木漏れ日のさすガーデン

兵庫県北播磨の山あいの集落で庭づくり、畑作り、ガーデン木工などを楽しんでいる夫婦の生活日記。

庭に薪小屋が有ると無いとで風景は違う

2012-12-16 | 花・ガーデニング
 

2008年10月下旬の大型パーゴラ付近は
東側(左)にフェンスもなく、
北側に植えた生け垣のレッドロビンは
まだ苗木の状態でした。
そしてパーゴラとレッドロビンの生け垣の間は
奥行き2mほどの空きスペースが有りました。


その空きスペースに片屋根の
庭小屋風、薪小屋を作りました。
薪小屋は薪の乾燥を容易にするため
壁が無いのが普通です。
庭小屋に似せてあえて疑似ドアー、
疑似窓をつけ壁は鎧張りにしました。
薪の出し入れを考えて裏面は素通しです。


屋根はフランス製のオンデュリンで葺いています。
アスファルトシングルに比べて
安価で施工が簡単、しかも素材は
100年の耐用年数があるそうです。
尤もそれまでに小屋が腐ってしまいますが。。。


庭小屋があると
風景が良くなったと思います。
そして鎧張りは初めて施工しましたが
安価で出来て風合いもいいです。
羽目板壁に比べ遥かに安価です。


ドアーが疑似だと知らない人は
開けようとドアノブに手をかけますが
開かないのでどうやって開けるのかと
聞かれることがあるのです。


この写真で見ると敷地と畑の間に
レッドロビンが等間隔で
植えてあるのが見えます。
そしてフェンスを作る前は
緑の金網を仮設しているのが見えます。
小屋やフェンスが無い頃は
庭らしさという点で
物足りない気がしていました。


4年後になるとレッドロビンは
大きく生け垣らしく育ちました。
フェンスを作ることで庭が
後方の野原にとけ込まなくなり、
見映えが向上したように思います。
そして薪小屋も庭の構造物として
庭風景に重要な役目をしてくれました。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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