虚構の世界~昭和42年生まれの男の思い~

昭和42年生まれの男から見た人生の様々な交差点を綴っていきます

53歳の独り言「1989年12月」

2020-11-30 07:29:55 | 小説
1989年、私は大学生だった。

歪んだ大学生活を送っていた。

二浪して入学したせいか、大学内にほとんど
友人を作らずに、ひたすらバイトに明け暮れていた。

塾の講師と夜の商売のバイトを掛け持ちしていた。

とくに夜の商売がおもしろくてバイトにのめり込んでいった。

何がおもしろかったか・・・

ただ単に女性が集まる店だったから。

次第に女性関係も派手になっていった。

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