木漏れ日のさすガーデン

兵庫県北播磨の山あいの集落で庭づくり、畑作り、ガーデン木工などを楽しんでいる夫婦の生活日記。

ツーバイ材で作る木製ドアその2

2012-06-29 | ガーデン木工




物置の老朽化した引き戸を改修して
サッシの窓とドアに付け替えようとDIYを始めた。
改修を始めてもう1週間以上になる。
毎日、気が向いた時だけやっているから、
進捗しんちょく状況も極めて遅い。
今日はドアフレームの真ん中にも補強が必要と
思ってツーバイ材を真ん中に追加した。


フレームに切り込んだ溝へ羽目板を入れる。
ガタつきが無いので木工ボンドは省略した。


羽目板を下半分に入れ終わったところ。
午後は畑の管理作業があるので
残り上半分は翌日に続きをすることにした。
ドア幅760mm、高さ1680mm、
こんなサイズは市販のドアにはない。
別注すればいくらぐらいになるんだろうか?


馬鈴薯の収穫が途中になっていた。
今日の天気は雨予報だったが
梅雨時の天気予報は当てにならない。
北の高気圧がちょっと頑張れば
梅雨前線は南海上に下がる。
大陸の高気圧と太平洋高気圧の力関係で
梅雨前線は北上したり南下したり、
天気はコロコロ変わるのだ。
幸い今日は曇り空、時々晴れ間がさす天気。
畑が乾いている間に
残っていた馬鈴薯を全て収穫した。
なんか肩の荷がスッと抜けた感じ。。。


昨日までの収穫分と合わせると
わが家の消費量としては十分である。
9月になると夏野菜が終わるので
その頃は冬野菜の植え付けが始まる。
それでも畑は少し余りが出るので
9月にもう一度馬鈴薯を植えつける。
そして12月に二度目の馬鈴薯を収穫する。
私の地域ではそんなことから
馬鈴薯のことをニドイモと云う。


キュウリが食べ頃になっているけど、
昨日に収穫した分がまだ消費されていない。
一日収穫を見合わせることにした。
3本を植えているが生るときはドッ生るのが困る。


トマトも日増しに玉が大きくなっている。
外気温が更に上がってくれば一気に赤く色づくだろう。
いまのところカメムシの発生も少なく、
今年は品質の良いトマトが収穫できると期待している。
市場に出るトマトは少し赤くなった頃に収穫する。
そして流通して消費者に届く頃に真っ赤になる。
自家消費のトマトは畑で真っ赤になるのでうまさは格別。
家庭菜園はそんな楽しみがある。


そしてタマネギを収穫したあとのうねを除草する。
そのあとに草が生えないように黒マルチを施した。
こうすることで畑の管理がグッと楽になる。
左は手前から九条ネギ、岩津ネギ、サツマイモ、
スイートコーンが植えられ、
さらにその左に手前から里芋、
ショウガ、キュウリが植えられている。
向こうはプリンスメロン、スイカを植えている。


こちらは馬鈴薯を収穫したあとの畝である。
明日はここも黒マルチの草抑えを施す予定。
9月になるとこのうねに白菜や大根を植える。
右に見えるのはサツマイモのうねである。
ツルも元気に育って来た。
晩秋に焚き火をしながら焼き芋を焼くのは
私の趣味と云うか、楽しみのひとつである。


畑の管理作業が終わってほっとした頃、
山に陽が落ちて周囲も薄暗くなる。
家のまわりの水田には水が張られ、
水面に四方よもの山が映る。
そして涼しい風が時折頬をでる。
そうだ今頃はホタルが出る頃だ。
数キロ離れたところ行けばホタルに会える。


木漏れ日の小径こみちと呼んでいる雑木のたもと
花も僅かになって目立っているのは
アナベルぐらいだろう。
そんな中でプンゲンスホプシーが
美しく衣替えをしてくれた。


カシワバアジサイは花が大きいので
みんな垂れ下がって咲いている。
こうして咲いていると随分長く咲いているが、
切り花にして中へ持ってはいるとすぐに萎れてしまう。
葉っぱが大きいので水の蒸散が激しいからだろうか?
水の吸い上げが追いつかないのだろう。


夕方の7時前に撮った木漏れ日の小径。
暫く除草作業から遠ざかっているので
雑草が目立ち始めた。
手前の広くなった辺りはくつろげる憩いの場所に
改造したいと思っているがやることが多くて
予算的にも時間的にも余裕が無い。


ご来訪ありがとうございました。


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