ちまたではサイアムパラゴンの水族館の魚は腹を空かしたデモ隊に全て食べられてしまったっと噂があったがガセネタでしたね。
捕った魚をセントラルワールド内で焼こうとして火事になったと言う噂でしたがこれもガセですね。
ラマ4通りのカルフールも焼けたとか非常時には伝言ゲームの様に有らぬ噂になるのでしょうね。
でもサイアムパラゴンがオープンして少しずつ元のバンコクに戻ってきました。
以下、バンコク週報より
サイアムパラゴン再開、「水族館の魚も元気」
反政府デモの拡大により閉店となっていたショッピングモール「サイアムパラゴン」が、約2カ月ぶりに営業を再開、懸念されていた水族館「サイアム・オーシャン・ワールド」については「すべての生き物が元気でいる」と発表した。
サイアムパラゴンのあるラートプラソン交差点エリアはバンコク随一の商業地区として知られているが、4月上旬から反独裁民主戦線(UDD)が占拠、商業施設などが休業に追いやられた。
デモ終盤には暴徒化したデモ隊が建物などに放火、サイアムパラゴンも一部被害に遭ったほか、デモ制圧をねらう治安当局により一帯の水、電気の供給がとめられるなどした。
しかし、水族館では非常用に自家発電装置を用意、ろ過システムなどへの影響を抑えることができた。給餌についても、職員が交代で通いつめるなどして対応したという。
水族館の職員は「ショーに出演していたサメたちは、1カ月以上の休暇で丸々としてきた」と話している。