広島十二段屋の雛人形・五月人形商戦記

雛人形・五月人形の商戦を戦う広島の十二段屋サイト管理人の日記です。

雛道具の産地

2007年05月24日 16時56分38秒 | 日記
雛人形のお道具の産地で有名なのは、静岡です。
飾り台や、屏風、雪洞など専門の製造元があります。

昨日、今日と、静岡の雛人形のお道具類の展示会がそれぞれの製造元でありましたので、行ってきました。

先ほど帰ってきたばかりですが、さすがにもう何年も通ってなかったら、まるっきり変わっていました。
やはり、ちょくちょく通わないといけないなというのが実感です。

いいもの沢山ありました。
来年度は、も~っとセンスのいいものがご提供できると思っています。
さて、資料のまとめをして、はやいところ注文しないと。。。(笑。

はやく注文しないと間に合わない場合がありますので。


雛人形・五月人形・鯉のぼりの十二段屋

人形屋の現況。。。

2007年05月17日 17時21分25秒 | 日記
ようやく、節句商戦が終わりましたが、一息つく暇もなく、サイト更新をがんばっています。
雛人形ページの更新、最後まで満足できなかった五月人形ページの更新と毎日やってもやっても沢山することがあります(笑。

といっている間に、盆提灯の準備を始めなくてはなりません。
百貨店への出店依頼もありました(毎年のことですが。

6月には、次期商戦の展示会が目白押し。
さぁ~て、がんばらなくっちゃ!!

雛人形・五月人形・鯉のぼりの十二段屋


雛人形・五月人形の供養について

2007年05月15日 09時56分50秒 | 日記

人形供養を地元の広島人形専門店会が主催して、毎年10月20日(曜日は関係なく)広島市南区の比治山(ひじやま)にある多聞院(たもんいん)で行なっています。

今まで一緒に過ごしてきたお人形に感謝し、そして昔の楽しい思い出を胸にしまってお別れをします。

雛人形五月人形は、その子が成人するまでのお守り(降りかかる厄をかわりに受けてくれるといわれています)。

成人しても毎年、自分の楽しみで飾るのは良いことですが、長い間箱の中に閉じ込めておくのは、感心しません。
そんなかわいそうなお雛様、鎧兜は感謝の気持ちを込めて、供養をしてあげてください。

供養のために集められたお人形は、多聞院の住職さんにお経をあげてもらい、参加された方々にはお焼香をしていただきます。
その後、昔は焼いていたのですが、環境問題のこともあり今では専門の業者の方に引き取ってもらっています。

当日は朝9時から受付で、10時に開会します。 申し込みをしない方でも参加できますので、ぜひおいでください。

人形供養は全国各地で行われています。 近くで開催されているかもしれませんので参加してみませんか。 雛人形・五月人形・鯉のぼりの十二段屋