パープル問題

2011/11/24(木)より開設
*小説執筆がメイン*
 ドラマとかアニメの感想などを日記にしています

ハリー・ポッターにおける世界観の独自の解釈と感想警報その③ 結論と読後の感想文

2013年01月19日 | 日記
ネタバレだ これから見る人は見ちゃダメだぞ


 作者はJ・K・ローリングさんでしたね。夫がポルトガルの人で、かの独裁者の「サラザール・スリザリン」からスリザリンの着想を得たそうですね。


 賢者の石(1巻)ではやっぱりゴブリンとトロールですかねぇ。ハリポタの良いところは人間よりも謎の生物や怪物が際立って目立ってしまうところでしょうかね?

 特に死人を見ないと見えることがないと言われる伝説の馬?あれ?名前はど忘れしちゃいました(後で調べておきます)アレも良かったですよね

 んん~ 毎年ごとに変わる「闇の魔術に対する防衛術(専門職の先生)」がストーリーの重要な箇所ですよね。最初がクィレル(ヴォルちゃんに乗っ取られた人)2年目がギルデロイ・ロックハート(ナルシストの変態で後に重症化)3年目がルーピン先生、4年前がマッドアイ・ムーディー(アラスター・ムーディー)5年目がドローレス・アンブリッジ(なんか日本にもいるよねあの人)6年目がスネイプ先生?最終章もスネイプ先生だと思ってたけど違うみたいです。
 そもそもホグワーツ魔法魔術学校での授業でもっとも意味がないと思えるのは、トレローニー先生の占星術(占い)とスネイプ先生の薬草学?だよね

 スネイプ先生は薬学は趣味で薬学棟にこもっていれば良いものを、まぁスネイプ先生がご来校される前から薬草学の授業はあったと思うけどね。

 ハリポタを見て気づくことがあるのは、イギリスでは学校の始業式が「9月~10月」の秋口からのスタートだということ、日本とはだいぶ季節感が違いますよね。

 ネビル・ロングボトム君は最初は危なっかしいのに最後では主役級、彼には敬服しますよ、はい

 スネイプ先生が語るには
『ホグワーツにおける闇の魔術に対する防衛術などというものは役に立たん、本来の闇の魔法使いと戦うのに防衛術では意味を持たない もっと実戦に重きを置くべきだとダンブルドア校長にも申し上げている』
と、言っていたような?ムーディだっけそのニュアンスは???


 最終的にまとめると、子どもたちはあれらの教職員の指導無しでもたくましく成長し、自分たちで護身術を身につけ、自分たちだけでも勝ち抜く能力を身につけたということ。

 アメリカ合衆国がイギリス系の白人で建国されたから、やっぱり本家本元も考えが似通っているよね。


 自分の身は自分で守る  杖はピストル?みたいな物かな、あの学校だと13歳から杖を扱えるから始末が悪いよね。


 魔法省は好きですけどね、あと店屋で好きなのはもれ鍋。原作ではハグリッドの生まれ故郷の巨人の集落について大幅に割かれているのですが、映画ではいっさいカットされていたのでビックリしました。

 なぜハリー・ポッターがアニメ化しないのか?10代後半の時分から不思議で不思議でしかたありません。


 「なんでもかんでもアニメ化すんな萌え豚このっ」という意見も大いに賛同します。

 んん~4年生の大学か、あるいは6年制の小学校で担任の先生が1年ごとに変わってたら子どもはグレちゃいますよね、いや分からんけども。

 そういうことなんですね*管理人はそういうことはありませんでしたけどね


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。