青空の詩 2020-08-17 22:30:00 | 妄想日記 「ここから出してやるよ」と彼は言った。細められる目がとても優しい。次の新月の夜が待ち遠しくなった。未来が待ち遠しいのはいつ以来だろう。私は青空を飛べるようになった。あれからどれくらいの月日が経っただろうか。彼に出会うまでの私はどんな風に生きていたっけ。どうやって息をしていたんだっけ。今日も一日の始まりは二人分のコーヒーを淹れて、一日の終わりには幸せねって思いながら彼の腕の中で眠りにつくの。という小説が書きたかったけど、その途中とか脱出方法とか思い浮かばなくて挫折した話。 « 鳥籠の詩 | トップ | I Love You の訳し方 »
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