サンダーの2021-22シーズンが終わりました。
最終成績は24勝58敗(勝率29.3%)。
昨シーズンの22勝50敗(勝率30.6%)と比較すると、勝率が下回っており明らかに負けていっていました。
本来であれば、よく頑張ったと選手達を労いたいところですが、それ以上にフロント陣に対し苛立ちや不満を抱いてしまう後味の悪いシーズンでした。
例年通りならば、シーズンの振り返りや選手別に評定を出すのですが、さすがに今シーズンは酷過ぎました。
今回はもうこんな嫌なシーズンのことは忘れて、明るい来シーズンの話、考察を行っていきたいと思います。
大きく分けて契約・ドラフト・トレードこの3つの観点から見てみましょう。
【契約】
ます下記をご覧ください。
参考: https://hoopshype.com/salaries/oklahoma_city_thunder/
向こう数年のサンダーの契約状況とその金額です。
結局今シーズンはサラリーキャップの下限101.2Mすらも超えなかったサンダー。
来シーズン以降のサラリーキャップを含めて見てみましょう。
まず契約に基づきロスターに確定で残る選手は下記の12名。
シェイ・ギルジャス=アレキサンダー
ジョシュ・ギディ
アレクセイ・ポクシェフスキー
ダリアス・ベイズリー
タイ・ジェローム
トレイ・マン
テオ・マレドン
ジェレミア・ロビンソン=アール
ケンリッチ・ウィリアムズ
アイザイア・ロビー
アーロン・ウィギンス
ヴィット・クレイチ
チームオプション・プレイヤーオプション次第な選手は下記の3名。
ルーゲンツ・ドート(チームオプション)
マイク・ムスカラ(チームオプション)
デリック・フェイバーズ(プレイヤーオプション)
チーム・プレイヤーによって残留・FAが決まります。
しかし、残留するメンバーがほとんどでしょう。
チームが残留させるかどうかの権利を持つドートは、昨シーズンキャリアハイの成績を残しており、現状チームで2番手の選手、手放す理由がありません。
一方フェイバーズは自身が残留するかどうかの権利を有します。
サンダーで確定している10.18Mの契約が他のチームで望めない可能性が高いので、恐らく残留するでしょう。
最も残留の線が薄いのはムスカラです。
31になる年齢とチームが残留するかを決められるという2点からFAとなってもおかしくはないのですが、とは言えサンダーに心を置いてくれていることや普通に戦力なっている点からこれまた残留すると考えられるでしょう。
つまり、上記のことを踏まえるとロスター枠上限である15人がほぼ確定してしまっているというわけです。
まだドラフト、FA解禁というビッグイベントの前段階です。
この大前提をまず頭に入れておいてください。
また、同時に契約延長の交渉・更新が可能な選手が数名います。
ダリアス・ベイズリー
ルーゲンツ・ドート
タイ・ジェローム
テオ・マレドン
アイザイア・ロビー
ここ数シーズン契約延長に対して慎重なフロント陣のことを考えると、このオフに契約延長をしてしまう選手はいないと予想します。
チームサラリーの内、3分の1をチームにいない選手(ケンバ・ウォーカー)の給料支払に充てているのにも関わらず、しっかり出場して貢献した選手が給料の出し渋りをされている、結構なブラック企業です。
2/3の"ドラフト"へ続く。
最終成績は24勝58敗(勝率29.3%)。
昨シーズンの22勝50敗(勝率30.6%)と比較すると、勝率が下回っており明らかに負けていっていました。
本来であれば、よく頑張ったと選手達を労いたいところですが、それ以上にフロント陣に対し苛立ちや不満を抱いてしまう後味の悪いシーズンでした。
例年通りならば、シーズンの振り返りや選手別に評定を出すのですが、さすがに今シーズンは酷過ぎました。
今回はもうこんな嫌なシーズンのことは忘れて、明るい来シーズンの話、考察を行っていきたいと思います。
大きく分けて契約・ドラフト・トレードこの3つの観点から見てみましょう。
【契約】
ます下記をご覧ください。
参考: https://hoopshype.com/salaries/oklahoma_city_thunder/
向こう数年のサンダーの契約状況とその金額です。
結局今シーズンはサラリーキャップの下限101.2Mすらも超えなかったサンダー。
来シーズン以降のサラリーキャップを含めて見てみましょう。
まず契約に基づきロスターに確定で残る選手は下記の12名。
シェイ・ギルジャス=アレキサンダー
ジョシュ・ギディ
アレクセイ・ポクシェフスキー
ダリアス・ベイズリー
タイ・ジェローム
トレイ・マン
テオ・マレドン
ジェレミア・ロビンソン=アール
ケンリッチ・ウィリアムズ
アイザイア・ロビー
アーロン・ウィギンス
ヴィット・クレイチ
チームオプション・プレイヤーオプション次第な選手は下記の3名。
ルーゲンツ・ドート(チームオプション)
マイク・ムスカラ(チームオプション)
デリック・フェイバーズ(プレイヤーオプション)
チーム・プレイヤーによって残留・FAが決まります。
しかし、残留するメンバーがほとんどでしょう。
チームが残留させるかどうかの権利を持つドートは、昨シーズンキャリアハイの成績を残しており、現状チームで2番手の選手、手放す理由がありません。
一方フェイバーズは自身が残留するかどうかの権利を有します。
サンダーで確定している10.18Mの契約が他のチームで望めない可能性が高いので、恐らく残留するでしょう。
最も残留の線が薄いのはムスカラです。
31になる年齢とチームが残留するかを決められるという2点からFAとなってもおかしくはないのですが、とは言えサンダーに心を置いてくれていることや普通に戦力なっている点からこれまた残留すると考えられるでしょう。
つまり、上記のことを踏まえるとロスター枠上限である15人がほぼ確定してしまっているというわけです。
まだドラフト、FA解禁というビッグイベントの前段階です。
この大前提をまず頭に入れておいてください。
また、同時に契約延長の交渉・更新が可能な選手が数名います。
ダリアス・ベイズリー
ルーゲンツ・ドート
タイ・ジェローム
テオ・マレドン
アイザイア・ロビー
ここ数シーズン契約延長に対して慎重なフロント陣のことを考えると、このオフに契約延長をしてしまう選手はいないと予想します。
チームサラリーの内、3分の1をチームにいない選手(ケンバ・ウォーカー)の給料支払に充てているのにも関わらず、しっかり出場して貢献した選手が給料の出し渋りをされている、結構なブラック企業です。
2/3の"ドラフト"へ続く。
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