アウェーで負けてしまい今プレーオフ初の第7戦に突入したこのシリーズ。この試合に勝ったチームがカンファレンスファイナルをきめるという大事なそして最も重要な試合です。
ホームはご存知の通りサンダー、この利を最大限に活かせるでしょうか。
PG ウェストブルック
SG セフォローシャ
SF デュラント
PF イバカ
C パーキンス
毎試合立ち上がりに難のあるサンダーはこの試合でもいつものようなプレーができなかったんですね。全選手体がガチガチ、加えてグリズリーズのタイトなディフェンスも合わさりかなりぎこちないプレーになっていました。最初のシュートがセフォローシャのターンアラウンドというマグレチックなのがそれを物語っています。
しかし、徐々に体もほぐれ始めいつも通りのプレーができるようになっていきました。ウェストブルックがジャンプシュート、レイアップと沈め始めると、前の試合不調だったデュラントにもあたりがき始めたのです。そしてここからはディフェンスのし合い、両チーム徹底的なマークで相手に得点を許さず時間だけが過ぎていきました。結局最後にフリースローで得点をあげた分サンダーがリードする展開になったのでした。
第2クォーターになりセカンドユニット登場。特にこの試合サンダーのセカンドユニットがとても良い活躍をしてくれました。ハーデンをはじめ得点に積極的に絡み、更にはリバウンドを多くとることでセカンドチャンスを生んでいたのです。
そしてメンバーがスタートに戻り点差がひらき始めます。デュラントに3Pのあたりがきだし、最後にはアリウープまで出てしまったんですね。会場は最高潮、点差8点で前半を折り返します。
後半に入りふと思い出すのが前の試合。前半大量リードしていたにも関わらず14-28というランでいっきに逆転、そこから負けてしまったんですね。実際にセフォローシャ、ウェストブルックにテクニカルが吹かれる嫌な立ち上がりとなったのです。
しかし、この試合にそんな心配はいりませんでした。その後すぐに立ち直ると好プレーを連発、セフォローシャがスティールからダンクし、ウェストブルックのアシストからデュラントもダンク。そしてこのクォーター最も目立ったのが3Pでデュラントに2本、ハーデンに3本のあたりがあったんですね。
特にラストプレーを任されたハーデンは見事にアイソレーションから3Pを沈めてきました。この時点でスコアは72-58、点差を更に広げることに成功したのでした。
最終クォーター、さすがにここまでリードしていれば逆転ということはまずないでしょう。しかし、サンダーは手をゆるめませんでした。
モハメド、コリソンが渋い活躍を見せる一方でデュラントにまたしてもアリウープが飛び出し、ハーデンは3Pを沈めます。残り5分を切って15点差、勝負は決しました。
最後はネイト、アイビーも出場し本当の意味で全員でもぎとった勝利となりました。
最終スコア 105-90
勝因としては相手のFGを39%に抑えたディフェンス、リバウンド数で勝てたことなどありますが、一番はデュラントの復活でしょう。前の試合で11点に終わった彼がこの試合では39得点、やはりエースの活躍無しでは勝利できないということです。
なにはともあれこれでサンダーはカンファレンスファイナル進出です。相手はかなりの休養をとることのできたマブス。このシリーズでどれだけ大事かを痛感したホームコートアドバンテージが次のシリーズからなくなります。なので絶対に相手のホームで1勝しなくてはならないのです。
厳しいシリーズになりそうですが、僕はサンダーを信じていますよ。
では個人成績です。
ケビン・デュラント
38分の出場で39得点9リバウンド3ブロックを記録。
この大事な試合でエースとしての役割をきちんと果たしてくれました。最初はアレンのタイトなディフェンスに苦戦していましたが、試合中に徐々に攻略。最後にはいつも以上のプレーができているほどだったのです。
オフェンスに関しては文句無しですがディフェンスでも良い活躍ができていました。特に要所でのブロックが効果的なようで相手の速攻を1人で止めるという場面もあったほどです。
この活躍から今後さらにディフェンスが厳しくなると思いますが、僕は今以上に活躍してくれると信じています。
ジェームズ・ハーデン
31分の出場で17得点4リバウンド4スティールを記録。
ベンチから素晴らしい活躍を見せてくれたと思います。この試合では今プレーオフ初めてというほど3Pが好調で乗りに乗っていましたね。しかもクォーター終わりのアイソレーションを任されきめてきてしまうんですから、さすがとしか言いようがありません。
またヘルプディフェンスが良くできていたためそこからのスティールと速攻が多くなっていました。フリースローが1/4以外は良い活躍をしてくれたと思います。
ラッセル・ウェストブルック
35分の出場で14得点10リバウンド14アシストを記録。
第4クォーターの初めにジャンプシュートをきめトリプルダブル達成。プレーオフ第7戦でトリプルダブルを記録したのは1992年のピペン以来だそうです。
それにしても彼はよくリバウンドをとりますね、第3クォーターの時点で10リバウンドは達成していたほどです。そして圧巻なのがオフェンスリバウンドの数。なんとチームトップの6本を記録しています。相手がコンリーだろうとさすがにセンスを感じずにはいられませんね。
しかしこれでウェストブルックは自らが得点していくよりアシスト中心なプレーをした方が勝てるということが分かりましたね。ターンオーバー5回、FG33%と他の部分はいつも通りなのでアシストがいかに効果的だったかが分かる結果となりました。
次のシリーズではどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。楽しみです。
ニック・コリソン
33分の出場で8得点12リバウンド3ブロックを記録。
この試合の貢献度はかなり高いですよ。オフェンス面ではほぼ何もしませんでしたが、要所でゴール下に入りチップインをきめてきてくれました。恐らくフリースローを除けば得点は全てチップです。
そしてディフェンスではザックをとにかくマーク。ぴったりマークしできるだけ相手の動きを抑え込んでいたと思います。そして最後は奥義テイクチャージをザックからとり完全勝利です。
ナジー・モハメド
15分の出場で6得点を記録。
短い出場時間でかなりの活躍だったと思います。中でもガソル弟に対するディフェンスはコリソン以上でした。身長差を感じさせないタイトな守りでミスを誘っていましたね。
オフェンス面に関しては合わせからのシュートの他、ショットクロックギリギリのシュートを沈めるなどベテランならではのいやらしい活躍だったと思います。
ケンドリック・パーキンス
31分の出場で4得点3リバウンド2ブロックを記録。
ガソル弟を抑えることに成功していてそれだけで充分な働きだったとは思うのですが、やはりオフェンス面での活躍も見たかったというのもあります。いかんせん身長差があるのでブロックされたりゴールまで押しきれなかったりとありましたが、ちと得点が少ないと感じました。同時にリバウンドも少ないんですが、まあこの試合はウェストブルックが全てとってしまったので・・・
ちなみに4点の内容がダンクとフリースローラインより外のミドルシュートという彼にしては珍しい得点パターンだったと思います。
タボ・セフォローシャ
15分の出場で4得点3リバウンドを記録。
完全にディフェンスのみでの活躍でした。ゴール下へのヘルプディフェンスやペリメーターのディフェンス、更にはコンリーにまでつくというオールラウンドっぷりを発揮。
しかし、それがオフェンスになると全く何もできなくなってしまいターンオーバー3回という結果になってしまいました。スティールからのダンクなど豪快で良かったのですが、もっと外角のシュートがきまれば出場時間も伸びて活躍の幅も広がると思いますね。
何より次のシリーズはディフェンスし応えのある選手ばかりなので期待していますよ。
エリック・メイナー
12分の出場で3得点2アシストを記録。
この試合も基本に忠実にきちんと自分の役割をまっとうしてくれたと思います。記録としてアシストは伸びませんでしたが、パスは積極的にさばいていましたしミスもなくプレーしていました。
隠れシューターとしてこの試合もきちんと3Pをきめていますし文句無しです。
次のシリーズのマッチアップに少し不安がありますが、彼ならなんとかしてくれるでしょう。
サージ・イバカ
12分の出場で2得点を記録。
なぜかこの試合不調で出場時間も伸びませんでした。決してファールトラブルだったりケガをしたりしたわけではないのですが、第1クォーター以降ほとんどをベンチで過ごしていたと思います。
理由は良く分かりませんが仮にケガが治っていないのならこの判断は正しいですね。彼はチームにとって欠かせない選手ですしそれだけ活躍してもらわないと困ります。何にしても万全の状態で臨むのが一番良いことですから。
ノビツキーとのマッチアップ注目ですね。
デカーン・クック
10分の出場で0得点を記録。
3Pは4本うって1本もきめられず。決して難しいシュートだったわけではなくノーマークのシュートもありました。これをきめられず終わってしまったのです。
単なる不調でしょう。次のシリーズでは活躍してくれると思います。
ネイト・ロビンソン
1分の出場で5得点1アシストを記録。
相変わらず出場するとすぐに3Pをうちます。しかもこれをきめてしまうあたり彼のキャラなのでしょう。その後フリースローをきめこの短時間で5得点を記録。
ベンチであれだけ騒いでいればアップも完了しているんでしょうね・・・
ロイヤル・アイビー
1分の出場で3得点を記録。
きちんと3Pを沈めてきました。地味ながらホントよく3Pをきめるなあと結構感心しています。
ということでセカンドラウンド突破!!まずはここまで戦ってくれたグリズリーズに感謝したいと思います。そしてグリズリーズの分までも次のシリーズで頑張っていきたいですね。
マブスは確かに強豪ですが決して勝てない相手ではないので、カンファレンス優勝を目指して勝ち進んでもらいたいと思います。
大歓声、拍手でベンチにさがるデュラント
サンダーの2枚看板
エースの貫録ですね
ホームはご存知の通りサンダー、この利を最大限に活かせるでしょうか。
PG ウェストブルック
SG セフォローシャ
SF デュラント
PF イバカ
C パーキンス
毎試合立ち上がりに難のあるサンダーはこの試合でもいつものようなプレーができなかったんですね。全選手体がガチガチ、加えてグリズリーズのタイトなディフェンスも合わさりかなりぎこちないプレーになっていました。最初のシュートがセフォローシャのターンアラウンドというマグレチックなのがそれを物語っています。
しかし、徐々に体もほぐれ始めいつも通りのプレーができるようになっていきました。ウェストブルックがジャンプシュート、レイアップと沈め始めると、前の試合不調だったデュラントにもあたりがき始めたのです。そしてここからはディフェンスのし合い、両チーム徹底的なマークで相手に得点を許さず時間だけが過ぎていきました。結局最後にフリースローで得点をあげた分サンダーがリードする展開になったのでした。
第2クォーターになりセカンドユニット登場。特にこの試合サンダーのセカンドユニットがとても良い活躍をしてくれました。ハーデンをはじめ得点に積極的に絡み、更にはリバウンドを多くとることでセカンドチャンスを生んでいたのです。
そしてメンバーがスタートに戻り点差がひらき始めます。デュラントに3Pのあたりがきだし、最後にはアリウープまで出てしまったんですね。会場は最高潮、点差8点で前半を折り返します。
後半に入りふと思い出すのが前の試合。前半大量リードしていたにも関わらず14-28というランでいっきに逆転、そこから負けてしまったんですね。実際にセフォローシャ、ウェストブルックにテクニカルが吹かれる嫌な立ち上がりとなったのです。
しかし、この試合にそんな心配はいりませんでした。その後すぐに立ち直ると好プレーを連発、セフォローシャがスティールからダンクし、ウェストブルックのアシストからデュラントもダンク。そしてこのクォーター最も目立ったのが3Pでデュラントに2本、ハーデンに3本のあたりがあったんですね。
特にラストプレーを任されたハーデンは見事にアイソレーションから3Pを沈めてきました。この時点でスコアは72-58、点差を更に広げることに成功したのでした。
最終クォーター、さすがにここまでリードしていれば逆転ということはまずないでしょう。しかし、サンダーは手をゆるめませんでした。
モハメド、コリソンが渋い活躍を見せる一方でデュラントにまたしてもアリウープが飛び出し、ハーデンは3Pを沈めます。残り5分を切って15点差、勝負は決しました。
最後はネイト、アイビーも出場し本当の意味で全員でもぎとった勝利となりました。
最終スコア 105-90
勝因としては相手のFGを39%に抑えたディフェンス、リバウンド数で勝てたことなどありますが、一番はデュラントの復活でしょう。前の試合で11点に終わった彼がこの試合では39得点、やはりエースの活躍無しでは勝利できないということです。
なにはともあれこれでサンダーはカンファレンスファイナル進出です。相手はかなりの休養をとることのできたマブス。このシリーズでどれだけ大事かを痛感したホームコートアドバンテージが次のシリーズからなくなります。なので絶対に相手のホームで1勝しなくてはならないのです。
厳しいシリーズになりそうですが、僕はサンダーを信じていますよ。
では個人成績です。
ケビン・デュラント
38分の出場で39得点9リバウンド3ブロックを記録。
この大事な試合でエースとしての役割をきちんと果たしてくれました。最初はアレンのタイトなディフェンスに苦戦していましたが、試合中に徐々に攻略。最後にはいつも以上のプレーができているほどだったのです。
オフェンスに関しては文句無しですがディフェンスでも良い活躍ができていました。特に要所でのブロックが効果的なようで相手の速攻を1人で止めるという場面もあったほどです。
この活躍から今後さらにディフェンスが厳しくなると思いますが、僕は今以上に活躍してくれると信じています。
ジェームズ・ハーデン
31分の出場で17得点4リバウンド4スティールを記録。
ベンチから素晴らしい活躍を見せてくれたと思います。この試合では今プレーオフ初めてというほど3Pが好調で乗りに乗っていましたね。しかもクォーター終わりのアイソレーションを任されきめてきてしまうんですから、さすがとしか言いようがありません。
またヘルプディフェンスが良くできていたためそこからのスティールと速攻が多くなっていました。フリースローが1/4以外は良い活躍をしてくれたと思います。
ラッセル・ウェストブルック
35分の出場で14得点10リバウンド14アシストを記録。
第4クォーターの初めにジャンプシュートをきめトリプルダブル達成。プレーオフ第7戦でトリプルダブルを記録したのは1992年のピペン以来だそうです。
それにしても彼はよくリバウンドをとりますね、第3クォーターの時点で10リバウンドは達成していたほどです。そして圧巻なのがオフェンスリバウンドの数。なんとチームトップの6本を記録しています。相手がコンリーだろうとさすがにセンスを感じずにはいられませんね。
しかしこれでウェストブルックは自らが得点していくよりアシスト中心なプレーをした方が勝てるということが分かりましたね。ターンオーバー5回、FG33%と他の部分はいつも通りなのでアシストがいかに効果的だったかが分かる結果となりました。
次のシリーズではどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。楽しみです。
ニック・コリソン
33分の出場で8得点12リバウンド3ブロックを記録。
この試合の貢献度はかなり高いですよ。オフェンス面ではほぼ何もしませんでしたが、要所でゴール下に入りチップインをきめてきてくれました。恐らくフリースローを除けば得点は全てチップです。
そしてディフェンスではザックをとにかくマーク。ぴったりマークしできるだけ相手の動きを抑え込んでいたと思います。そして最後は奥義テイクチャージをザックからとり完全勝利です。
ナジー・モハメド
15分の出場で6得点を記録。
短い出場時間でかなりの活躍だったと思います。中でもガソル弟に対するディフェンスはコリソン以上でした。身長差を感じさせないタイトな守りでミスを誘っていましたね。
オフェンス面に関しては合わせからのシュートの他、ショットクロックギリギリのシュートを沈めるなどベテランならではのいやらしい活躍だったと思います。
ケンドリック・パーキンス
31分の出場で4得点3リバウンド2ブロックを記録。
ガソル弟を抑えることに成功していてそれだけで充分な働きだったとは思うのですが、やはりオフェンス面での活躍も見たかったというのもあります。いかんせん身長差があるのでブロックされたりゴールまで押しきれなかったりとありましたが、ちと得点が少ないと感じました。同時にリバウンドも少ないんですが、まあこの試合はウェストブルックが全てとってしまったので・・・
ちなみに4点の内容がダンクとフリースローラインより外のミドルシュートという彼にしては珍しい得点パターンだったと思います。
タボ・セフォローシャ
15分の出場で4得点3リバウンドを記録。
完全にディフェンスのみでの活躍でした。ゴール下へのヘルプディフェンスやペリメーターのディフェンス、更にはコンリーにまでつくというオールラウンドっぷりを発揮。
しかし、それがオフェンスになると全く何もできなくなってしまいターンオーバー3回という結果になってしまいました。スティールからのダンクなど豪快で良かったのですが、もっと外角のシュートがきまれば出場時間も伸びて活躍の幅も広がると思いますね。
何より次のシリーズはディフェンスし応えのある選手ばかりなので期待していますよ。
エリック・メイナー
12分の出場で3得点2アシストを記録。
この試合も基本に忠実にきちんと自分の役割をまっとうしてくれたと思います。記録としてアシストは伸びませんでしたが、パスは積極的にさばいていましたしミスもなくプレーしていました。
隠れシューターとしてこの試合もきちんと3Pをきめていますし文句無しです。
次のシリーズのマッチアップに少し不安がありますが、彼ならなんとかしてくれるでしょう。
サージ・イバカ
12分の出場で2得点を記録。
なぜかこの試合不調で出場時間も伸びませんでした。決してファールトラブルだったりケガをしたりしたわけではないのですが、第1クォーター以降ほとんどをベンチで過ごしていたと思います。
理由は良く分かりませんが仮にケガが治っていないのならこの判断は正しいですね。彼はチームにとって欠かせない選手ですしそれだけ活躍してもらわないと困ります。何にしても万全の状態で臨むのが一番良いことですから。
ノビツキーとのマッチアップ注目ですね。
デカーン・クック
10分の出場で0得点を記録。
3Pは4本うって1本もきめられず。決して難しいシュートだったわけではなくノーマークのシュートもありました。これをきめられず終わってしまったのです。
単なる不調でしょう。次のシリーズでは活躍してくれると思います。
ネイト・ロビンソン
1分の出場で5得点1アシストを記録。
相変わらず出場するとすぐに3Pをうちます。しかもこれをきめてしまうあたり彼のキャラなのでしょう。その後フリースローをきめこの短時間で5得点を記録。
ベンチであれだけ騒いでいればアップも完了しているんでしょうね・・・
ロイヤル・アイビー
1分の出場で3得点を記録。
きちんと3Pを沈めてきました。地味ながらホントよく3Pをきめるなあと結構感心しています。
ということでセカンドラウンド突破!!まずはここまで戦ってくれたグリズリーズに感謝したいと思います。そしてグリズリーズの分までも次のシリーズで頑張っていきたいですね。
マブスは確かに強豪ですが決して勝てない相手ではないので、カンファレンス優勝を目指して勝ち進んでもらいたいと思います。
大歓声、拍手でベンチにさがるデュラント
サンダーの2枚看板
エースの貫録ですね
7戦までやったというのはいい経験になったはずですし。
しかし出来ればレイカーズを倒すのはサンダーであって欲しかったです。
壁を越えての世代交代、これをしてほしかったなぁ。
まぁ不甲斐ないのはこっちなので仕方ないのですがw
最終的にはモメンタムを呼び込み
離さなかったエースとしての
デュラントの意地が垣間見えるゲーム
でしたね。
ウエストブルックは見てて
不思議な選手ですね、
ゲームをときおり壊しているのですけど、
チームを結構勝ちに導いているので、
そこはシュート大好きPGでも
マーブリーと違うのかなと感じてます。
ニックコリソンはこのシリーズの
陰のMVPですね。
ネット環境劣悪な場所に引っ越してしまいまして・・・・。
で、祝!サンダー勝利!!
それにしても、このシリーズはホントに面白かったですね。グリズはスパーズを破ってきただけあって、ホントに手強かったです。
まだ今年は終わってないものの、ゲイが戻ってくる来年は、凄く楽しみなチームになりそうです。
それはさておき、サンダー。
勝ててホントによかったです。2枚看板のチームですが、やっぱり、ここぞ!!という場面ではデュラントですね。さすがエース。
次のマブス戦でも、この勢いを保って欲しいもんです。
そして何と言っても、こちらのブログ1番の人気者?、師匠ことコリソン!!
ザックとのやり合いは相当見応えたっぷりだったようで。
イバカ、パーキンスの控えに彼のようなベテランがいるのは、サンダーの強味でもありますよね。
マブスはインサイドが強烈ですが、師匠にはもう一頑張りしてもらいましょう。
ここまで来たら、目指せファイナル。
がむばれ、サンダー。
しかし、終わってみればこの経験が今後大きなアドバンテージになるかもしれませんし、1週間オフ明けのマブスにも有利に立てるの可能性があります。
僕も個人的にはレイカーズはサンダーに倒して欲しかったというのがあります。仰る通り世代交代という意味もありますが、やはり昨プレーオフの借りをきちんと返したかったんですね。
すでにレイカーズは再建ですかね、ハワード獲得とか本当なのでしょうか?
大幅入れ替えの末、来シーズンも結局強豪になっていそうで怖いです。
サンダーはレイカーズに勝ったマブスを倒して昨プレーオフの借りを返したいものですね。
う~ん、ウェストブルックは評価が分かれますよね(汗)
僕は暴れてはいるもののゲームまでは壊していないと思うんですよ。結果論ですが実際サンダーはカンファレンスファイナルまで進めたわけですし、彼の活躍無しではここまであがって来れたとも思えません。
そういった意味ではきちんと勝利に導いているかな~と思っています。
まあマーブリーは、あれもキャラだったのでいいのではないでしょうか。数年後にウェストブルックも中国にいたりしたら・・・何も言えませんね。
普段黙々と仕事をする彼がこのシリーズ相手が神だっただけに脚光を浴びましたね。もともとディフェンシブな選手なのでザックとは相性が良かったのでしょう。
間違いなく「影」のMVPだと思います。
このシリーズは熱かったです。オーバータイムが2回や第7戦までもつれこんだりと見てる側からしたらハラハラしてばかりでした。
サンダーは身をもってグリズの強さを知ったのではないでしょうか。最後はホームコートアドバンテージが効いたのかなと思っていて、何度もグリズより順位が上で良かったと考えてしまいます。
グリズは来年、サンダーのように大躍進してくるとしか思えませんね。このシリーズがエース(今やザック?)のゲイ抜きと思うと未来が明るすぎて眩しくて見えません(笑)
まあなにはともあれサンダーの勝ち抜きをおおいに喜びたいと思います。2枚看板もウェストブルックがトリプルダブル、デュラントが前の試合の不調を思わせない39得点&勝負強さ、マブス戦に弾みをつけることができたと思いますね。
師匠はこのシリーズでだいぶ知名度があがったのではないでしょうか。ザックとのマッチアップは注目されていましたね。
確かにイバカ、パーキンスはきちんと活躍してくれていますが、ベンチから師匠が出場してこそサンダーだと思っています。またそれが最大の強みでもありますね。
グリズもインサイドが強烈でしたが、マブスもインサイドが負けないくらい強烈ですね。まあインサイドの強いチームが勝ちあがってきているわけですが。
しかし、逆に考えればグリズを突破できたんですからマブスも突破できないわけありません。もちろん師匠の活躍ありきでの話えすが。奥儀は果たして出るのでしょうか?
ここまで来たらいっそのこと優勝目指して頑張ってもらいたいです。
がむばれ、サンダー!!!
このシリーズは、敗戦のあとも上手く修正して次の試合につなげていきましたね。セカンドセットの活躍もすばらしかった。特にコリソン!さすが師匠。
ザックやガソルというNBA有数のインサイド陣を有するグリズリーズに勝ったのは大きな自信になったと思います。このまま突き進んでほしいですね。
最後に。グリズリーズの頑張りがあったおかげで、本当にすばらしいセミファイナルになったと思います。感謝!
確かに両チームとも前の試合の反省を活かして次の試合に臨んでいたと思います。でなければ第7戦なんていってないかもしれません。
そしてセカンドユニット、これもこのシリーズの勝敗をわけた要因の1つですよね。中でも師匠ことコリソンはザックやガソル弟相手に良く頑張ってくれたと思います。
仰る通り今回の勝ち抜きが今後の大きなアドバンテージになってくるかもしれません。
そして僕もここまで熱い戦いを見せてくれたグリズに心から感謝したいと思います。