庭を取材中にメジロがやって来ました。

　

七草が明け人々の生活は平常に戻りました。
そんな昨日の午前中、庭に出てみると風もなく、
空は青く晴れ渡って暖かい小春日和でした。
外気温を計ってみると２０℃という暖かさ、
これは３月下旬の暖かさです。

でもそんな暖かさとはうらはらに
花壇には花もない寒々しい冬景色です。
庭を彩るものと云えば
常緑樹の赤く染まった葉っぱくらいのもの。
お多福ナンテンも真っ赤に紅葉しています。


そしてヒイラギナンテンも
赤と緑の織りなすコントラストは見事です。


メギは赤ではなく黄葉して、


そしてこちらのメギは落葉して
赤い実がまだ残っていました。
小鳥が食べないのは何故でしょう？


レッドロビンの生け垣を剪定して
剪定屑を挿し木していたら
全て活着したのですが
もう植えるところがありません。
ビニルポットのまま水やりもせず
放置していますが冬枯れすることなく
赤く色づいています。


そんな庭の取材中にメジロが今年初めてのご挨拶。


やって来たのはトウカエデの木でした。
昨年の暮れには残り柿を食べに来ていたのですが
今はどうやら新芽を食べに来ているようです。


マクロレンズで取材中に起こった
突然の出来事でした。
望遠レンズだったら
もっといい写真が撮れたのかも？


そんな状況での撮影でしたが
なんとか３ｍほどの至近距離から撮れました。


暫くするとメジロに混じって
ジョウビタキの群れもやって来て
彼方此方の庭木を飛び交います。


もう夢中になって
シャッターを５０回ほど切りました。
フィルムカメラだったらせいぜい３６枚まで。。。
ディジタルの良さが実感できました。


次の良い天気の日は
望遠レンズを装備して
待ってみようと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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