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サンチョパンサの憂鬱

今、ここに無いもの……

両極にある対照的な人間の群れ……。

何気ない普通を生きてる人達にも等しく悩みや喜びや怒りや安寧がある。
しかし、それは純粋に数の問題だけど……多数故に際立たないのである。

もっと単刀直入、簡単に言えば少しも面白くないということだ……。
しかし、何をやるにも、国を維持運営する為にも……何気なく普通に生きてる人達の大きな群れを必要とする。

固有名詞としてじゃなく、『大勢の群れとして』必要なのである。
良し悪しじゃなくて……そういうものだという事である。

それはそれで、個性やポリシーやキャラクターが没個性だからこそ『世の中の役に立てる』のである。

そのバンドを外れてる人間は、自分の個性やポリシーやキャラクターを使って世の中に影響を与える。
上位、下位の二十%に分布する人達だ。良い影響悪い影響はあるけれど。

経験則から何故?そんな事を書くか?
と言えば『あなたの演技を見せる観客を選びなさい!』と言いたかったのである。

自分の人生の演技は何を表現し、誰に分かって貰いたいか?貰えるか?……そこを間違えたら努力は報われず徒労感だけを携えて生きる事になりますよ!……と。

次々……デビューしてくるバンド達……『沢山の人達にウケたいバンド』ほど詰まらない。
結果としてボリュームゾーンにウケない。

『落ち込んでも大丈夫……明日を見よう!』……ってな歌詞をボリューム層が求めてると勘違いしている。安易にしてチープな発想である。

『良い事がない暮らし』に対して……何時も嫌という程聞かされてる『オタメゴカシ』そのものなんだから……。そんなものはボリューム世界に日々溢れてるゴミと同義の言葉なのである。

ボリューム世界は何が希少か?

彼等の世界で幻の人間は『自分を持ってる人間』なのだということだ。
それこそが彼等が彼女等が憧れる希少な存在となる。

『僕が彼女を守ってる暇も力もない事』を知り尽くしている世界に向けて……今さら陳腐な歌を歌うんじゃねぇ!……という事だ。

『それでも……希望はある!』

コレをどの様に自分は見つけたか?見付けようとしているか?……本気の思考と実践なくしてその詩は書けないということである。
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