虚構の世界~昭和42年生まれの男の思い~

昭和42年生まれの男から見た人生の様々な交差点を綴っていきます

釧路の街で~黄昏のモノローグ~「一区切り」

2018-03-26 07:23:53 | 小説
*このお話はフィクションです。

 幣舞橋を朝散歩して出社した。

 釧路の街にも春が訪れてきた。

 この街の寂し気風景が心を癒してくれる。


 今週は今の部署での最後の一週間となる。

 引き継ぎ、挨拶回りが入っている。

 また、新しい部署にも打ち合わせに行く。


 まためまぐるしい日々になる。

 しかし、こんな忙しい思いができることにどこか喜びを感じている自分もいる。


 働くと言うことは、「生きている」という実感を与えてくれる。

 今日も一日が始まる。

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