的に見るとイバカなんでしょうけど、全員に言えるのがファールが多いということです。そのため全員が全員、思うようなプレーができていません。
とりあえずクリスティッチとコリソンの早い復帰を願っています。



えっ、試合結果はって?
そりゃ好調グリズリーズですもん、負けましたよw
所詮プレシーズンゲームなんで勝敗なんて関係ないです(負け惜しみ)
最終スコアは116-96ですが、実際途中に40点差近くつけられての完敗です。

では敗因はというとFG%ですがサンダーは42.9%と決して悪くはありませんでした。
しかし、グリズリーズは驚異の65.7%!ホント好調なんです

そして、次からは個人成績とともに見ていきましょう。

ジェームズ・ハーデン
23点中15点はガベージタイムの第4クォーターにあげたものです。
また4スティールしていますが、7ターンオーバーって・・・
今日の試合もやってしまったようです。


バイロン・マレンズ
せっかくスタートで起用してもらったのにも関わらず、ファールトラブルになってしまい結局15分の出場で6ファールに。
プレシーズンゲームなのでファールは10回までOKなんですが、だいたいのHCは6回ファールしたところでそれ以上出場させません。ということで15分で退場ってわけですね。
成績はFGが3/7の6得点2リバウンドでした。

しかしさらにひどい人がいたんですね~

コール・オルドリッチ
第3クォーター途中マレンズが5ファール目を吹かれ、交代しこの試合初めてコートに。
そこから立て続けにファールを重ね、第3クォーター終了時にはすでに5ファールとなっていました。
そのまま第4クォーター頭から出場したんですが、すぐさま6つ目のファールで退場しました。
ちなみこの時、5ファールのマレンズと交代したんですが、18秒後にマレンズも6つ目のファールを犯しました。
オルドリッチの出場時間はたったの9分で記録したのは2リバウンドだけでした。


ここまでが戦犯と呼べる選手たちですね。次の試合に期待しましょう。


セルゲ・イバカ
実は彼も第4クォーターの残り6分半に5ファールになっていたんですね。
まさかのビッグマン3人退場かと思いましたが、ロンガーと交代するまでファールせずに頑張ってくれました。
ここまで一番出場してきたイバカは、この試合くらい休みたかったと思いますがまさかの33分出場と、またしてもチーム最高のプレータイムになってしまいました。
それでも8得点8リバウンド1ブロックと活躍してくれました。


ジェフ・グリーン
この試合は第3クォーターで突き放されましたので、そこで交代しあとは出場しませんでした。
出場時間も20分と短く、この試合は最初からあまり出場させない予定だったのかもしれません。
成績は4得点4スティールを記録しました。


ラッセル・ウェストブルック
グリーン同様第3クォーターまでの出場でした。
FGが1/5やターンオーバーが3回と調子が悪かったようです。
しかし、21分の出場時間で4アシストは立派です。


ケビン・デュラント
17分の出場で9得点2リバウンド3アシスト2スティールと明らかに調整でした。
彼は前半しか出場しません。


タボ・セフォローシャ
上記の通り15分の出場で4得点3ターンオーバーでした。
まあディフェンシブな選手は数字で判断できませんからね~


デカーン・クック
今日の彼のパフォーマンスはHCも満足したんではないでしょうか?
16分の出場にも関わらず16得点7リバウンドを記録しました。しかもターンオーバー0回
得意の3Pが3/6とヒットしFGも5/11でした。これは新たな戦力になりそうです。


DJ・ホワイト
彼はビッグマンがファールトラブルということもあり、思ってもみなかったほどに出場時間がもらえました。
実はビッグマン(グリーン、イバカ、オルドリッチ、マレンズ、ホワイト)の中でイバカに次ぐ出場時間だったんですね。
そしてその与えられたチャンスの中で7得点2リバウンドと結果を残しました。
さすがです。


ロイヤル・アイビー
今日はメイナーがお休みとあって22分もプレーしました。
9得点6アシスト3P3/7といい活躍を見せてくれたようです。


そして今日はロンガー、ミルサップ、ダイソンというキャンプ招待組もプレーしたようですが、なんといっても試合をみていないのでどうだったかさっぱり分かりません(汗
すでにロスターには15名が登録されているので、残ることはないと思うんですが・・・




次の対戦相手はCSKAというロシアのチームですね。
すでにヒートが対戦して勝っているので、サンダーにも勝っていもらいたいです。



最後におまけとして、今日の試合の写真を貼っておきます。


セフォローシャのダンク



前半しか出場していないのである意味貴重なデュラントの写真



ルーズボールを追うグリーン



本気ディフェンス



グリーンも本気ディフェンス



世界選手権でともに戦ったウェストブルックとゲイ



こちらも世界選手権でチームメイトだったデュラント



今回は面白そうな写真がたくさんあったので載せてみました。
楽しんでもらえたでしょうか?


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