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サンチョパンサの憂鬱

昼下がりのサンチョパンサ(2)……当たり前が過激に?

久し振りに人の常識・当たり前の範疇の主張を見ることが出来た……。

宝島社の意見広告である。朝日、読売、日経の朝刊に載った二ページ見開き広告である。

✳~✳広告より抜粋

✳ワクチンも薬もない……タケヤリで戦えというのか。
このままじゃ、政治に殺される。

私達は騙されている。
この一年は何だったのか……ごちゃごちゃ言い訳するな……今こそ、怒りの声をあげるべきだ。✳

極めて真っ当な感覚・感想であるが賛否両論?……三密とかマスクとかの対策も取っている?なる批判もあったとか?

何時の時代も些末な一部を抜き出し……文脈と文意を完璧に外すおバカはいるから、そんな輩には取り合わないでおこう……。

当たり前の話だけど……『一を基準』にすれば三は三倍多い。しかし元々が『十の基準』ならは30%『しか』無い。
時を劣化に任せて過ごし来て、今を『常識とするならば』過激?って話になるんだろうなぁ?

前編で、一年を一纏めにして事の変遷を俯瞰すれば……余りの無能と凡庸の仕業を重ねて劇的に犠牲者を増やした事が一目瞭然である……と書いた。

二次大戦を長引かせた陸軍中心の大本営かの様な利権命の二階某を中心にした国会の頑迷派とソコに巣食う陣笠議員と官僚達……タケヤリでB29と戦わせた大本営の連中とピッタリ符号、シンクロしている……。

常々……『公務員災害』に他ならないと書いて来て……やっと出会えた気がする同意見……『政治に殺される』という危機感を持つ『当たり前の感性を持つ人達』が、居るんだ!と安堵する悲しさである。

コマギレにしては重箱の隅をつつき回す日常にクサビが打ち込まれた?そんな印象を受けたアピールだった……。

二次大戦を例にするまでもなく……『真っ当な感性』を有する人達は何時の世も『少数派』って事なのかも知れないね?

数の大小は大事な局面で必ず事の正誤を何時も読み外す。
多数決は民主主義の平等を保証するものじゃない!って事なんだね?
そんな事を思う雨の夜である。
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