【2018年6月29日(土)】
待ちに待ってた北海道~~\(^o^)/
ってテンションを上げたかったのですが、いかんせん天気が悪い(笑)
俺の中で北海道の200名山は本州に比べるとレベルが格段に違うと思ってるのですよf(^_^;
その中でも『北海道四天王』って勝手に名付けた難峰があります。
中でも日本300名山を通して一番の難峰と言われている
・カムイエクウチカウシ山(通称、カムエク)
同じく日高山脈の遥かなる山
・ペテガリ岳
一昨年の台風により林道が崩壊してしまった
・ニペソツ山
・石狩岳
の計4座は他の200名山に比べて明らかにレベルが高いのです(・・;)
そして今回、登ろうと試みていたのがペテガリ岳。
ですが週半ばくらいからずっと雨が降り続いている予報でして……
なぜダメかと言うと、カムエクとペテガリには渡渉(としょう・河を渡ること)があるので、雨が降ると少しの雨でも簡単に増水するというのが日高山脈の山の特徴なのです。
渡渉も3年前に100名山の幌尻岳(ぽろしりだけ・こちらも日高山脈にある山)でやっただけなので、素人同然(笑)
いくら登りたくとも無理だけはしてはいけないというのが俺のモットーなのでf(^_^;
とりあえず今回の山登りは二日目が天気が良いので、四天王の中でも日帰り可能な『石狩岳』に登り、三日目は天気予報次第(笑)
初日は雨が降ってるし、おっさん一人で観光する気にもなれないし、カムエクの登山口まで下見に行ってみることにします♪
そう。実はずっと気になってたことがあって、四天王のカムエク以外の3座については『ヤマレコ』や『YAMAP』では、ちょこちょこ記録が上がってるのですが、カムエクに関しては全く記録が上がらないんですよね(・・;)
だから直接聞くのが一番かな、と思いまして♪
では始まり始まり♪♪
朝焼けー♪
一気にとかち帯広空港へ(笑)
帯広、始めて(*´∀`)
さて本題。
カムエク登山口へは帯広空港からコンビニに寄っても一時間掛かりません♪
中札内の町中にはセイコーマートはありますし、たしかローソンもあった気がする。
名前は忘れたけど、ホームセンターもありました。
プリムスのガスカートリッジは
・アウトドアショップ タケダ
・ニッポンレンタカー営業所
に売ってるとネットに書いてありましたよ♪
ホームセンターにもありそうだけどね(^ー^)
カムエクのメジャー登山口となる七の沢出合い方面へ向かうには、札内ダムを目指してください。
標識で言えば『ピョウタンの滝』を目指してくださいね~(´ー`)σ
分岐には『ピョウタンの滝』を示す標識がありました♪
ダムへ向かう道も舗装されていて走りやすいし、飛ばせます(笑)
ただ人の飛び出しや警察の取り締まりよりも動物の飛び出しの方が怖いから、あまり飛ばしすぎない方が宜しいかと( ̄▽ ̄;)
なにしろレンタカーだから傷つける訳にはいかないからね♪
俺の憧れ(//∇//)
とうとうやって来ました\(^o^)/
日高山脈登山センター
で話を伺います。
………………………………
話をまとめますと
カムエクの登山口へ通じる林道?道路?にある駐車場へはゲートを二つくぐる必要があります。
(右下の図を参照ね)
・でも今年はその二つ目のダムゲートを開けることはない
・ダムゲート付近には駐車場は無し
・ゲートは開けないけど、登山禁止ではない。
例えばよーきさんが登った登山道、エサオマントッタベツ川~エサオマントッタベツ岳~8kmの藪こぎを経て、カムエクへ登る(;´д`)
などと、稜線をたどるなら別に構わない(・・;)
ゲートをくぐるのも禁止ではない。
との事ですけど、人がほぼほぼ入ってないってことは踏みあとなどはない訳で、道迷いの可能性も上がります……
まあ無理に登ろうとは思わないのでf(^_^;
今年のカムエクはどうやら無理に近い、と教えていただきました。
電話でも済ませられる内容でしたけど(笑)、やっぱり直に聞いた方がじっくり理解も出来るしね♪
来て良かったです(^ー^)
せっかくなのでセンターの中を見学。
日高山脈の紹介がされてます。
昔の登山用具とか渋いな……
って、見てたら…………
なんとカムエクで亡くなった福岡大学の学生さんの遺品だそう(;´д`)
カムエクのヒグマ襲撃事件。
有名な話なので、宜しければネットででも調べてみてください……
合掌させていただきました
センターの方に御礼を言い、後にします。
行けるとこまで偵察しておきたいのでダムゲートまで行ってみます
すんごい頑丈なゲート
あー、この先に憧れの山がある。
いつか必ずまた訪れるからね♪
…………………………………………………………………………………
お次は温泉へ♪
今夜の宿は東大雪にある糠平(ぬかびら)温泉にあるのですが、糠平よりも奥に山奥の秘湯があるのです(°▽°)
以前から行ってみたかった温泉♪
それがここ『幌加温泉 鹿の谷』さん
知る人ぞ知る温泉です♪
でも温泉へ入るその前に……
実はもっと気になってた場所がありました。
北海道四天王の一座、ニペソツ山への登山口です。
ニペソツへのメイン登山口である十六の沢登山口への林道が崩壊してしまった今、今後のメインとなるのはここ幌加温泉登山口になります。
ここで東大雪登山センターで仕入れた情報を。
・今後のメイン登山口は幌加温泉となる。
もちろん十六の沢林道を直そうという動きもあったのですが、復旧させるには莫大なお金が掛かるそうです……
更に言えば復旧に掛かる費用を考えれば、そのすぐ隣に新しい林道を作った方がまだ安く済む、とまで言われたそうです……
・なので十六の沢林道を整備するよりも幌加温泉コースの整備を行おうという動きで進んでいます。
・ですがそうなると日帰りが難しいので、今あるゲートから更に二キロ先まで車両侵入を許可する動きもあるそう。
・それでも日帰りするには健脚でないと厳しい。そこで稜線上に新たなテント場を作成予定
・幌加温泉コースの刈り払いは随時行う
といったことを教えていただきました♪
ニペソツ山は全国からも問い合わせが多く、センターとしては是が非でも幌加温泉コースを復活させたいそうなので、今しばらく待ちましょう♪♪
(現在、登ってる人もいますが、地図上では破線ルート扱いです)
なお、今あるゲート付近にも駐車場は二ヶ所(というか広場)あります。停められる台数は恐らく10~15台くらいでしょうか。
駐車場が満車なら幌加温泉へ向かう道路(アスファルト)に路駐するのもあり……かな
交通量の少ない道路ですので
以上がニペソツ情報です。
では幌加温泉へ
入浴料金は500円
あとで思いますが、これでも全然安いです(´ー`)σ
建物の通り、中もなかなか味があります
し、渋い(笑)
若い人はぶら下がり健康器とか知らないよねー( ̄▽ ̄;)
俺も子供の頃にぶら下がったことがあるくらいだし(笑)
正直、清潔感はありません
まー、建物と温泉は別物。
温泉が良ければ建物はあまり気にしないっす。
んで、浴室への扉を潜ると
おー、それぞれに違った種類の温泉があるのはネットで見た通り(^ー^)
でも俺はあまり違いが分からない鈍感男f(^_^;
違いを説明出来なくてすいませんm(__)m
この幌加温泉で一番味わいたかったのは露天風呂♪
外へ出てみましょー
おぉー(//∇//)
このロケーション♪
めちゃめちゃ開放的
湯温は熱すぎず程よい♪
ここは間違いなく名湯ですよー♪
ただ問題は混浴ってことかなf(^_^;
更衣室は別々ですが、中は繋がってます
女性にはハードル高いっすね( ̄▽ ̄;)
鹿の谷って名前の通り、鹿さんは普通に現れるとの事です。
この日も2頭いました。
宿へ向かう途中には『タウシュベツ橋』展望台があるので行ってみましたが……
と、遠い(;´д`)
ズームレンズでなんとかこれくらい(・・;)
長居しないでさっさと帰ってきました(笑)
今夜のお宿はこちらの『糠平館観光ホテル』さん
なかなか素敵な造りのロビーです♪
ですが夕飯の写真を撮り忘れました(笑)
今じゃもう何が出たかあまり覚えてないっす( ̄▽ ̄;)
でも温泉の写真はバッチリ(^ー^)
内湯も外湯も適温でけっこー長い間入ってました♪
宿の自慢は混浴露天風呂♪
先ほどの浴場からは別の出口の階段から下ります
雨上がり+真っ暗で実はめちゃめちゃ滑りそうだった(笑)
階段を下りると……
なんとこの浴槽、従業員の方々の手作りだそうです(//∇//)
脱衣場や屋根も、なのかな?
糠平温泉には他にも何軒かの温泉宿があるのですが、このホテルはかなり気に入りました(*´∀`)
他の温泉はまたあとで♪
今夜は早めに就寝。
明日はいよいよ石狩岳への登山です♪
下見ばかりの内容で中身が薄くてごめんなさーい(´-ω-`)
(笑)
(二日目の石狩岳へつづく……)
待ちに待ってた北海道~~\(^o^)/
ってテンションを上げたかったのですが、いかんせん天気が悪い(笑)
俺の中で北海道の200名山は本州に比べるとレベルが格段に違うと思ってるのですよf(^_^;
その中でも『北海道四天王』って勝手に名付けた難峰があります。
中でも日本300名山を通して一番の難峰と言われている
・カムイエクウチカウシ山(通称、カムエク)
同じく日高山脈の遥かなる山
・ペテガリ岳
一昨年の台風により林道が崩壊してしまった
・ニペソツ山
・石狩岳
の計4座は他の200名山に比べて明らかにレベルが高いのです(・・;)
そして今回、登ろうと試みていたのがペテガリ岳。
ですが週半ばくらいからずっと雨が降り続いている予報でして……
なぜダメかと言うと、カムエクとペテガリには渡渉(としょう・河を渡ること)があるので、雨が降ると少しの雨でも簡単に増水するというのが日高山脈の山の特徴なのです。
渡渉も3年前に100名山の幌尻岳(ぽろしりだけ・こちらも日高山脈にある山)でやっただけなので、素人同然(笑)
いくら登りたくとも無理だけはしてはいけないというのが俺のモットーなのでf(^_^;
とりあえず今回の山登りは二日目が天気が良いので、四天王の中でも日帰り可能な『石狩岳』に登り、三日目は天気予報次第(笑)
初日は雨が降ってるし、おっさん一人で観光する気にもなれないし、カムエクの登山口まで下見に行ってみることにします♪
そう。実はずっと気になってたことがあって、四天王のカムエク以外の3座については『ヤマレコ』や『YAMAP』では、ちょこちょこ記録が上がってるのですが、カムエクに関しては全く記録が上がらないんですよね(・・;)
だから直接聞くのが一番かな、と思いまして♪
では始まり始まり♪♪
朝焼けー♪
一気にとかち帯広空港へ(笑)
帯広、始めて(*´∀`)
さて本題。
カムエク登山口へは帯広空港からコンビニに寄っても一時間掛かりません♪
中札内の町中にはセイコーマートはありますし、たしかローソンもあった気がする。
名前は忘れたけど、ホームセンターもありました。
プリムスのガスカートリッジは
・アウトドアショップ タケダ
・ニッポンレンタカー営業所
に売ってるとネットに書いてありましたよ♪
ホームセンターにもありそうだけどね(^ー^)
カムエクのメジャー登山口となる七の沢出合い方面へ向かうには、札内ダムを目指してください。
標識で言えば『ピョウタンの滝』を目指してくださいね~(´ー`)σ
分岐には『ピョウタンの滝』を示す標識がありました♪
ダムへ向かう道も舗装されていて走りやすいし、飛ばせます(笑)
ただ人の飛び出しや警察の取り締まりよりも動物の飛び出しの方が怖いから、あまり飛ばしすぎない方が宜しいかと( ̄▽ ̄;)
なにしろレンタカーだから傷つける訳にはいかないからね♪
俺の憧れ(//∇//)
とうとうやって来ました\(^o^)/
日高山脈登山センター
で話を伺います。
………………………………
話をまとめますと
カムエクの登山口へ通じる林道?道路?にある駐車場へはゲートを二つくぐる必要があります。
(右下の図を参照ね)
・でも今年はその二つ目のダムゲートを開けることはない
・ダムゲート付近には駐車場は無し
・ゲートは開けないけど、登山禁止ではない。
例えばよーきさんが登った登山道、エサオマントッタベツ川~エサオマントッタベツ岳~8kmの藪こぎを経て、カムエクへ登る(;´д`)
などと、稜線をたどるなら別に構わない(・・;)
ゲートをくぐるのも禁止ではない。
との事ですけど、人がほぼほぼ入ってないってことは踏みあとなどはない訳で、道迷いの可能性も上がります……
まあ無理に登ろうとは思わないのでf(^_^;
今年のカムエクはどうやら無理に近い、と教えていただきました。
電話でも済ませられる内容でしたけど(笑)、やっぱり直に聞いた方がじっくり理解も出来るしね♪
来て良かったです(^ー^)
せっかくなのでセンターの中を見学。
日高山脈の紹介がされてます。
昔の登山用具とか渋いな……
って、見てたら…………
なんとカムエクで亡くなった福岡大学の学生さんの遺品だそう(;´д`)
カムエクのヒグマ襲撃事件。
有名な話なので、宜しければネットででも調べてみてください……
合掌させていただきました
センターの方に御礼を言い、後にします。
行けるとこまで偵察しておきたいのでダムゲートまで行ってみます
すんごい頑丈なゲート
あー、この先に憧れの山がある。
いつか必ずまた訪れるからね♪
…………………………………………………………………………………
お次は温泉へ♪
今夜の宿は東大雪にある糠平(ぬかびら)温泉にあるのですが、糠平よりも奥に山奥の秘湯があるのです(°▽°)
以前から行ってみたかった温泉♪
それがここ『幌加温泉 鹿の谷』さん
知る人ぞ知る温泉です♪
でも温泉へ入るその前に……
実はもっと気になってた場所がありました。
北海道四天王の一座、ニペソツ山への登山口です。
ニペソツへのメイン登山口である十六の沢登山口への林道が崩壊してしまった今、今後のメインとなるのはここ幌加温泉登山口になります。
ここで東大雪登山センターで仕入れた情報を。
・今後のメイン登山口は幌加温泉となる。
もちろん十六の沢林道を直そうという動きもあったのですが、復旧させるには莫大なお金が掛かるそうです……
更に言えば復旧に掛かる費用を考えれば、そのすぐ隣に新しい林道を作った方がまだ安く済む、とまで言われたそうです……
・なので十六の沢林道を整備するよりも幌加温泉コースの整備を行おうという動きで進んでいます。
・ですがそうなると日帰りが難しいので、今あるゲートから更に二キロ先まで車両侵入を許可する動きもあるそう。
・それでも日帰りするには健脚でないと厳しい。そこで稜線上に新たなテント場を作成予定
・幌加温泉コースの刈り払いは随時行う
といったことを教えていただきました♪
ニペソツ山は全国からも問い合わせが多く、センターとしては是が非でも幌加温泉コースを復活させたいそうなので、今しばらく待ちましょう♪♪
(現在、登ってる人もいますが、地図上では破線ルート扱いです)
なお、今あるゲート付近にも駐車場は二ヶ所(というか広場)あります。停められる台数は恐らく10~15台くらいでしょうか。
駐車場が満車なら幌加温泉へ向かう道路(アスファルト)に路駐するのもあり……かな
交通量の少ない道路ですので
以上がニペソツ情報です。
では幌加温泉へ
入浴料金は500円
あとで思いますが、これでも全然安いです(´ー`)σ
建物の通り、中もなかなか味があります
し、渋い(笑)
若い人はぶら下がり健康器とか知らないよねー( ̄▽ ̄;)
俺も子供の頃にぶら下がったことがあるくらいだし(笑)
正直、清潔感はありません
まー、建物と温泉は別物。
温泉が良ければ建物はあまり気にしないっす。
んで、浴室への扉を潜ると
おー、それぞれに違った種類の温泉があるのはネットで見た通り(^ー^)
でも俺はあまり違いが分からない鈍感男f(^_^;
違いを説明出来なくてすいませんm(__)m
この幌加温泉で一番味わいたかったのは露天風呂♪
外へ出てみましょー
おぉー(//∇//)
このロケーション♪
めちゃめちゃ開放的
湯温は熱すぎず程よい♪
ここは間違いなく名湯ですよー♪
ただ問題は混浴ってことかなf(^_^;
更衣室は別々ですが、中は繋がってます
女性にはハードル高いっすね( ̄▽ ̄;)
鹿の谷って名前の通り、鹿さんは普通に現れるとの事です。
この日も2頭いました。
宿へ向かう途中には『タウシュベツ橋』展望台があるので行ってみましたが……
と、遠い(;´д`)
ズームレンズでなんとかこれくらい(・・;)
長居しないでさっさと帰ってきました(笑)
今夜のお宿はこちらの『糠平館観光ホテル』さん
なかなか素敵な造りのロビーです♪
ですが夕飯の写真を撮り忘れました(笑)
今じゃもう何が出たかあまり覚えてないっす( ̄▽ ̄;)
でも温泉の写真はバッチリ(^ー^)
内湯も外湯も適温でけっこー長い間入ってました♪
宿の自慢は混浴露天風呂♪
先ほどの浴場からは別の出口の階段から下ります
雨上がり+真っ暗で実はめちゃめちゃ滑りそうだった(笑)
階段を下りると……
なんとこの浴槽、従業員の方々の手作りだそうです(//∇//)
脱衣場や屋根も、なのかな?
糠平温泉には他にも何軒かの温泉宿があるのですが、このホテルはかなり気に入りました(*´∀`)
他の温泉はまたあとで♪
今夜は早めに就寝。
明日はいよいよ石狩岳への登山です♪
下見ばかりの内容で中身が薄くてごめんなさーい(´-ω-`)
(笑)
(二日目の石狩岳へつづく……)