ウインドサーファー(今はゴルファー) エアロのタイ日記

タイでのウインドサーフィン事情や日常生活など情報発信しています。でも、タイでは風が吹かずすっかりゴルフにはまっています。

M79とは

2010年04月28日 20時04分11秒 | タイ情報
22日にシーロムでの5発の爆発はM79を使用したとされています。ちょっと調べてみました。ターミネーターも使用していた武器です。


1961年からアメリカ陸軍に導入されている。1971年の製造終了までに約35万丁が生産された。

開発は、1951年からのNIBLICK計画の延長線にある。この計画は、歩兵に随伴した近接支援のために40mmの弾薬を各種の火器で射撃し、手榴弾では遠すぎ60mm迫撃砲では近すぎる(最小射程距離より近い)50~300mの距離を埋める兵器を開発するものである。

この構想は、M79を経てUGLs(Underbarrel Grenade Launchers / 銃身下擲弾発射機)としてXM148 グレネードランチャーやM203 グレネードランチャーに引き継がれていった。

短く軽量であることから、ベトナムの鬱葱とした熱帯雨林での運用に適していた。

2003年からのイラク戦争では、即席爆発装置の処分にも用いられた。

暴動鎮圧用にゴム弾や催涙ガス弾などの非致死性兵器を使用するのに最適であることから軍だけでなく警察でも使用されている。



T-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)がサイバーダイン社の窓からパトカーを破壊する際と製鉄所でT-1000を溶鉱炉に落とす際に使用。

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