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NBA Thunder Dancer

オクラホマシティ・サンダーを応援していくNBAブログです。

2010-11 NEW YORK KNICKS

2010年10月18日 | 2010-11シーズン展望
アイザイヤ・トーマスの問題などがありましたが、結果オーライとなったニックスです。
最近の話題はカーメロ獲得に積極的ということですね。


IN
アマレ・スタウドマイヤー
レイモンド・フェルトン
ロニー・トゥリアフ
アンソニー・ランドルフ
ケリーナ・アザブーギー
ロジャー・メイソンJr
ティモフェイ・モズコフ
アンディ・ローティンズ
ランドリー・フィールズ
※赤字はルーキーです


OUT
デビッド・リー
アル・ハリントン
クリス・デュホン
エディ・ハウス
トレイシー・マグレディ
セルジオ・ロドリゲス
ジョナサン・ベンダー
JR・ギッデンス
アール・バロン



PG レイモンド・フェルトン/トニー・ダグラス
SG ウィルソン・チャンドラー/ケリーナ・アザブーギー/ロジャー・メイソンJr/ビル・ウォーカー/アンディ・ローティンズ
SF ダニロ・ガリナリ/ランドリー・フィールズ/パトリック・ユーイングJr
PF アマレ・スタウドマイヤー/アンソニー・ランドルフ
C ロニー・トゥリアフ/ティモフェイ・モズコフ/エディ・カリー

HC マイク・ダントーニ





おそらく一番最初にレブロン獲得のために動き出したのはニックスだったでしょう。しかし、みなさんご存知の通りレブロン獲得ならず、ウェイド、ボッシュも獲得できずに獲得したのはスタウドマイヤーでした。
なので負け組と思われるかもしれませんが、スタウドマイヤー獲得はダントーニのバスケにフィットするでしょうし、その他に獲得した選手たちもダントーニ好みでいい補強になったと思います。
もちろん第1はレブロン獲得だったのですが、この補強でも充分戦えるでしょう。

また、今シーズン限りで大型契約の切れるカリーがいるので、その空いたキャップスペースを使いカーメロとポールを獲得するという噂がある通り、まだ補強は続いているとも考えられます。

基本的なプレイスタイルは十中八九ラン&ガンになると予想され、サンズ時代ダントーニのもとでプレイしていたスタウドマイヤー、同じ戦術を用いていたウォリアーズから移籍してきたアザブーギー、ランドルフ、トゥリアフとメンバーを揃えました。
それに伴いリーを放出できたのは、ニックスにとってよかったと思います。


今シーズン、オフェンスの起点になるのはもちろんスタウドマイヤーですが、昨シーズンブレイクしたガリナリも忘れてはいけないでしょう。
得点のバリエーションは主に外角からのシュートだけですが、それが面白いようにきまります。
もしこれでペイント内もしくはドライブインなんかを覚えれば中と外で最強のコンビが誕生するかもしれません。

そして、ラン&ガンに不可欠なシューターも獲得しています。
アザブーギー、メイソンともに昨シーズンはケガやスランプで不調に終わってしまいましたが、本来ならば頼りになるシューターです。そこにガリナリ、ウォーカー、ダグラスが加われば屈指のシューター軍団になる可能性もあります。
インサイドは走れるハッスルプレイヤー、トゥリアフや若手成長株ランドルフ、そして世界選手権での活躍が光ったモズコフと揃えてきました。
個人的に注目しているのはランドルフで、開幕していないのにも関わらずすでにMIP候補の声が挙がっています。


この新メンバーが多い中ですが、プレシーズンゲームを見る限りすでにチームとしてかなり完成しているようです。
まず何と言ってもスタウドマイヤーがナッシュなしで従来の活躍ができていること。
また、チャンドラーがコンスタントに点をとれていること。
ガリナリはまだ波があるようですが、開幕までには修正してくるでしょう。


個人的には高く評価しているニックスですが、問題点といえばチームの士気でしょうか。
常にトレードの噂がでているので、その候補に挙がった選手たちはあまりいい気持ちでプレイすることはできないと思います。仮にカーメロを獲得する場合は必ずガリナリを放出しなければならないので、本人は心底穏やかではなくなるでしょう。

まあ僕はビッグ3が主流になりつつあるので、アマレ、カーメロ、ポールというビッグ3も見てみたいです。そしてホーネッツかナゲッツはトレードデッドラインまでに動くのではないか?と踏んでいるので、プレイオフ進出は間違いないと予想しています。

しかし、毎年度々問題が起きるニックスなのでまた今年もなのか!と思いつつも、やはりこのシーズンに標準をあわせていたフロントを信じこの予想にします。
是非僕の期待を裏切らないでくださいね(笑)



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