石長松菊園・お宿いしちょう 許せぬ罪

いきなりいしちょう首になった悔しさに裁判をしました!
職場復帰の約束を守ってもらえず、いきなり電話一本で首でした。

証人尋問がありました!!

2015年09月15日 | 裁判

証人尋問がやっと終了しましたが、具体的な内容は掲載していいのか問題が多そうなので十分に確認してから報告をしたいと思いますが、あまりにもひどい内容なので(個人の意見です)掲載不可能になるかもしれません。
でも報告しますと言ってあるので、簡単に自分の感じたことを正直に書いておきますので、どうぞご覧いただきたくお願い申し上げます。
そして、本日たくさんの組合の方の傍聴を頂き本当に感謝いたします。

 (裁判のイメージ写真です)

さて、今日の話の内容では、いしちょうからの証人として出廷した二人は法廷では精彩に欠き、こちらの弁護士からの質問に対しても証拠提出している録音の内容とはかけ離れた事を話していたような印象であったのと、退職の意思表示に対して無効であることが今回ではっきりと分かってきたような気がしました、もちろんこれは私の意見であって、現実的にはどうなるのかはこれからの事だと思います。

私の発言では最後の場面で裁判長に向かって自分の意見を話すのですが、今の生活の現状の話と家内と二人が今回のいしちょうの嘘のおかげで多大なる精神的苦痛を味わっていると法廷で話しているときに、思わず涙で詰まってしまう場面も見せてしまいました。会社に戻れるなら今までの保障をもらって戻りますとはっきり言えましたし、もし拒否するならそれ相応の賠償を求めるとも話をして、応援していただいている仲間の温かさに感謝している事、裁判長様に温かい判決をお願いすることが言えたと思います。

しかし尋問が終わってみてつくづく感じたことは、会話を録音していたことが良かったと思いました。
何かあれば疑わしくは証拠がものを言う事痛感しました。

今回も感じましたが、こんな風にしていしちょうは嘘を重ねて退職に追い込んでいたことも今までうまくいっていたのかなと、だから私も同じように嘘をついても退職に追い込んだのかもしれないと感じました。
今までは証拠もないし泣き寝入りをしていた人もいたのかも知れないと、疑いも湧いてきました。(具体的な証拠もないので個人的意見です、そういう風に感じたので書いておきます。)

裁判所などには行きたくないし、多くの方は行った事もないと思います。
それが一番の幸せだと思います。
裁判をしている当事者の苦しみや悲しみ、そして今回は、20年間にわたって会社のためにと汗を流したことが何だったのか、自分が大切にした仕事場を失いこれから何を得ようとしているのか、そんな自問自答が繰り返されています。
私的な事で申し訳ないのですが、今日ほど家内の事がいとおしく感じたことはありません、裁判を一緒に戦ってくれていますが、自分は喉頭がんで入院して手術までしていて、再発の恐怖と闘いながら、生活するための収入をなんとか少しでもと体調の良い時には今までの仕事に出てくれています。
本当に感謝しないといけないのが家内なのかもしれません。

証人尋問の一日が済んで、またひとつ前に進めたこと、私の周りにいるすべての方の支えがあってこそだとまた改めて感じております。

最後までお読みいただきありがとうございました。