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conscience

my diary

何か間違っている

2025年07月12日 | 日記
 相変わらず、トカラ列島での地震が収束しない。それどころか、桜島や新燃岳までも噴火している。トカラ列島近辺には、有史以前に破滅的なカルデラ噴火を起こした海底火山が存在する。気象庁や地震・火山学者は、今回のトカラ列島地震について楽観的な予想を述べているが、これらの現象が破滅的な噴火につながらないと言えるのだろうか。先日の7月5日に大地震があるという与太予言は外れたが、自然現象として何万年単位では起こっていることが、ここ何年かのうちに起こらないとは誰にも言えない。

 参議院選挙期間中ではあるが、徳島県という高知県との合区によって、県出身の候補が誰も立候補していないような見捨てられた県に居住していると、果たして、今選挙戦が戦われているのだろうかという気すらしてしまう。しかし、世の中の噂では、自・公両与党は、この選挙によって大いに敗れ、与党での単独過半数の維持は難しい状況になってきつつあると言う。この選挙では、与野党問わず、消費税減税とか、給付金とか、財源の有無を無視して、国民に甘い公約ばかり並べている。野党にしても、こんなことで本当に政権を取って運営していけるのだろうか。民主党の二の舞は御免こうむりたい。かといって、トランプ関税や、戦狼外交で周辺国を恫喝するのが得意の中国共産党政権や、核恫喝を繰り返すロシア、北朝鮮などの敵対国に囲まれ、気まぐれなトランプ米政権に頼るしかない我が国は、今や、戦後、かってない危機的な状況にあるのではなかろうか。国民も、危機感を持って投票に行くべきではないだろうか。国会議員も、まず、バラマキ公約を止め、国会議員の定数を半減するなど、自らが血を流すようなことが、どうして出来ないのだろうか。家業として国会議員をしている人達こそ、どんな言い訳をしようが、腐っている。

 政府の勧めによって、戦前、満州に村を挙げて移民した黒川村という村の移民団にあっては、戦争末期に、日ソ中立条約を一方的に破ったソビエト軍の参戦によって、他の移民団が銃撃による全滅や集団自決に追い込まれる中、むしろ、ソビエト軍の幹部に頼って生き延びようとし、その交換条件として、女性を差し出すように言われ、移民団の幹部が協議した結果、未婚の乙女達が選ばれて、ソビエト軍人の慰めものに差し出されたのだった。戦後、故郷に帰還した乙女達は、「汚れた満州帰りの女」と、村民達から蔑まれ、幸せな結婚も、ままならず、繰り返し襲ってくるトラウマと恐怖に苦しみながら、それでも口を噤んできた。戦後、70年、80年となって、ようやく、その事実が明らかになってきた。日本人は、いざとなったら、弱者を身代わりに差し出すような民族であるかもしれないと思うと、やりきれないものがある。

 未だに、中国に行って、パンダを貸してくれと言うおねだりをする、与党幹事長や外務大臣がいる。この間、我が国領土である尖閣列島周辺には、一年中、大砲を積んだ中国公船がいて、沖縄の漁民が領海内で操業しようとすると邪魔をしてくる。一部の国民も、パンダを餌に心理戦を仕掛けている中国共産党政府の思惑を知ってか知らずか、パンダに会いたいなどと戯言を抜かす馬鹿がいる。このままでは、日本は中国に飲み込まれ、中華人民共和国日本省となりかねない。そうなると、ウイグルやチベット民族のように自由を奪われ、徹底的な監視社会の中で、国民は奴隷労働を強いられ、反抗する者は刑務所や精神病院に送られるのだろう。そうなっても良いのだろうか。パンダがそれほど大事な生き物なんだろうか。

 万博にもう一度行きたいと妻が言い出して、ホテルの予約は取っているが、パビリオンに行列せずに入れるだろうかと、7日前の抽選予約をしていたが、全て外れてしまい、今朝は、3日前予約が先着順ということなので、朝1時過ぎに目覚めてスマホで挑戦してみたが、その時点で、アクセス数が4700人待ちということだったので、数十分待って、ようやくアクセス出来たと思ったら、予約可能館が一館も無い。全て✖印が表示されていた。それでも、何度もアクセスを繰り返すうちに、オランダ館だけが最終時間の空きがあるのを見つけ、ようやく予約出来た。それでも、妻は不平を言う。こちらの身になって欲しい。しかも、この暑い最中に行って、熱中症にでもなってしまったらと不安だ。誰が、万博をこの時期にやると決めたのか。
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