お見送りして参りました。

今日はお友達の告別式がありまして、水戸へ行ってきました。
小雨の降る肌寒い気候でした。

今までお見舞いのために降車した病院の最寄り駅を、今日は通過。
病室の窓から見える景色の中を電車が走ってるのですが、
今日は逆にその車窓から彼女がいた病室を見上げてきました。

斎場に着くまでは昨日からの引き続きでまだ信じられなかったんですけれど、
斎場の入り口に名前入りの案内板が掲げられてて、
それを見た瞬間にいきなりきました…。

先日荼毘に付されたそうで、
今日はお写真と白い箱が祭壇に…。
先週、間違いなく向かい合って話をして、「またね」と握手をした彼女が、
あの白い箱に納まってしまっていることが信じられなかったです。
お焼香の時は、写真に向かって、
「今まで本当にありがとうね」
と何度も何度もお礼を言いました。

葬儀が終わった後、ご家族の方とわずかながらお話出来たんですけれど、
お母様に、
「いつもありがとうね。すごく励みにしてたからね」
と言われて、ご家族の前だったのですが、号泣してしまいました…。
先週持っていった鶴や、その数日後に郵送した贈り物やお手紙を、
棺の中へ入れてくださったそうです。
先月お見舞いに行った時にお会いしたご親戚の方も、
「きっと向こうで手紙読んでるから」とおっしゃってくださいました。
そうですね。手紙読んで色々ツッコミいれてくれてると嬉しいです。

なんか、いろんな感情がないまぜになってて、
信じられないよ…とボンヤリ思ったり、急に現実と実感して泣き出したり。
ボチボチＹちゃんに怒られそうな気もします(苦笑)。
早くしっかりしないと。
でも、もう少し、もう少しだけ時間をくださいね。

…あぁ…。
「荼毘」や「棺」と言った言葉を書いている今が信じられない…。

で、ここで思ったことが。
Ｙちゃんを困らせないためにも、
「早く復活しましょう」キャンペーンを開催することに(苦笑)。
要は、明日以降、ここを「気持ちのリハビリ日記」にしようかと。
その日良かったことを１つ必ず書く、というのが条件。
(よかった探しですね、要は)
出来るかな？　いや、しないとね。