ウインドサーファー(今はゴルファー) エアロのタイ日記

タイでのウインドサーフィン事情や日常生活など情報発信しています。でも、タイでは風が吹かずすっかりゴルフにはまっています。

メイホーソン

2009年05月01日 23時20分48秒 | タイ観光
今日はバンコクからチェンマイ経由でメイホーソンにきました。チェンマイからメーホンソンはご覧のようなプロペラ機です。風がなくても凄く揺れましたね。

豚インフルを警戒してマスク持って行きましたが空港でも飛行機の中でも誰もしていません、みんな気にしているとは思うのだけど・・・

メイホーソンについて最初はワットプラータートドイコーンムーです。ミャンマー王朝の影響を大きく受けているらしく、白く塗られた壁とトタン板の彫刻の様な屋根が特徴だそうです。

このお寺は山の上にありメイホーソンの街並みが一望できます。


その後メイホーソンの中心にあるワット・チョーン・クラーンに行きました。屋根の特徴は同じですね。


メイホーソンに来た理由は首長族の村に行くためです。お寺から20分くらい車で走り川を船でミャンマーの国境方面に30分程度上ると村があります。道は無いので車で行くことはできません。この人は日本語のガイドですが品川庄司に似てませんか?



こちらがお土産で売っているタオルのようなものを織っているところです。小さいサイズで100バーツなので凄く良心的な値段だと思いました。

どうも首が伸びているわけではなく首輪の重みで鎖骨が下がり首が長く見えるのだそうです。

街を歩いていると家にはソーラーシステムとテレビのアンテナもありました。でも電化製品は電球程度の様です。テレビも村に数台だそうです。


こちらは学校です、民族語の他にタイ語や英語も勉強をするそうです。良い先生の授業を受けるためにバンコクにいる先生の授業を受けるための衛星アンテナもありましたね。


こちらの女の子は耳たぶに穴を開けて大きく伸ばすカヨー族の子です。13才と言っていたので中学校1年生ですね。ヒャクって日本語でこの村で編んでいるタオルの値段を教えてくれました。とっても可愛らしい子だったのでお土産を買いました。このお土産のお金と入場料が重要な収入源になるのです。


この民族の人はミャンマー人でもなくタイ人でもないそうです。この村の土地はタイ政府が貸している様ですが、医療補助などは政府からは受けていないようです。食べ物の多くは周りの山や畑や川で調達できるようですが、病気になった時の治療代などは現金収入が必要なようです。豚インフルエンザが流行したらどうなるのだろう?心配になりました。

今日は僕ら2人以外は観光客なしでした、デモや不況の影響で今年は観光客が少ないようです。皆さん首を長くしてなっています。

首長族の後は魚の洞窟タム・プラーに行ってきました。この洞窟にだけ住む青い魚です。魚の餌が売ってますが池の横に売っているセミをあげてみてください。食いつきが他の餌と明らかに違いますよ。


そこの駐車場でカオニャオ(タイのもち米)でバナナを包んでバナナの葉で包み焼いたものを見つけました。

ココナッツミルクの程良い甘さとカオニャオのマッチングがグッドでした。


夜はメイホーソンの中心で行われているナイトバザールに行ってきました。ミャンマーの影響を受けているらしく竹で作ったティッシュケースなどの竹細工は200前後で買うことができてなかなかお買い得だと思います。

嫁さん沢山買ってました。

チェンマイ行ってきます

2009年05月01日 00時40分26秒 | タイ観光
今日からメーホンソン、チェンマイ、スコータイの旅です。パソコンは持って行きますので可能な限り日々アップしていきます。

まだタイでは発病者いませんが時間の問題でしょう、飛行機に乗るのは豚インフルが心配ですがマスクしていきます。

ちなみにインフルエンザはタイ語でカイ・ワット・ヤイらしい。
カイ:熱
ワット:風邪
ヤイ:大きい  です。

大きい風邪なのかい?タイ語は単純な所は単純で覚えやすいです。

でもタイ人はカイ・ワット・ヤイ・ムー(ムー:豚)とは呼んでないようです。
豚肉売れないとかに配慮してカイ・ワット・ヤイ・メキシコと呼んでいるそうです。