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ゴルフ 「ホームコースでメンバータイムラウンド」

2013年09月21日 | Weblog

台風一過、、秋晴れの晴天が続く今週、ラウンド予定はなかったが、この天気、もったいない・・・

ホームコースに「メンバータイムでラウンドできる日は?」と聞いてみる

「木曜日ならOK」ということで出かけた

 

当初、4バッグの予定だったが、メンバーが増えて「2バッグでインスタートからお願いします」とフロントから

どのみち”練習ラウンド”のつもりだから異存は無く、30代の若手メンバーさん(ハンデ:11)と2人で回ることに・・・

 

後で解ったことだが、当初の”4バッグ”のメンバー3人、「知る人ぞ知る”超スロープレーヤー”揃い」とのこと・・・

なるほど納得・・・いくら2バッグの俺達とはいえ、なんと「ハーフで2ホール差が空いた」らしい

”よかったな~、そんな人たちと同伴しなくて・・・”

 

2バッグで回ることになった我々2人、”後ろは曰くつきの3人組”、前の組にはすぐ追いついてしまう状況・・・・

ここは”存分に練習しましょう”ということに

 

相手は”シングル目前”の若手30代・・・

「アプローチがどうにもうまくいかなくて・・・」とおっしゃる

確かに30ヤード以内にしては「テークバックが大きすぎる」・・・それをインパクトで加減している

「何で打ったの?」と聞くと「60度のウェッジ」とのこと

「花道からなら9番かPウェッジの方がいいんじゃない?」

そんなやりとりをしながら、グリーン手前の花道から、奥の下り傾斜のラフから・・・と色々アプローチを試された

 

十分にグリーン周りで二人が練習をしていても”後続組は現れない”・・・

前の組とも十分な間隔になり”ティーグランド”

今度は俺が「貴男は若いだけあって飛ぶね~!何か秘訣はあるの?」と聞く

ハンデ11の若手氏曰く

「失礼ながら先輩(俺のことをそう呼ぶ)、もっと”コック”を使われてはどうですか!」と助言をくれる

確かに俺、テークバックであまりコックしない・・・肩はしっかり入れるんだが・・・


   吹き流しまで230ヤードの表示

「ちょっともう1球、これ、練習球ネ」と宣言して「テークバックでのコッキング」を意識して打ってみる

強烈なフックボールとなったが、確かに飛距離は少し伸び、吹き流しをわずかに超えた・・・

「ありがとう、ナイスな助言だった、コックを強く意識した練習、してみるわ」

 

その他、FWが上手く打てないとおっしゃるので「肩の入りが浅いようだよ」と助言・・・

「うわっ!ほんと、上手く打てました」と感謝されたり・・・

グリーン上でのラインの読み方の意見交換して、それを立証してみたり・・・

 

シングル入りを目前にしているだけあって「ハンデ11の若手氏」研究熱心!

こちらも納得のいかないショットは”打ち直して”チェックするなど、面白いラウンドが出来た

 

練習場で球数を多く打っても、なかなか納得できない事柄も、コースの芝の上での”ショット確認”・・・かなり有効だ・・・

 

「それにしても”後ろの組”全然姿が見えないね」・・・といいながらホールアウト

 

帰宅して、夕飯を食べ、外に出てみると


     庭から眺めた中秋の名月

雲一つない満天の星空に”満月の中秋の名月”

「名月を 取ってくれろと 泣く子かな」 なんて句を口ずさんでみる・・・ん・・・秋ですね~!!