玉置神社はくるりと参道を一周して行きと帰りが同じところに還ってくるようにお詣りできるようになっていた。私は何となく人間が何度も何度も生まれ変わり輪廻転生を繰り返すの事と重なって感じた。
この世で神様に命をいただくのは生まれた時より少しでも美しい御霊になって卒業するためであり、今日より明日、日々の御霊磨きが大切で精進あるのみだと感じさせてもらえる参拝となった。
玉置神社は老朽化していて令和の大改修があるとの事だった。この神社のどこかの一部になってくれれば良いねと3人で話してそれぞれ気持ち寄付させて頂いた。
12月だったので雪の心配もあったけれど、山頂に少しだけ雪が残っているくらいで運転が危ない感じではなかった。3日くらい前に大雪が降って山頂が危ないと出ていたから心配だったけど前日気温が上がり雪が溶けてくれていた。はじめての玉置神社だったので辿り着きお詣りできた事が本当に嬉しかった。