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おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

小田急線「鶴川駅」~東急バス「四季の家」。その1。睦橋。真光寺川。町田市能ヶ谷。開戸親水ひろば。

2023-03-26 13:57:07 | 都県境を探る

東京地方。散り始めた「ソメイヨシノ」が雨に打たれています。花冷えという感じ。

散る桜を愛でる外出も出来ず、・・・。

「都県境」を探る旅の続きの報告を。

このところの変化の激しい時節。ちょっと季節感がずれてしまっているかもしれません。

3月11日(土)。快晴。

鶴川駅下車。「鶴見川」の前回地点から、再開。

「睦橋」。

          対岸は、町田市になりますが、

すぐ都県境は、鶴見川左岸から北に向かいます。

東京都と明示。

この道が都県境。右が川崎市、左が町田市。

   左は、鶴川駅のホーム。

都県境は、線路を横切り、向こう側に進むので、回り道をします。

の部分が入り組んだ都県境になります。

見て分かるとおり、行政区分がはっきりしていて、川崎市にはまったく関わっていない。

が線路の向こうの都県境。

交差点を右折します。

「真光寺川」沿いに。

小田急線のガードをくぐります。

この先で、河川管理が東京都から神奈川県に移っています。

が都県境。

左の細い流れに沿って、都県境が続きます。

右が川崎市、左が町田市。

   

広い通りに出てから右折します。右手に広がる住宅地は川崎市。

川崎市麻生区岡上。

鶴見川沿いに出ます。

合流地点に「開戸親水ひろば」(川崎市)。

               右から「真光寺川」が合流します。

鶴見川。

この先、都県境は、鶴見川の対岸に向かいます。

              右が神奈川県、左が東京都の管理境界。

東京都(町田市)と神奈川県(川崎市)の境界は、まだまだ複雑に入り組んでいきます。


東急「長津田駅」~小田急「鶴川駅」。その7。河川管理境界。川崎市麻生区。旧流路。tamaki niime。大正橋。

2023-03-25 13:40:13 | 都県境を探る

この付近の都県境は、鶴見川の旧流路沿いになっています。そのため、鶴見川をはさんで、町田市と横浜市が入り組んでいます。

    下流を望む。

       小田急線の手前で都県境は左に折れる。

「河川管理境界 鶴見川」。

←横浜川崎治水事務所川崎治水センター →東京都南多摩東部建設事務所

ここにも記されているように、神奈川県側は「川崎市麻生区」となります。

左にある旧流路沿いの遊歩道へ。

        

         右手に見えるマンションは、川崎市麻生区。正面奥が小田急線。

小田急線沿いに戻ります。

                    小田急線沿いの道がしばらくは都県境。

左にユニークな建物が。

コロナ禍だから、関東に初の直営店。東京町田の洞窟みたいな家がtamaki niimeの第2の拠点に!

有限会社玉木新雌2021年6月6日 21時10分
 
tamaki niime TOKYO MACHIDAオープンのご案内
播州織の産地・兵庫県西脇市を拠点に、唯一無二のものづくりをつづける、
tamaki niimeが2021年7月9日(金)、東京に初の直営店をオープンします。

店舗となるのは、東京・町田市鶴川にある、牛田英作+キャサリン・フィンドレイが1993年に完成させた
「TRUSS WALL HOUSE」。
tamaki niime 代表・玉木新雌と、この建物との出会いが、オープンのきっかけとなりました。

tamaki niimeはデザインのみならず、オーガニックコットンの栽培、糸の染め、 織り、編み、縫製、販売まで、西脇にあるShop&Labでおこない、自分たちが本当にほしいものをつくりつづけています。


また、共感しあえる作り手とのコラボレーションによるものづくりにも取り組んでいます。

ショールやウエア、テキスタイルなど、数多あるアイテムの心地よさを実感いただけるように、また、ものづくりへの思いを伝える場として、東京・町田店をスタートすることとなりました。

(この項、「有限会社玉木新雌」HPより)

この先で、都県境は、鶴見川となります。

「大正橋」。

               右は川崎市、左は、町田市。

   上流を望む。

             大正橋で見られる生きもの図鑑。

「コイ」「カワヨシノボリ」「カワムツ」「カマツカ」「オイカワ」「アユ」・・・

      シラサギが。

         「カルガモ」「カワウ」「カワセミ」「キアシシギ」・・・。

  都県境が明示されている。

「当区分界は、河川区域の清掃、除草植栽管理・・・に関する東京都と神奈川県のそれぞれの維持管理界を示すものです。」

「かわいだ人道橋」。

この先で、町田市が鶴見川の対岸に入り込んでいます。

      

この付近の探索は次回にし、小田急線「鶴川駅」に向かうことにします。

            

        駅名は、町田市と1958年に合併した鶴川村に設置されたことに由来。


東急「長津田駅」~小田急「鶴川駅」。その6。玉川学園・和光大学。鶴見川。

2023-03-22 18:32:07 | 都県境を探る

「玉川学園」まで緩やかな上り坂。

           都県境の道になっています。

高校生達がすごい勢いで坂を下っていきます。小田急線「玉川学園前駅」に向かっているのでしょう。

都県境は、玉川学園内を通り、和光大学方向に進みます。

                      (「今昔マップ」より)かつては丘陵地帯。それが今では。

※「玉川学園」は、小田急線をはさんで(丘で越えて)、東西に大きく広がり、正門は「玉川学園前駅」の北口を出たところにある。

東口案内所から構内へ。都県境の道は公道のようです。

校舎が並ぶ。

          

             この建物は、町田市に属しています。

右手に、「教育博物館」。

                この建物は、横浜市青葉区に。

                

創立者が生んだ「全人教育」を実践すること、それが玉川の教育

創立者小原國芳が1921年に開催された八大教育主張講演会で「全人教育」を提唱し、100年が経ちました。その間全人教育を教育方針に掲げる学校は国内外で増え続け、多くの学校教育を支える柱となりました。その全人教育を実践する場として生まれた玉川学園。創立以来、その理想を追い続ける教育を展開しています。(「玉川学園」HPより)

沢柳政太郎が創立した成城学園から1929年(昭和4年)に枝分かれして、当時成城学園の幼稚園・小学校・高等女学校・高等学校の校長事務取扱だった小原國芳が創立した。前後して成城学園から分かれた和光学園創立による和光大学も敷地が隣接している。キリスト教精神に基づいた宗教教育を行っている(ただし、キリスト教学校教育同盟などには加盟していない)。(「Wikipedia」より)

しばらく都県境が続きます。

しかし、この先は、「玉川大学農場」構内に。※川崎市麻生区の飛び地になっている。

     

        都県境は、玉川学園と敷地続きの和光大学校内へ進んで行きます。

その先は諦め、小田急線の踏切へ。

農場遠景。

小田急線踏切。

          

和光大学方向。

玉川学園方向。

都県境は、和光大学敷地内を通っています。

線路向こうのグランド付近。

左に広がる住宅地は、坂道や路地、行き止まりの道などもあって、右往左往してしまいました。

和光大学敷地内を通り抜けた都県境は、小田急線の線路と重なったあと、北西に移ります。

この付近が境界線。

      都県境は、左に折れて行く。

沿道(都県境)の梅が満開。

                

この先、都県境は、鶴見川を越えていきます。

「鶴見川」に架かる「川井田橋」を渡って、(下流方向)。

(上流方向)。

都県境に戻ります。

 


仙台屋。江戸彼岸。オオシマザクラ。・・・そして、向島百花園。荒川ではマラソン大会。

2023-03-20 20:29:27 | 向島百花園

墨堤通りの桜もようやく咲き始めました。ヨウコウ(陽光)。

センダイヤ(仙台屋)。

エドヒガン(江戸彼岸)。

オオシマザクラ(大島桜)。

帰り道に「向島百花園」に寄ってみました。ここもめっきり春らしい装いに。

カンヒザクラ(寒緋桜)。

木瓜。

       

ふりそでやなぎ。

三椏(みつまた)。 

    

水面にてっぺんだけを映すスカイツリー。

  

やっと春めく園内。

          

さんしゅゆ。 

サンシュユ(山茱萸)ミズキ科ミズキ属の落葉小高木。中国原産で、春先に葉が出る前に黄色い花を咲かせ、秋にグミに似た赤い実をつける。別名でハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれる山茱萸(サンシュユ)は漢名(中国植物名)で、この音読みが和名の由来である。日本名の別名ハルコガネバナ(春黄金花)は、早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることからついた呼び名で、日本植物学者の牧野富太郎が山茱萸に対する呼び名として提唱したものである。秋になると枝一面にグミのような赤い実がつく様子から珊瑚に例えて、「アキサンゴ」の別名でも呼ばれる

(この項、「Wikipedia」より)

「えどひがん」の古木。

この木の上の方に、小さなまさに「小鳥」が何羽もとまって、花びらをついばんでいます。

中には大きな「小鳥」も()。

巣立ったばかりの小鳥? 肉眼では確認できますが、写真では判別不可能。残念!

 

帰り道、荒川の土手ではマラソン大会。

大勢のランナー。

近所の団地では桜の下でおいかけっこに夢中でした。

<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/06/4cce94bd42694d8c58d8069df2c3b415.jpg">

こうして久々の晴れ間を満喫しました。


東急「長津田駅」~小田急「鶴川駅」。その5。鋭角に折れる都県境。急坂を上ると東玉川学園町。かつての尾根道。

2023-03-20 18:57:41 | 都県境を探る

右手にあるお店のところで、都県境は、鋭角で折れていきます。

       

              下方ののところ。右下から来て、左下へ。

賑やかな通りをかすめるように、鋭角に折れて行きます。

   右手にある「都市再生機構奈良北団地」は、横浜市青葉区奈良。

曲がったあと、振り返る。

                 (写真で)通りの右側は、町田市成瀬台地区。

この先で、右折します。

               右は横浜市青葉区、左は町田市成瀬台。

町田市成瀬台の住宅地。

町田市「中央通り」。

                   ここを右折します。

団地のところで、小休止。

正面にある急坂を上ります。と、広い道に。

住居表示。

「町田市東玉川学園」の住宅地が広がります。右手は横浜市緑区・保存地区の森。

         

眼下は、横浜市青葉区方面。

右下は、「モアクレスト玉川学園」(横浜市青葉区)。

横浜市青葉区。

かつての尾根道・都県境を進みます。

左下に町田市玉川学園の町並みが広がります。丹沢・大山が遠くに。

           

都県境の道を進みます。

右手に「ワコーレ玉川学園」。

      

ワコーレ玉川学園A棟は、2万㎡超の敷地に緑に包まれて建つマンションです。南側がひな壇設計となっており、日当たりも良好。ワコーレ玉川学園A棟のエントランスにはオートロック式の鉄製門扉が設置されており、外国の大使館のようです。通路の植栽も美しく、A棟とB棟に挟まれた広場の噴水やテラスは住人憩いの空間となっています。ワコーレ玉川学園A棟は1988年10月竣工と築年数が経っていますが、2010年5月に大規模修繕工事を終えています。ペットの飼育も可能(規約制限あり)。最寄り駅は小田急電鉄小田原線玉川学園前駅で徒歩8分という立地。新宿へ約32分と、都心へのアクセスは良好です。(「東急リバブル」HPより)

※住んでいる近所にも「ワコーレ」マンションがあるようですが。

交差点を直進し、「玉川学園」に向かいます。坂道から振り返る。