YAHOOの検索エンジンがBINGに移行か？米ヤフーとマイクロソフトが提携へ

7月28日、マイクロソフトとヤフーが、インターネットの検索分野と広告分野で提携することに合意したようです。（米マイクロソフトとヤフー、広告分野の提携で合意 - ロイター）


なんと、ヤフー独自の検索エンジンYSTに変わってマイクロソフトのBINGへと変更するとのこと。

それにより、米ヤフーからの流入による広告収入をヤフー、マイクロソフトで共有しお互いの収益を増すことが狙いのようすです。

これにより、現在、検索首位のグーグルにヤフー、マイクロソフトの共同戦線で広告事業を展開することになります。


日本のYAHOO！JAPANには米ヤフーのYSTが使用されていますが、これを受けて、日本のヤフーもBINGが使用されるかもしれません。

というか、YSTが消滅するようになれば、必然的にそうなっていくものと思われます。

日本の検索数ではYAHOO！JAPANがトップシェア。

目的のサイトが特定のキーワードで上位の順位に表示されることは非常な利益をもたらすものとして、SEO『検索エンジン最適化』という技術が存在しますが、今後、この上位表示されるための施策を、日ヤフーのYSTに好まれるものからマイクロソフトのBINGに好まれる仕様に変更を行うことも頭に入れてサイト製作をしないといけないことになるかもしれません。

今後の動向には注意が必要です。