現在3連敗中のサンダーは今回から3連続ののホームゲームを機に立て直して欲しいところ。
トレードで獲得したブリュワーはまだ合流していないものの、前回の試合した欠場したパーキンスは復帰しています。
PG ウェストブルック
SF セフォローシャ
SF デュラント
PF イバカ
C パーキンス
3連敗中ということもありいつも以上に声援の大きいホームのサンダーは、ジャンプボールこそ負けてしまいましたがそのウルブズのオフェンスをしっかり守りきり、返しのオフェンスでいきなりウェストブルックが3Pをヒットさせ先制点を奪います。
サンダーはその後もデュラントのターンアラウンド、セフォローシャの3Pと試合開始からFGを5本連続できめていきました。
しかし、ルビオに導かれるウルブズも着実に得点をあげサンダーをぴったりマークしていたのです。
クォーター終盤になりお互いセカンドユニットへ移行。
サンダーとしてはやはり苦手なバレアに得点を許してしまいますが、一方オフェンスではマーティンがバスケットカウント、サビートがオフェンスリバウンドからセカンドチャンスを掴み得点へ。
ディフェンスではコリソンが体を張ってテイクチャージを引き出し、33-23と10点リードで第1クォーターを終了しました。
第2クォーターは基本的に点差が変動しません。
サンダーはリギンスの3P、デュラントのダブルポンプダンク、マーティンの3P、そしてデュラントのバスケットカウント3Pまで飛び出し、普通ならもっと点差が更に開いてもおかしくない場面。
しかし、やはりウルブズのルビオ、バレアコンビに好き放題やられ一時点差は3点にまでなってしまいました。
最後の最後にウェストブルックが3Pのシュートファールでフリースローを3本沈めるも、これでなお66-58、たったの8点リードだけだったのです。
第3クォーター、サンダーはパーキンスのフックショットから始まりそこから3連続でシュートを沈めます。
その後キリレンコ、リドナーに3Pを連続で沈められてしまい安定の10点リードが続いていました。
サンダーはまたもデュラントのジャンパー、ウェストブルックの3P、パーキンス砲で点差を離しにかかりますが、やはりルビオを中心に攻めるウルブズにあっさり10点差に戻されて堪らずタイムアウト。
しかしこれで気持ちの整理ができたのでしょう、ラスト3分で13-4のランに成功し、スコアは100-83。
サンダーはようやく10点以上のリードを得たのでした。
第4クォーター、こうなると盤石の試合運びで普通勝てるものなのですが、ここ最近のサンダーには安心できない気持ちがありました。
そんな中ブルックスHCはローテーションにPJ3とラムを投入してくる余裕ある起用をみせます。
しかし一方で、点差が15点以上ある状態でデュラントとウェストブルックをコートに戻す手堅さも披露。
結局この2枚看板はしっかりとHCの期待に応え残り1分、試合がガベージタイムへとなっていったのでした。
○サンダー127-111ウルブズ●
ハイライト
ようやく連敗をストップ。
オールスターブレイクも挟んでいた為、この連敗は相当長く感じました。
しかし、勝つには勝ったものの上述の通り試合内容はそこまで良いものではなく、127点取ったからいいものの111点は取られすぎ。
ターンオーバーが18回と多く、それでも127点取っていることからアップテンポでかつディフェンスをほぼしかなったと捉えていいでしょう。
実際には、バレア、ルビオ相手にディフェンスを「しなかった」のではなく「できなかった」という表現の方が正しそうですが・・・
ま、一方で久しぶりにフリースローを22本全て沈めるサンダーらしさも出ていた為、ここから復調していって欲しいです。
では個人成績。
ラッセル・ウェストブルック
35分の出場で37得点7リバウンド9アシストを記録。
バレア、ルビオを押さえられなかった張本人ではありますが、ならば得点でとキャリアハイをマーク。
また、得点だけでなくアシストもしっかり意識できていたのですが、内容はやや雑でターンオーバー5回も記録しています。
まあでも、この試合は活き活きとプレーしており、ジャンパーにドライブに結構難しいプレーも簡単にこなしていたと思います。
久しぶりにフリースローも9-9で沈めていますし、サンダー同様彼にもここから調子を上げていって欲しいものです。
ユーロステップレイアップ、デュラントからのアリウープダンク
ケビン・デュラント
37分の出場で27得点7リバウンド7アシストを記録。
前の試合同様、要所では得点を取りにいくものの、全体を通してはアシストに専念していた場面が多かったと思います。
しかし、パスに専念するのはいいのですがやや雑というか安直なプレーが多かったようにも観えました。
それが4回のターンオーバーに繋がっているのでしょう。
ただ、得点リーダーなだけに一度得点モードになると止められなくなりますね。
一度空中でディフェンダーをかわすダブルポンプダンク、3Pバスケットカウントの4点プレーなどさらっとこなしていました。
ウェストブルックと並んでユーロステップも披露しています。
3Pバスケットカウント
ケビン・マーティン
25分の出場で19得点を記録。
3Pにバスケットカウントにフリースローに、ベンチから効率良く得点をあげていました。
やはり得点以外のスタッツが伸びないのは、もはや彼らしさになっていますが、ターンオーバーも1回に抑えられ、勝利に貢献しています。
ただ、知らぬ間にファールがかさんでいたらしく、第4クォーターにはサンダーに来て以来初となるファールアウトとなってしまいました。
ケンドリック・パーキンス
24分の出場で10得点7リバウンドを記録。
右膝の痛みから、当初のこの試合も欠場という情報だったのですが、結果しっかり出場しこの活躍。
パーキンス砲といういまだギャンブルに近いと個人的には思っているジャンパーには、良いイメージを持てないものの、フックにダンクにそれ以外のオフェンス面はナイス。
4回のオフェンスリバウンドでセカンドチャンスを与えていたのも、間接的ながら得点に貢献しています。
また、この試合評価すべきはむしろディフェンスで、なんとマッチアップしていたペコビッチをFG1-4の5得点2リバウンドに抑えているのです。
タフにプレーし、彼の良さが出た試合だったと思います。
その他
コリソン・・・テイクチャージに4アシスト、8得点と通常営業。
セフォローシャ・・・ややディフェンスに手こずっていましたが、それでも2スティールと頑張りました。
イバカ・・・7リバウンド3ブロックを記録するも、この試合はなぜか出場時間が伸びず得点は6点止まり。
サビート・・・チップインや長い腕でディフェンダーの後ろからリバウンドを取ったりと、中々の活躍だっだと思います。
ジャクソン・・・メイナーがいなくなった今、控えPGの責任はすべて彼が背負うことになったのです。とりあえずこの試合は3P1本と4アシストとまずまず。
リギンス・・・3Pを沈めたのが最大の見せ場でした。
ラム・・・ガベージタイム前から出場機会をもらい、またチームメイトにシュートをうたせてもらっていました。結果綺麗な3P1本がヒット。
PJ3・・・第4クォーター頭から出場するも記録したのはリバウンドとファールのみ。
オートン・・・ガベージタイムに出場しましたが、何もできず。
ということで、サンダーは40勝到達。
何度も言いますが、ここからの復調に期待しています。
次はホーム2戦目、ブルズと対戦します。
トレードで獲得したブリュワーはまだ合流していないものの、前回の試合した欠場したパーキンスは復帰しています。
PG ウェストブルック
SF セフォローシャ
SF デュラント
PF イバカ
C パーキンス
3連敗中ということもありいつも以上に声援の大きいホームのサンダーは、ジャンプボールこそ負けてしまいましたがそのウルブズのオフェンスをしっかり守りきり、返しのオフェンスでいきなりウェストブルックが3Pをヒットさせ先制点を奪います。
サンダーはその後もデュラントのターンアラウンド、セフォローシャの3Pと試合開始からFGを5本連続できめていきました。
しかし、ルビオに導かれるウルブズも着実に得点をあげサンダーをぴったりマークしていたのです。
クォーター終盤になりお互いセカンドユニットへ移行。
サンダーとしてはやはり苦手なバレアに得点を許してしまいますが、一方オフェンスではマーティンがバスケットカウント、サビートがオフェンスリバウンドからセカンドチャンスを掴み得点へ。
ディフェンスではコリソンが体を張ってテイクチャージを引き出し、33-23と10点リードで第1クォーターを終了しました。
第2クォーターは基本的に点差が変動しません。
サンダーはリギンスの3P、デュラントのダブルポンプダンク、マーティンの3P、そしてデュラントのバスケットカウント3Pまで飛び出し、普通ならもっと点差が更に開いてもおかしくない場面。
しかし、やはりウルブズのルビオ、バレアコンビに好き放題やられ一時点差は3点にまでなってしまいました。
最後の最後にウェストブルックが3Pのシュートファールでフリースローを3本沈めるも、これでなお66-58、たったの8点リードだけだったのです。
第3クォーター、サンダーはパーキンスのフックショットから始まりそこから3連続でシュートを沈めます。
その後キリレンコ、リドナーに3Pを連続で沈められてしまい安定の10点リードが続いていました。
サンダーはまたもデュラントのジャンパー、ウェストブルックの3P、パーキンス砲で点差を離しにかかりますが、やはりルビオを中心に攻めるウルブズにあっさり10点差に戻されて堪らずタイムアウト。
しかしこれで気持ちの整理ができたのでしょう、ラスト3分で13-4のランに成功し、スコアは100-83。
サンダーはようやく10点以上のリードを得たのでした。
第4クォーター、こうなると盤石の試合運びで普通勝てるものなのですが、ここ最近のサンダーには安心できない気持ちがありました。
そんな中ブルックスHCはローテーションにPJ3とラムを投入してくる余裕ある起用をみせます。
しかし一方で、点差が15点以上ある状態でデュラントとウェストブルックをコートに戻す手堅さも披露。
結局この2枚看板はしっかりとHCの期待に応え残り1分、試合がガベージタイムへとなっていったのでした。
○サンダー127-111ウルブズ●
ハイライト
ようやく連敗をストップ。
オールスターブレイクも挟んでいた為、この連敗は相当長く感じました。
しかし、勝つには勝ったものの上述の通り試合内容はそこまで良いものではなく、127点取ったからいいものの111点は取られすぎ。
ターンオーバーが18回と多く、それでも127点取っていることからアップテンポでかつディフェンスをほぼしかなったと捉えていいでしょう。
実際には、バレア、ルビオ相手にディフェンスを「しなかった」のではなく「できなかった」という表現の方が正しそうですが・・・
ま、一方で久しぶりにフリースローを22本全て沈めるサンダーらしさも出ていた為、ここから復調していって欲しいです。
では個人成績。
ラッセル・ウェストブルック
35分の出場で37得点7リバウンド9アシストを記録。
バレア、ルビオを押さえられなかった張本人ではありますが、ならば得点でとキャリアハイをマーク。
また、得点だけでなくアシストもしっかり意識できていたのですが、内容はやや雑でターンオーバー5回も記録しています。
まあでも、この試合は活き活きとプレーしており、ジャンパーにドライブに結構難しいプレーも簡単にこなしていたと思います。
久しぶりにフリースローも9-9で沈めていますし、サンダー同様彼にもここから調子を上げていって欲しいものです。
ユーロステップレイアップ、デュラントからのアリウープダンク
ケビン・デュラント
37分の出場で27得点7リバウンド7アシストを記録。
前の試合同様、要所では得点を取りにいくものの、全体を通してはアシストに専念していた場面が多かったと思います。
しかし、パスに専念するのはいいのですがやや雑というか安直なプレーが多かったようにも観えました。
それが4回のターンオーバーに繋がっているのでしょう。
ただ、得点リーダーなだけに一度得点モードになると止められなくなりますね。
一度空中でディフェンダーをかわすダブルポンプダンク、3Pバスケットカウントの4点プレーなどさらっとこなしていました。
ウェストブルックと並んでユーロステップも披露しています。
3Pバスケットカウント
ケビン・マーティン
25分の出場で19得点を記録。
3Pにバスケットカウントにフリースローに、ベンチから効率良く得点をあげていました。
やはり得点以外のスタッツが伸びないのは、もはや彼らしさになっていますが、ターンオーバーも1回に抑えられ、勝利に貢献しています。
ただ、知らぬ間にファールがかさんでいたらしく、第4クォーターにはサンダーに来て以来初となるファールアウトとなってしまいました。
ケンドリック・パーキンス
24分の出場で10得点7リバウンドを記録。
右膝の痛みから、当初のこの試合も欠場という情報だったのですが、結果しっかり出場しこの活躍。
パーキンス砲といういまだギャンブルに近いと個人的には思っているジャンパーには、良いイメージを持てないものの、フックにダンクにそれ以外のオフェンス面はナイス。
4回のオフェンスリバウンドでセカンドチャンスを与えていたのも、間接的ながら得点に貢献しています。
また、この試合評価すべきはむしろディフェンスで、なんとマッチアップしていたペコビッチをFG1-4の5得点2リバウンドに抑えているのです。
タフにプレーし、彼の良さが出た試合だったと思います。
その他
コリソン・・・テイクチャージに4アシスト、8得点と通常営業。
セフォローシャ・・・ややディフェンスに手こずっていましたが、それでも2スティールと頑張りました。
イバカ・・・7リバウンド3ブロックを記録するも、この試合はなぜか出場時間が伸びず得点は6点止まり。
サビート・・・チップインや長い腕でディフェンダーの後ろからリバウンドを取ったりと、中々の活躍だっだと思います。
ジャクソン・・・メイナーがいなくなった今、控えPGの責任はすべて彼が背負うことになったのです。とりあえずこの試合は3P1本と4アシストとまずまず。
リギンス・・・3Pを沈めたのが最大の見せ場でした。
ラム・・・ガベージタイム前から出場機会をもらい、またチームメイトにシュートをうたせてもらっていました。結果綺麗な3P1本がヒット。
PJ3・・・第4クォーター頭から出場するも記録したのはリバウンドとファールのみ。
オートン・・・ガベージタイムに出場しましたが、何もできず。
ということで、サンダーは40勝到達。
何度も言いますが、ここからの復調に期待しています。
次はホーム2戦目、ブルズと対戦します。
今後はこの負け分を取り返すべく勝ってもらわないと!
2人のユーロステップ、少なからずハーデンの影響はあったと思います。
負け試合から学んだことなので、無駄な負けではなかったとポジティブに考えましょうか(笑)
ウェストブルックとデュラントのユーロステップが印象的でした。先日ハーデンにぼこられた所為かな(笑)。
ヒート戦は思い出したくない悪夢です・・・
ちなみにブリュワーは恐らく次の試合から合流するでしょう。
どんなプレーを見せてくれるのか楽しみですね♪
ヒート戦なんて酷かったですもんね…
ブリューワーはまだ合流していないのでしょうかU+2047