公共放送を名乗り無理から受信料をふんだくるNHK……。
悪辣な性加害者に忖度とやらして散々番組を作って来たNHK。
大晦日の国民的番組?紅白歌合戦に元・現問わずジャニーズ関係者はひとり残らず参加させない……と。
急に声高となって『今更の正義』を叫んでいた文化人、様々な評論家達はこの『摩訶不思議な選別・線引き』の異常性に対して何の疑問も異議も唱えないのである。
これは間違いなく理不尽な故なき差別である。
どうしてジャニーズに帰属したものが不利益を被らねばならない?
元々ジャニーズ的なエンタメは好きじゃないけれど、それとこれは根本的に話が違うのである。
これが国民の皆様の心情を慮った末の結論なのでしょうか?
決定的にズレているのである。
ジャーニーの犯罪を知らんぷりで看過して、海外の放送局(BBC)が報道した途端……今度は『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い?』的な理性の欠片もない判断で新たな罪を犯してしまう。
ま、そんな神経だから何十年にも渡って傍観者に徹して我が身の無事を確保するなんて暴挙を演り続けることが出来たんだろう……。
ファン?推し?ってそんなものなの?
怒るべき時に何故?沈黙して理不尽を受け入れちまうんだろう。
そんな人間達もまた『暖簾に腕推し?』的な人間なのか?
『演って良いこと・悪いこと』ってのがこの国では?ご都合的に多数の空気感で変わっちまうのである。
哀しいのは……?当のNHKが『熟慮して』、大衆に『忖度したお積もり』になってるおマヌケ面である。
マリーアントワネットのパンORケーキ?位にズレまくっている。
あった筈のイジメを無かった事にする選択が自分達の無事・保身になると信じて疑わないガッコ・教育委員会のオジサマ、オバサマ位にズレている。
いや、これは既にズレじゃない。
彼等は既に完璧に真っ当な世界から『ハズしている』……痛ましくて悲しきお姿である。
『他のメーカーの方々は他所が何を演っているか?を異常に気にします』、しかし『当社の社長はもっと快適に遊ぶのに何が必要か?』それしか考えないのです……。当社の独自な商品、活動はそうやって編み出されるのです。
無名だったアウトドアブランドのパタゴニアが急激に伸びて世界に認知された頃、当時の女性副社長が奇跡の成長の原因を聞かれて応えた言葉である。
昭和以降の『皆が言ってる?』とか『皆が演ってる』だけを頼りにして進み来たこの国の大人達は……いつの間にか殆どスリラーの領域の住人になってしまったのである。
狂人に取って『狂った世界』は極めて正常かつ安全な世界に映ってるってことである……。