サンチョパンサの憂鬱

核心って……

核心って奴は……大半の人達を動揺させる。

良し悪しは別にして……正常性バイアスに見られる様に……人間は……『何時もの通り』という状態を求めるものだという。
例え……今がかなり深刻な状況であってさえ……。

問題だ❗❗……ってそんな事言ったって何時ものパターンでしょ?と処理して明日がやって来る。

しかし一方……状況は現実に悪化の一途を辿ってる?となれば何処かの時点で……破壊的な状況を迎える事になる。

何も自民党、与党に限らず、蓮舫さんに見られる様に、昭和の中坊の正義感見たいなモノを未だに頼り、酔いしれて演ってしまう事を含めての話である。

この国が『何時もの❗という正常性バイアス』に支配されていて……民衆もまた
『何時ものパターン』と動かないんだろうなぁ……と思ってた。

地方選挙で何時もなら起きない現象が起きた。自民党、公明党両党とも……何時もなら失う筈もない議席を失った。

橋本氏の……それでも『二階さん麻生さんは一部の国会議員に人気がある❗』という発言も……蓮舫氏に浴びせられてる『失礼だ❗攻撃』も……『何時もの』、『正常性バイアス』そのものの流れである。

コップの中の何時もの嵐?とタカ括ってたら『何時ものじゃない』地方からの突風がいきなり吹き荒れ、コップの中の人間達を慌てさせている。

今、核心を見て……ヤレヤレと『変わらなきゃならない気苦労』も仕方ない❗❗❗
と自分に言い聞かせなきゃ❗ってやっと思えた……。

地方住民達の『誠意ある行動と結果』が僕から正常性バイアスを剥ぎ取ってくれたのである。

今僕達に必要なものは……『何時もの不変不毛の状態』じゃなく……自分達の必要に近付く為の『これから用に変わった思考と行動』なのである。

何時もの天井人達が……『たったアレだけの変化した地方の事情』に狼狽えている。

『モノゴトの核心』を見ましょう❗

今鎮座してる『今迄通り』が何時まで持つのか?
その危機を作っている問題の核心から目を逸らさず『シンプルな答』を導かなきゃ……。

件の国会議員さん達四名は、悪意なんぞなく傲(おご)りもなく……普段の今迄の心理ソノモノに行動した。
『何時ものという正常性バイアス』に麻痺してただけなんだと思う。

核心から視点がブレると……人生まで大きくブレてしまった痛ましい顛末だったのである……。
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