シニア塾 『悠々自適の極楽ライフ』

只今シニアライフ満喫中
  ゴルフに競馬にドライブ旅・・・生きてる限りは楽しまないと!
   

競馬・競走馬の話

2008年07月17日 | Weblog

 

北海道で競走馬の「当歳馬セリ市」最終日

 

話題は”三冠含む、G1レース7勝”の種牡馬『ディープインパクト』の当歳馬 

母馬「ビワハイジ」から生まれた当歳馬の値段「2億2千万円」也! 

当日の最高値、生まれて3ヶ月しか経ってない「子馬」の値段である 

我々庶民からすれば気の遠くなるような金額だが 

それでも、バブル期からすれば”安い値段”だそうだ 

”三冠馬”『ディープインパクト』強い馬だった 

 

”三冠馬”と言えば古くは「セントライト」「シンザン」「ミスターシービー」・・・ 

セントライトはよく知らないが、”シンザン”の強さは目の当たりにした 

カブト虫の競馬歴はシンザンから始ったといっても過言ではない 
(その後ハイセーコーブームにつながる)

      

当時、シンザンの強さを評して「マサカリの切れ味」と言われた 

切れ味を表現するときは「カミソリ」というのが一般的だが 

シンザンという馬の場合、敢えて「マサカリ」と評せられた 

マサカリは「切る」と言うより「叩き切る」イメージだがまさにそれ!

 

その「三冠レース」とは主に明け3歳牡馬によって行われる3つのレース
(雌馬も挑戦できるが、雌馬には雌馬の三冠レースがある) 

春の「皐月賞」「ダービー」そして秋の「菊花賞」を指す 

この3つのレースを全て制するということは・・・ 

人に例えれば、100M5,000M、そしてマラソンで全て金メダルを取るに等しい 

”ダービー馬のオーナーになるのは総理大臣になるより難しい”とさえ言われる 

まして、それに加えて他の2つの冠レースも制するとなると・・・ 

やはり並外れた資質を持ち合わせた馬、サラブレットである

 

サラブレットは”血の歴史を引き継いだ馬”の代名詞ともいえる 

代々続いた政治家の御曹司のことを”政界のサラブレット”と称したりもする 

つまり「血筋・血統」の良し悪しで価値を決めるのがサラブレットである

 

シンザンの父は偉大な種牡馬「ヒンドスタン」 

ディープインパクトの父もまた偉大な種牡馬「サンデーサイレンス」である 

その「血筋」を受け継いだ、くだんの子馬、当然走るはず!ということ 

そして、その思惑が『2億2千万円』の価値ありに繋がるわけだ

 

やがて、その馬が鞍を付け、騎手を乗せてレースに出る 

そして我々”馬キチ”がなけなしのお金をその馬に賭けるのだ! 

結果はいつも”当たるも八卦、当たらぬも八卦”・・・

 

   日記@BlogRanking

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿