しろうまブログ ―イシュパータ🍀―

山登りの詳細に関しましては『YAMAP』にて😊

ブログでは食べ物、温泉、その他の趣味、他諸々を紹介させていただきます🎵

【北海道二日目、石狩岳/171座目①】

2018-07-18 02:57:23 | 日記
【2018年6月30日(日)】




宿を4:30頃に出発。




糠平温泉から層雲峡、上川町へ抜ける国道273号線を真っ直ぐ上川町方面へ北上。


途中に幌加除雪センターがあり、そこから11キロほど進んだ所に林道の入り口があります。


林道入り口には標識はまだありません。
登山センターの方が言うには、まだ夏山シーズンではないから。

シーズンになったら、林道入り口に標識が設置される、とのことです。

その標識があれば入り口はすぐに分かりますよ♪


ここ↓が入り口



林道はナビにも表示されてます。



5:10通過




車1台ほどの幅しかない林道。たまに広くもなるけど。
砂利道ですが大きな石などはなく、普通車(今回は日産 ノートをレンタル中)でも普通に走れます。


何度か分岐、或いは脇道もありますが丁寧に防いでくれているので、迷うことはないです。











ユニ石狩岳の登山口を通過



写真右にいるお兄さん二人は来週登山をしに来るので、下見に来たと言ってました。






去年まではユニ石狩岳から石狩岳までの林道も復旧している途中で通れませんでしたが、この様に復旧が終わってます。
ありがとうございますm(__)m






石狩岳登山口駐車場

5:43 着

当たり前ですけどトイレは使用出来ないですf(^_^;
あ、右の傾いてるのがトイレですから。



シーズンが始まれば、仮設トイレが設置されるそうです。






大量の土砂が流れ込んだのが看板を見ると分かります。






車は俺のだけ……

んー。
まさか日曜なのに誰もいないとは思わなかったな……


まぁ覚悟を決めて行ってみよ!

6:09 登山開始





昨日登山センターで教えてもらった登山道入り口。



下手したら見落とすかもねf(^_^;






直ぐに社があったから安全登山を祈願します



見守ってください(^∧^)







笹原の登山道も明瞭♪




と思いきや、笹が深くなり始め……


こののち10分ほどピンクテープを見失い、さ迷いました(´-ω-`)




道に復帰できて、ホントにホッとした(; ̄ー ̄A





進む方角は分かってるけど、やっぱりちゃんとした登山道を歩いてれば安心感があります♪




渡渉地点 6:51通過




倒木を使えば靴を濡らさずに行けるので問題なし。






少し休憩して登山再開




刈り払いされてます

















ここから尾根に取り付きます。




7:15 通過





しばらく進めば多少は解消されるものの、最初の10分くらいはシャレにならないくらいの急登っぷり(笑)


そーなんす。この『シュナイダーコース』の名物は急登なんす(´-ω-`)

もともと分かっていた事だから驚かない。


ただただ延々黙々と登ります。

たまに一人言で急な坂を見て『まぢかー』とか言ってたけど(笑)




癒し

ゴゼンタチバナ






シャクナゲ










少し周りの景色が見えてきた♪



山頂部は向かって左側に見えるはずなのですがどっぷり雲の中(;´д`)





右手には音更(おとふけ)山あたりがよく見えてます♪






何ヵ所かは背丈ほどの笹が覆い繁っていて、掻き分けながら進みますが……




この時期、藪にはヤツがいる可能性がめちゃめちゃ高いんです。


そう、マダニ(;´д`)


登山センターの方が言うにはホントにマダニが多いのは5月辺りって言ってましたけど、まだこの時期でもけっこーいるらしいので要注意!


ダニや虫対策にホームセンターでこんなものを買ってきたので1日付けてましたf(^_^;








こんなとこや




こんなとこ




たまに咲いている花たちにも癒され








振り返ると




んー、素敵な景色だー(^3^)/




尾根上で唯一の看板(笑)

かくれんぼ岩
9:03 通過





たぶんここが一番の難所。
岩と湿った土でけっこー滑ります。

といっても木の根や岩をしっかり掴み慎重にいけば問題はないです。





木々がハイマツに変わり、稜線が近いことを教えてくれます。

空も近くなってきました。




山頂のガスも取れた♪






またまた振り返る(^ー^)







稜線だー

石狩の肩
9:42 着







この景色を見ながら少し休憩♪



ここから見る石狩岳、好きだなぁ(*^-^*)





こっからは山頂までコースタイムで一時間。

あとすこしー







(つづく♪)